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会報が豪華!GLAY公式ファンクラブ「HAPPY SWING」の魅力を、メジャーデビューからライブ1000回目の日に語る。

7月13日は、本日(2022年)GLAYが通算1000回目のライブを行った日です!
(「GLAY LIVE TOUR 2022 ~We♡Happy Swing~ Vol.3」2日目大阪公演にて)

はじまりのうたこ(まりうた)です。
「アクセス」や「スキ」ありがとうございます!

私のnoteでは毎回大好きなGLAYとラジオの話をしています。
今回は「GLAYのファンクラブ」について語ります。

【GLAY ライブ通算1000回】

今年メジャーデビュー28周年を迎えたGLAY。
本日デビュー以来1000回目のライブ「GLAY LIVE TOUR 2022 ~We♡Happy Swing~ Vol.3」が大阪で行われた。

本来は前回のツアーファイナルが1000回の予定だった。静岡公演が中止になったことにより今回に。
昨日の記事で「G4」について書いたが、このご時世ファンクラブ会員を中心とするライブでお祝いできたことはGLAYも嬉しかったのではないだろうか。ライブツアーはこの後も続いていく。

【「We♡Happy Swing」とは?】

We♡Happy Swing(以下:WLHS)は、幕張でのファンクラブ(以下:FC)限定ライブのシリーズ。
FCには他にも限定ライブがあるが、WLHSシリーズのFC限定ライブは今年で3回目(今までは幕張のみだったが、今回はこのご時世を考慮して全国のファンへ逢いに合計3か所6公演のツアーでFC会員以外も参加可能に)

・第1回
2011年7月30日(土)31日(日)幕張メッセ国際展示場9.10.11ホール
「HAPPY SWING 15th Anniversary SPECIAL LIVE ~We Love Happy Swing~」
オフィシャルファンクラブHAPPY SWING15周年記念ライブを2日間に渡り開催。

・第2回
2016年7月30日(土)31日(日)幕張メッセ国際展示場1・2・3ホール
「HAPPY SWING 20th Anniversary SPECIAL LIVE ~We♡Happy Swing~ Vol.2」
GLAYオフィシャルFan Club「HAPPY SWING」発足20周年を記念した会員限定ライブ。

・第3回(今年)
「GLAY LIVE TOUR 2022 ~We♡Happy Swing~ Vol.3 Presented by HAPPY SWING 25th Anniv.」
初のツアー形式3か所で開催(大阪城ホール、宮城・ゼビオアリーナ仙台、千葉・幕張メッセ国際展示場9・10・11ホール)

今回はWLHSが3回目という情報だけに。また改めて語る日をお楽しみに。

【noteの1000回】

1000回をnoteで例えると、毎日更新だとしたら約2年と9か月かかる(実際にいらっしゃるのが凄い)果てしない…。

私の場合は毎日更新が目的ではないが、記事を書くことが楽しくなるキッカケとして長年大好きな「GLAYの何の日」から広げている。
4月29日からnoteを始めて、GLAYがデビュー28周年で何もなかった日がない(実は今日のライブがなければ過去の7月13日は活動がなかった可能性も)

事前にある程度これと予定を決めていても、調べるのが大変。書いているうちにメインが変わることも。普通に生活していて毎日のように記事を書くことはないので、毎回勉強になる。

最初の記事でも触れたが、私がnoteを始めた理由と目的ははっきりとしているので、悩みながら少しずつマイペースに目的(ゴール)へ続く道になればと。

もう1つの理由。こちらも大切にしたい。


【GLAYの楽曲「HAPPY SWING」】

アルバム収録曲。公式ファンクラブの名称にもなっている。
・1995年3月1日発売の1stアルバム「SPEED POP」に初収録
・2000年11月29日発売「DRIVE -GLAY complete BEST-」

赤色が印象的なベストアルバム「DRIVE 」にも入っているので聴いたことがある人もいるかもしれない(オリコンHP「GLAYの売上ランキング」でアルバム部門2位に)
かなり余談だが同名のゴルフ番組が。知ったときは驚いた(確かに良い成績が出そうな名前だが…TERUさんはゲーム中に歌ったりするのかな)

GLAY公式HPに残っているこの頃のライブのセットリストをみると1曲目にしていることが多い。
歌詞の内容は、当時上京したTAKUROさんから見たTOKYOの街のイメージや嘘や夢が溢れている様子が。

【蒼ざめた街の灯がやけに瞳(め)に刺さる
ここは華のTOKYOの 一番危ない瞬間さ
ハジけ飛んだ夢の泡 泣きだした君の空
刺しても刺されてもヤダ 気づかないフリを続けよう
BABY SWING】

GLAY「HAPPY SWING」歌詞の冒頭

ライブでは「華のTOKYO」のTOKYOを「幕張の」など各地の地名に変えて歌ったりする。この曲を聴くとライブを思い出して幸せな気持ちになる。イントロも印象に残る。

メンバーは特別なときしか出演しない、GLAYファンの為のGLAY公式ラジオ番組「GLAY RADIO FAN MEETING」オープニングテーマ曲にも使われている。

