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LGBTで一児の母。2021年現在、過去記事の誤字脱字を修正中!

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LGBTで一児の母。2021年現在、過去記事の誤字脱字を修正中!

記事一覧

セクシャルマイノリティについて。その3

こんにちは。ドメストです。 このシリーズめちゃくちゃ間開けてしまったですね…。 実はこのシリーズを書いている頃、持病の鬱が酷くなっていき、子育てもあり、義母問題…

ドメスト
3年前
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twitterでも呟いたのですが。。
小さい頃外国の絵本なんかを読んでて黒人や白人や関係なく普通に見てたけど、大きくなるにつれ「差別」という言葉を知る。つう事は差別を知らなかったら差別なんかしなくなる。だから子供に聞かれたら「?差別なんかないよ!」て言おうと思う。#差別

ドメスト
6年前
2

改めた自己紹介(2021年改訂)

プロフを更新したけど文字制限があって入りきらなかったので少し付け足したいと思います。 それにしても人に自分の事を理解してもらうって難しい。 断片的な事しかやっぱ…

ドメスト
6年前
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嫁と姑

なんとなく時間が出来始めたので記していこうかなと。 うちの実母は前述の通りそれはワガママの度を越した人間だった。 小さい時の思い出を振り返ると嫌なこともたくさん…

ドメスト
6年前
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セクシャルマイノリティーについて。その2

こんにちは。ドメストです。 今日は前回の続きをお話しします。 セクシャルマイノリティーについて。その1 見た目や声の男性化中学生に伸ばしていた髪の毛を自分でバッ…

ドメスト
6年前
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セクシャルマイノリティーについて。その1

こんにちは。ドメストです。 今回は私のセクシャルマイノリティーについてお話ししたいと思っています。 幼心に体への違和感私は今でこそ男性と結婚し一児の母ですが、自…

ドメスト
6年前
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母が倒れました

気持ちの整理がつかない。 私の母への憎悪は根が深く、母から金銭面で裏切られたこともあるし、アルコール中毒からの奇行も、おそらく今の時代で言うアスペルガーであろう…

ドメスト
6年前
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エイズ検査に行った時の話(陰性です)後編(2021年改訂)

こんばんは。 すごい長い間空けてしまいました。 読んで下さってる方が居たらごめんなさい。 それでは続きです。 「エイズ検査に行った時の話(陰性)前編はこちら エイ…

ドメスト
7年前
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エイズ検査に行った時の話(陰性です)前編(2021年改訂)

みなさん、突然ですがエイズ検査を受けたことはありますか? 厚生労働相の調べで2015年時点のHIV患者は 男性860人、女性38人の計898人。 エイズ患者は男性379人、女性11人…

ドメスト
7年前
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幼稚園生の時の怪我

私は結構早い時期から自転車に乗れた。 母親はキッチンドランカー。 夕方になると意味のわからない料理が出来上がることもしばしば。 もう真っ暗な夜道の中、自転車でお…

ドメスト
7年前

一番古い記憶

泣いてた私の顔を母親が思い切りひっぱたいた。 ゴロゴロと地面が回転している。 その後お尻をバシバシと強く叩かれ放られた。 そしてまた激しく泣いた。 頭の中で声…

ドメスト
7年前

人の死は不思議。

人が死ぬ時、虫の知らせなんて言葉があるけど、あながち嘘じゃ無いのかもと思う事が私にもあった。 父親が亡くなったのは今から11年前の8月。63歳だった。 ヘビースモーカ…

ドメスト
7年前
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【妄想物語1】高齢者のあいつぐ事故に関してこんな妄想をしてみた。

ここ最近、巷では高齢者の車の運転事故が多発している。 本当に何かのスイッチが入ったかのように連続している。 しかし、この高齢者の「スイッチ」、今に始まった事では…

ドメスト
7年前
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セクシャルマイノリティについて。その3

セクシャルマイノリティについて。その3

こんにちは。ドメストです。
このシリーズめちゃくちゃ間開けてしまったですね…。

実はこのシリーズを書いている頃、持病の鬱が酷くなっていき、子育てもあり、義母問題もありでわちゃわちゃしていたので心に余裕が無い状態でした。
今しがた落ち着いてきたので書き綴って行こうと思います。

それと、この今回の内容は非常にセンシティブな内容を含めますので、こういう話が好きでは無い方は見るのを控えて頂けると良いか

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twitterでも呟いたのですが。。
小さい頃外国の絵本なんかを読んでて黒人や白人や関係なく普通に見てたけど、大きくなるにつれ「差別」という言葉を知る。つう事は差別を知らなかったら差別なんかしなくなる。だから子供に聞かれたら「?差別なんかないよ!」て言おうと思う。#差別

改めた自己紹介(2021年改訂)

プロフを更新したけど文字制限があって入りきらなかったので少し付け足したいと思います。
それにしても人に自分の事を理解してもらうって難しい。

断片的な事しかやっぱり解らないし、うまく自分の説明も出来るわけではないからどうしてもこういう形で表現するしかない…。

なまじ実際現物を見たら見た目がチャラついてるのも誤解を招く一つだろうなと思います。
良く「苦労してなさそうだよねー」とか軽々しくも言われた

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嫁と姑

なんとなく時間が出来始めたので記していこうかなと。

うちの実母は前述の通りそれはワガママの度を越した人間だった。
小さい時の思い出を振り返ると嫌なこともたくさんあったけど、
今自分の子供が熱を出した時なんかは、母にされた看病の仕方を思い出しながら対応している。

