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「名曲とは何か」と宇宙規模のテーマを小規模な私の視点から考える。

6月12日は、2010年にGLAYのHISASHIさんが渋谷C.C.Lemonホールで行われた「DAITA 15th Anniversary year series2THE GUITAR EMISSION D-ISM」に参加した日です!

はじまりのうたこ(まりうた)です。
「アクセス」と「スキ」ありがとうございます!

私のnoteでは毎日「大好きなGLAYとラジオ(コミュニティFMも含む)」について触れていますが、今回は「名曲とは何か」という宇宙規模の結論がないようなテーマに、小さな私の今の視点で考えます。

【DAITAさんとは?】

冒頭で紹介したHISASHIさんが参加したDAITAさんのアニバーサリーライブ。
まずはDAITAさんの公式プロフィールから一部をご紹介。

【6月19日 東京生まれ A型
中学3年生の時、当時聴いていたロックの影響を受けギターを始める。翌年高校の入学祝いでギターを買ってもらい、本格的にバンド活動を開始。この時から既にプロを意識しはじめ、数々のコンテストにも出場し、プレイに磨きをかけていった。幾つかのバンド活動を経て1993年7月、SIAM SHADEに加入。
1994年12月にインディーズアルバム「SIAM SAHDE」を発表した後、1995年10月にSIAM SHADEのギタリストとしてソニーレコードよりメジャーデビュー。1997年11月発売のシングル「1/3の純情な感情」ではオリコンシングルチャートの上位に長期間ランクインし、累計80万枚を超える大ヒットを記録。演奏力に定評があるライブ活動においても、日本武道館、国立代々木第一体育館、横浜アリーナ等数々の大規模公演を成功させている。
DAITAのソングライティングセンスと卓越したギターテクニックは、SIAM SHADEとしての活動中も各所から注目され、楽曲提供や演奏参加などの活動も幅広く行っている。16枚のシングルと9枚のアルバムをリリースし、約6年半の活動の末、2002年3月10日、過去最高の動員記録を打ち立てた日本武道館公演を以ってSIAM SHADEは解散。その後ソロ活動をスタートさる。】
(中略)
【2021年「Sony presents DinoScience 恐竜科学博~ララミディア大陸の恐竜物語~ 2021@YOKOHAMA」公式テーマ曲「ララミディア」をプロデュース!作曲 / 編曲も手掛け、人気女性ヴァイオリニスト宮本江笑里とコラボレーションした作品を発表。今後も自身の抱える様々なプロジェクトへの参加、新作のリリース、ライブ活動を予定している。】

https://www.daita-ism.com/index.html#c1=profile

来週がお誕生日!おめでとうございます。TERUさんとTAKUROさんと同い年(HISASHIさんとは学年が一緒)公式ツイッターを拝見すると、お料理と空と何よりギターが好きなのが伝わってくる。とにかくお写真が綺麗。

【一夜限りのSUPER BAND】

GLAY公式HPに当時の記録が残っていた。

【(from GLAY MOBILE)
本日行われたDAITAさんの15周年イベントライブ“DAITA 15th Anniversary year series2 THE GUITAR EMISSION D-ISM”にHISASHIがギタリストとして参加しました。
カウントダウンライブ後、初のライブ出演という事もあり気合いが入ってたHISASHIでしたがステージの上では楽しそうに演奏する姿が印象的でした。
DAITAさんも含め他のメンバーと絡む演奏もみられ客席も熱気につつまれており、そして天を指差して客席をあおるHISASHIのおなじみのパフォーマンスでは会場からは割れんばかりの歓声が飛んでおりました。
ライブ後に今日の印象を尋ねた所、いつもと違ったメンツででのプレイにも違和感はなかったそうで「楽しかった」と語っていました。

<一夜限りのSUPER BANDのメンバー>
Vo. KOHSHI (from FLOW)/Gt. DAITA/Gt. HISASHI (from GLAY)/Ba. BOH (from BINECKS)/Dr. ゆうや (from シド)

<演奏曲>
1.Paradise City(Guns N' Roses)
2.ピンクスパイダー(hide with Spread Beaver)
3.1/3の純情な感情(SIAM SHADE)
4.REBIRTH(DAITA)

https://www.glay.co.jp/news/list/4/66/

【HISASHIさんとの関係】

2010年10月のWEBインタビューでHISASHIさん参加イベントについて振り返っていた。

【15年のキャリアの中で出会った音楽仲間がいるわけだし。そういう仲の良い友達を迎えて。本当に素晴らしいアーティストばかりだったね。

――DAITAヒストリー集大成のラインナップでしたね。仕込みも大変だったのでは?出演交渉も含めて。

DAITA:基本的にお酒呑んだり、ざっくばらんに話す仲間ばかりだったので、軽いノリで頼んだら出てくれて。みんな忙しいのにスケジュールを空けて出てくれたりしたので、良い仲間だなぁと。

――スペシャルバンド“Vo.KOHSHI(FLOW)、B.BOH(BINECKS)、Dr.ゆうや(シド)”にギターで参加したGLAYのHISASHIさんはツアー直前でしたし。

DAITA:そうそう(笑)。リハーサルの真っ最中で。一番仲の良いギタリスト友達なんだよ。GLAYはデビューも近かったし、インディーズ時代に活動していた場所も近くて、メンバーはみんな昔から知ってる。氷室さんとGLAYが一緒にイベントをやったときも、俺は氷室さんのバンドで一緒にステージにも立っているんだよね。