歌の最後は、成功を手にした今のTERUさんが歌っても前向きに聞こえる一文で終わる。

【AH 気怠い毎日に AH それぞれの生き方を】

GLAY「HAPPY SWING」歌詞

GLAY公式HPに残っていた当時のTERUさんのセルフライナーノーツによると、

【(FMステーション)
リズムとしては速くはないんだけど、言葉のいい回しでリズムが速く聞こえるという言葉のトリックが面白い。】

https://www.glay.co.jp/news/list/4/51/

下記の冒頭から約50秒が「HAPPY SWING」

以前の記事で書いたGLAYアプリは勿論、各種サブスクでも聴くことができる。


【GLAY公式ファンクラブ「HAPPY SWING」】

1996年に発足。GLAYの楽曲「HAPPY SWING」に由来。
会報が豪華(今月届いた号は105号)
イメージカラーは青や水色(今回のグッズも青系が多い)
以前の記事でも書いたが、5月8日に赤坂BLITZにて結成記念ライブを行った。

先日行われたYOSHIKIさんの配信番組「ヴィジュアル系座談会Vol.4 2022」でも「GLAYのファンクラブってすごい充実しているよね(冊子が)凄くきちんとやってる。何回か出たことあるけど」と絶賛していた。

※該当箇所少し前から再生に設定済(50分14秒くらいからFCの話に)

GLAY公式ファンクラブの内容をHPを元に箇条書きにすると、

【GLAYオフィシャルFan Club「HAPPY SWING」】

・年会費4500円(入会金なし)
・ICチップ入り会員証発行(ライブ会場ブースでタッチすると特典も)
・会報誌年4回発行(会報でしか見ることができないフォトセッションやスペシャル企画が目白押しのB5版・オールカラー48~52ページ)
・年賀状(GLAYグッズが当たる抽選番号があるお年玉付き)
・バースデーカード(昨年からARカメラをかざすと何か起こる)
・ライブチケット先行予約(最速で抽選がある)
・会員限定ライブ開催
・会員限定グッズ(最近ではTERUさんが作った日本酒「再冬」も)
・ファンクラブ会員限定のWEBコンテンツも

https://www.glay.co.jp/feature/fc_about

そのほかにも番組観覧や、会報コーナーで選ばれるとTERUさんと対談などの企画も。トータルで考えると4500円以上の価値があると思う(実際は年単位だが4で割ると1冊1125円の計算、月額で割ると月375円は驚き)

各メンバーのページや、川柳やイラストや質問などの会員向け投稿コーナーも。インタビューや活動報告など読むだけでも時間がかかるし、綺麗な写真を眺めるだけでも楽しい。

25周年企画の一環で、会報掲載でたまるポイントシステムを導入して競う企画や、FCライブのグッズデザインなども募集。コンテンツを考える点で、ファンを楽しませることとこだわることの大切さを学ぶ。


【月額モバイルFC「GALY MOBILE」】

「HAPPY SWING」とは別に、以前の記事でも触れた月額のモバイル会員ファンクラブ「GLAY MOBLE」(以下:Gモバ)も存在する。こちらも先行予約やモバイル独自のメンバーコーナーなど充実している。
(シルバー会員 : 税込330円/ ゴールド会員 :税込 550円+毎月200pt)

私が毎日更新をしているのも、Gモバ内でTERUさんが毎日のように会員に向けてメッセージを更新している影響もある。毎日更新は目的ではないが、自然にチャレンジできる。

【「FC会費」はコンテンツ制作費】

2018年8月「GLAY MOBILE」10周年時のWEBインタビューでTAKUROさんは冗談交じりでこう答えた。チケット確約「白紙の委任状」ではないと。

【(TAKURO)
会員になることイコールチケット当選の確約、という発想だと、自分たちにとっては重たい鎖になってしまう。だから、会費はインタビューや写真、他のイベントなどのコンテンツ制作費であり、決してチケットを優先的に回すという“白紙の委任状”ではないんです。あくまでもプライドを持って写真や文章、企画などを進めていて……いや、違うな。皆からの会費は全部『MOBILE MEETING GOLD』の俺のギャラです!メンバーにはビタ一文あげてない。皆のギャラはカツ丼です!それが「GLAY MOBILE」の仕組みでございます(笑)。】

【俺たちは「ただGLAYが出てさえいればいい」とも思ってないんです。それは先に話したチケットの問題とも地続きなんですが、GLAYが出ていてその上でさらに写真がいいとか、インタビューが面白いとかためになるとか、見たり読んだりすると疲れが取れる、とか。触れた人たちにとって何かしら有益なものでありたいな、と思うので。ここまで10年歩いてきた道みちで、コンテンツの中でもモバイルへの向き不向きが分かってきたから、長所は伸ばして、短所は見つめつつ上手く付き合いながら、より充実させていきたいな、と思いますね。】

https://www.oricon.co.jp/confidence/special/51625/2/

GLAYのライブチケットはFCに加入していても抽選、当選しないこともある。それだけ希望の人数が多いということ(ホールやライブハウス等の会場によっては当然)

リアルタイムにメンバーが伝えファンが知ることができるのがGモバ。GLAYのメンバーもファンも楽しい。そういう意味でもGLAYが好き。

ここまで、ありがとうございました!
それでは、またここであいましょう。

第73話【会報が豪華!GLAY公式ファンクラブ「HAPPY SWING」の魅力を、メジャーデビューからライブ1000回目の日に語る。】

<おまけ>
私がnoteを始めた理由でもあるので、今年の4月29日からGLAYとラジオ(市町村単位のコミュニティFMも含む)について書いています。
もしお時間ありましたら。

全国に約340局ある「コミュニティラジオ」の大切さについて、他にも色々と書きました(きっと災害時などに役立つはずなので、普段から「あなた」の地域のコミュニティFMを)

<「note公式マガジン」に掲載されました>