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あの頃の音楽を1日中聴いてみたら、明日からも頑張れるかな。

5月9日は、GLAYが1995年に横浜マイカルシアター本牧にて、TVKテレビ「LIVE Y」公開録画ライブを行った日です!

はじまりのうたこです。
「スキ」押してくださり、ありがとうございます!励みになります。note連続更新で同じ悩みを抱えている方が多いのでしょうか。今回は「あの頃の音楽」というテーマです。

【あの頃の音楽とは】

令和も4年の最近「昭和レトロ」「平成レトロ」という言葉を耳にする。私の大好きなGLAYは今月の5月25日でデビュー28周年。「あの頃の音楽」としてGLAYの楽曲を選ぶ方も多いと思うが、私にとっては現在進行形だ。ただGLAYもそれ以外のアーティストでも「この曲を聴くと、あの頃思い出す」はある。
確かにムーブメントとして平成の時代を象徴する音楽アーティストだと思うが「GLAYか、あの頃はよく聴いていたな(今聞かないな)」に、私は「今も聴いてみて」と複雑な感情を抱くことも。GLAYは「解散しない」と本人たちが公言しているためファンとしては安心して応援できるのが嬉しい。

【ラジオからの音楽】

連休明け今の時期「ラジオから音楽」を聴いてみるのはいかがだろう。発売前の「最新曲」に加えて「はじめて買ったCD」や「思い出のあの曲」「知らなかった曲との出合い」など、突然聞こえてきて不意に心を奪われることも。サブスクで好きな音楽をいつでも楽しめる時代だが、ラジオは何が聴こえてくるか分からないドキドキも味わえる。テーマに合わせたこだわりの選曲や、それにまつわるリスナーやDJの話も面白い。番組によってはリクエストできる時も。

またコミュニティFMを聴いていると、大手ラジオでは頻繁にかからないマニアックな楽曲(リクエストの場合は音源がないことも?)や、地域密着ゆえ自分が送ったメッセージが読まれやすい利点もある。ぜひお住まいの放送局から聴いてみてはいかがだろう(逆に故郷の放送局を聴くことも可能な時代に)

【TVKと音楽】

冒頭で話した「TVKテレビ」とは神奈川県のテレビ局「テレビ神奈川」今年で開局50年だそう(1972年4月1日開局・2月2日で早生まれHISASHIさん、10月17日生まれJIROさんと同じ)

GLAYを昔から見守っている音楽評論家の田家秀樹さん(著書「夢の絆/GLAY2001ー2002ドキュメント」「夢の地平/GLAYノンフィクション・ツアー・ストーリー」ほか)雑誌のライブレポートなどでお馴染みだが、実はラジオパーソナリティも担当している。
田家秀樹さんのラジオ内容がWEB記事になっていた。ディスク・ユニオンから発売になった兼田達矢さんの著書「横浜の"ロック"ステーション TVKの挑戦」について、ご本人と対談だ(FM COCOLO「J-POP LEGEND FORUM」4月18日放送)

「横浜の"ロック"ステーションTVKが音楽シーンに残した功績、兼田達矢と語る」(Rolling Stone Japan 編集部)

当時のTVKのことがメイン。印象的なワードを抜粋すると、

「TVKは70年代、80年代、90年代、ロックの発信地であり続けた」
「東京のキー局がメインカルチャーだったら、我々はサブカルチャーで行くんだ、という方針」「音楽のバンドがテレビにでることは殆どなかった」「自分の作る番組からヒットを生み出す」

「TVKがなぜこれだけアーティストと信頼関係を持てたかと言うと、これも簡単です。偉そうにしなかったから。一緒に作ろうとか、一緒に大きくなろうとテレビ局の方がそういう姿勢をちゃんと見せてくれた。誠意のある人たちが作っていた。そこにライブというのがあったんですね。ライブでみんなで音楽を共有しようよ、ライブがあるから僕らの音楽は活きるんだよねとか、ライブをファンの人たちに伝えていこう気持ちがTVKを支えてきたんだと、あらためてこの本を読んで思いました。」

https://rollingstonejapan.com/articles/detail/37575

TVKは昔から音楽を大切にしているテレビ局というのが伝わってくる。私が知らない時代の過去の音楽たち。今年の春、開局50周年を記念した「ライブ帝国 ザ・ファイナル」という特番が放送された。なんと1部と2部合計で約7時間も音楽の日に。番組サイトによると、

これまでtvkで放送してきたライブ番組『ヤングインパルス』 『ファイティング80’』『ライブトマト』 『ライブY』の秘蔵VTRからピックアップし一挙放送!視聴者のみなさんから「もう一度見たい」映像のリクエストを募集します。

https://www.tvk-yokohama.com/50th/liveteikoku/

HPをみると出演していたアーティストのラインナップが豪華すぎて、邦楽ロックファンは名前を見ただけで鳥肌が。普段テレビに出演しないアーティストもあって貴重だ。

「ライブアーカイブ映像・アーティスト一覧」には、勿論GLAYの名前もある。それが1995年の今日と分かったことが嬉しかった。特番ON AIRリストには残念ながらなく、どの楽曲を披露したのかまで分からなかった。まさかGLAY公式HPにセットリストが記録されていたとは驚いた。

演奏曲は下記5曲
・HAPPY SWING
・ずっと2人で・・・
・FREEZE MY LOVE
・Gone with the Wind
・ACID HEAD

https://www.glay.co.jp/news/list/4/51/

デビューして1年経っていない頃の貴重な映像、いつか観てみたい。

GLAYの場合はTAKUROさんが昔のデモ音源や映像を保管していて、過去の公式アルバムの貴重音源を「Anthology」として発売・シリーズ化している。
中にはデビュー前や、ファンになる前の映像や出演したラジオ番組を楽しめる作品も。

あなたも連休明けで憂鬱になりがちな時「青春の音楽」「あの頃の音楽」を振り返ってみるのはいかがだろうか。

最後に2015年に20年の時を経て発売した「SPEED POP Anthology」のトレーラーを。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。昨日の記事ではどうなるかと思いましたが、無事に更新できました!「GLAYの何の日」があるので話題はありますが時間はかかりますね。

それでは、またここであいましょう!(私自身も)

第11話【あの頃の音楽を1日中聴いてみたら、明日からも頑張れるかな。】

<追記>
以前の記事で書いたTVKの音楽特番「ライブ帝国ザ・ファイナル」が、ギャラクシー賞(4月度月間)を受賞されたそうです!おめでとうございます。GLAYのライブ映像期待しております。

<おまけの追記>
連続更新1か月で振り返りました。毎日GLAYやラジオを中心に記事ができたので、もしお時間ありましたら。

note2か月での振り返りドキュメント。なんとか続けることができました。

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