――HISASHIさんが「1/3の純情な感情」をDAITAと一緒に弾いているというのはかなりレアだった(笑)。

DAITA:あれはHISASHIくんのリクエストなんだよ。シドのゆうやくんにも、FLOWのKOHSHIくんにもアンケートをとったんだけど、みんなが“SIAM SHADEの曲を一曲でいいからやりたい”って(笑)。中でも一番押していたのは、ゆうやくんだったけど。彼以上のフリークはいるのかっていうくらいだったからね(笑)。はじめはやるのを躊躇していたんだけど、周りも含め“やっても良いかな”という空気になったので、一曲だけやらせてもらった。】

https://www.barks.jp/news/?id=1000066079

氷室京介さんのバンドとして「WONDA presents KYOSUKE HIMURO+GLAY 2006 at AJINOMOTO-STADIUM 『SWING ADDICTION』」で共演していたとは。「1/3の純情な感情」を選んだのがHISASHIさんだったとは。ミュージシャン同士で繋がりがあるのは素敵。

このツイートでは「HISASHIどん」と呼んでいて勝手に微笑ましくなった。私も以前の記事で書いた「白いジャケット」のGLAY20周年ライブにいらしていたとは。

【「白ジャケット」で達成した、GLAYと私の「夢」の叶え方】


【SIAM SHADE「1/3の純情な感情」】

1997年11月27日に発売のフジテレビ系アニメ「るろうに剣心」エンディングテーマ。発売から25年経った今も歌い継がれ、多くのアーティストにカバーされた。SIAM SHADEは他にも名曲が多い。

このご時世になる前、カラオケで歌ったという方も多いのでは。オリコンHPの「絶対に盛り上がる人気定番カラオケソング」にも選ばれていた(GLAYは「HOWEVER」を発見)

ソニーミュージックの「平成アニソン大賞」の「ユーザー投票賞」にも選ばれた。
(余談だがHPによると「令和3年アニソン大賞」には、宇多田ヒカル「One Last Kiss(映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』テーマソング)」が。裏アニソン大賞には「うまぴょい伝説(TV Size)[Season 2 Ver.]」が選ばれていた)

何故かタイトルを聞くだけでも胸が熱くなる。
イントロから歌いだしを聞くだけでも一瞬で曲の世界に引き込まれる。
バンドが解散してしまった今も長年愛されている。

DAITAさん公式YOUTUBEのSIAM SHADEの復活LIVE「1/3の純情な感情」後半で披露の様子が映る。イントロで歓声が。皆が聞きたい曲というのが伝わる。

【名曲は思い出とセット】

改めて「1/3の純情な感情」のような楽曲が「名曲」と言えるのではないだろうかと感じた。
「思い出」が一緒になると時期を問わず個人的にそう感じることが多い。

今は「動画サイトで昭和の楽曲が人気」とニュースにも取り上げられる。発売当時を知らなくても「今」聞いている曲に。何年後かに楽曲を聞いた時に、それぞれが「今」を思い出すと「あの頃よく聞いていたな」と心に残る。売り上げではない何かがそこにはあると感じた。
またハロプロやAKB48グループや坂道グループもそうだが、グループ在籍メンバーが変わっても楽曲は変わらず愛され続ける。

以前の記事で「あの頃」と書いたけど、そういう意味でそれぞれのタイミングで「あの頃」が突然訪れる。

【GLAYの代表曲「HOWEVER」】

1997年8月6日発売GLAYの12枚目のシングル。ファンではない方もGLAYといえばの曲。「1/3の純情な感情」と一緒まさかの25周年!
実はGLAYのライブでは周年の時など以外で歌われることは少ない(私にとってはGLAYは現在進行形。普段のツアーでは正直ファン目線で他の曲が聴きたいと思ってしまうことも)

発売から何年も経って、2010年8月「日清カップヌードル」CMソング(MVに合わせて「替え歌」をTERUさんが披露)でも使われた。色んなミュージシャンにカバーされたり、TERUさん本人が友人のお式で歌ったりも(DAIGOさんと北川景子さんのときに歌ったという話も)

GLAY25周年ベストアルバム「REVIEW Ⅱ~BEST OF GLAY~」のCMでは、「いつかのメロディ。いつものメロディ。」と北川景子さんが歌う「HOWEVER」が披露された。

「HOWEVER」はまだ語りたいので、またの機会に改めて。

最後にここ数日の記事でよく書いていた「日産スタジアム」ライブでのGLAY「HOWEVER」映像を(ここ最近では乃木坂46やMr.Childrenの日産スタジアム公演があったが、同じ会場でも演出やステージセットが様々で面白い)

【HOWEVER (Live at NISSAN STADIUM,16th August 2009)】


「ミスチル」については以前の記事でも話題に。

【「あなた」にとっての「名曲」は?】


ぜひ、思いを込めてラジオにリクエスト(理由を添えて)メッセージしてみてはいかがだろうか。「あなた」の地元や住んでいる地域にもある、市町村規模のコミュニティラジオだと読まれる可能性が高いのできっと参加しやすい(全国に約340局前後ある)



ここまで、ありがとうございました!
それでは、またここであいましょう。

第45話【「名曲とは何か」と宇宙規模のテーマを小規模な私の視点から考える。】



<おまけ>
4月29日から今のところ連続更新で、私がnoteを始めた理由でもある「GLAYとラジオ」について触れいています。お時間がありましたら。



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