そういった面ではうちの母は一応母親らしい事をしていたんだな、とホワンとした気持ちになる。

ただし、嫌なことの方が多いのは事実であって

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セクシャルマイノリティーについて。その2

セクシャルマイノリティーについて。その2

こんにちは。ドメストです。
今日は前回の続きをお話しします。

セクシャルマイノリティーについて。その1

見た目や声の男性化中学生に伸ばしていた髪の毛を自分でバッサリと切り、金髪にしました。

髪型はCASCADEというバンドのボーカルTAMAの様な感じ。

声がもともと高かったので、夜な夜な枕に顔を押し付けてわざとしゃがれ声でシャウトをし、どんどん低くしていきました。
成長期というのもあり

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セクシャルマイノリティーについて。その1

セクシャルマイノリティーについて。その1

こんにちは。ドメストです。
今回は私のセクシャルマイノリティーについてお話ししたいと思っています。

幼心に体への違和感私は今でこそ男性と結婚し一児の母ですが、自分の体への違和感を持って生活をしていた一人です。

最初に異変に気づいたのは小学校4年生あたり。

もともと幼少期からパンツスタイルが好きだった私ですが、母親が女の子の洋服を買ってくるのに酷い嫌悪感を持っていました。
それはそれは癇癪を起

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母が倒れました

気持ちの整理がつかない。

私の母への憎悪は根が深く、母から金銭面で裏切られたこともあるし、アルコール中毒からの奇行も、おそらく今の時代で言うアスペルガーであろう性格も私にとっては毒でしかなかった。

そんな母が倒れた。
軽度の脳梗塞だそう…。

アルコールを最近は朝から摂取するようになり、転倒が増えたことを聞く。
10月が母の誕生日なので杖をプレゼントした矢先の出来事。

今は私は母と離れて暮ら

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エイズ検査に行った時の話(陰性です)後編(2021年改訂)

エイズ検査に行った時の話(陰性です)後編(2021年改訂)

こんばんは。
すごい長い間空けてしまいました。
読んで下さってる方が居たらごめんなさい。
それでは続きです。

「エイズ検査に行った時の話(陰性)前編はこちら

エイズ検査をしに行くまで…前回の話から数日経ち、満喫男子との会話でこんな会話が出てきました。

「なんかさ、知人の女性に◯◯さん(私の名前)の事を色々話してたんだけど、エイズ検査の事も話したら
「超失礼じゃない!?その人!!」
って言われ

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エイズ検査に行った時の話(陰性です)前編(2021年改訂)

エイズ検査に行った時の話(陰性です)前編(2021年改訂)

みなさん、突然ですがエイズ検査を受けたことはありますか?

厚生労働相の調べで2015年時点のHIV患者は
男性860人、女性38人の計898人。
エイズ患者は男性379人、女性11人の計390人。
(外国人患者を除いています。)
詳しい情報は下記のサイトに書いてありますので興味のある方は読んでみるといいかもしれません。

参考URL
厚生労働相エイズ動向委員会
平成27(2015)年に報告された

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幼稚園生の時の怪我

私は結構早い時期から自転車に乗れた。

母親はキッチンドランカー。
夕方になると意味のわからない料理が出来上がることもしばしば。

もう真っ暗な夜道の中、自転車でお使いに行かされたこともしばしば。

違うものを買ってくるとこれじゃないからもう一回行け!と怒鳴られたこともあった。

そんなある日、その日も同じように日も暮れた寒い冬の日、ピーマンを買ってこいと頼まれたので自転車で買いに行かされた。

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一番古い記憶

泣いてた私の顔を母親が思い切りひっぱたいた。

ゴロゴロと地面が回転している。

その後お尻をバシバシと強く叩かれ放られた。

そしてまた激しく泣いた。

頭の中で声がする。

「だきしめてほしいだけなのに、なんでぶつの?」

泣けば泣くほど母親の顔が険しくなる。

その後母親が一人がけソファが二つある小さいスペースに歩きタバコを吸い出した。
その横顔を私は泣きながら見ている。

私の隣には掃

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人の死は不思議。

人が死ぬ時、虫の知らせなんて言葉があるけど、あながち嘘じゃ無いのかもと思う事が私にもあった。

父親が亡くなったのは今から11年前の8月。63歳だった。
ヘビースモーカーの父親の当たり前の様な死に方。肺がん。

その日は、前日から危ういと言われていたので母親は既に病院へ。
深夜。私は夜勤だったバイトを休み、家で連絡が来るのを待機していた。

兄もその頃近所に住んでいたので、兄のタクシーに途中で乗っ

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【妄想物語1】高齢者のあいつぐ事故に関してこんな妄想をしてみた。

ここ最近、巷では高齢者の車の運転事故が多発している。
本当に何かのスイッチが入ったかのように連続している。

しかし、この高齢者の「スイッチ」、今に始まった事ではない。
例えば去年と一昨年に子供に危害を加える高齢者が多かった。もはやその頃からジワリと姿を表していたに違いない。
名古屋の有名な司会者もラジオの収録中に暴力沙汰で逮捕されている。

団塊世代を含むこの人達、高度経済成長時代にそれはそれは

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