ハリー

麻雀 ポーカーの記事を中心に。 NBAが大好き。 https://twitter.co…

ハリー

麻雀 ポーカーの記事を中心に。 NBAが大好き。 https://twitter.com/harii5001000

最近の記事

フリー雀荘における戦術 紳士編

最近はMリーグなどのおかげでフリー雀荘の客層の多種多様になっているのかもしれない。 一方、やはりフリー雀荘のメイン層は40歳以上の紳士だと私は思う。 紳士たちは勝ちに貪欲だ。 麻雀の鍛錬はもちろん、卓外戦術に関しても努力を怠らない。 打ち手を翻弄される様々な技術を持っている。 今回は、そんな百選練磨の紳士たちの卓外戦術の一部を紹介する。 他者のリーチ後の困惑は1シャンテン、ダマテンは無い 紳士たちはいつでも真剣だ。 時には感情を抑えきれないこともあるだろう。 最もよく見

    • フリー雀荘デビューの勧め

      昨今、都内を中心に雀荘が多くオープンしている。 ネット上でも麻雀が盛り上がっている?ように見えなくもなく、フリー雀荘デビューをしたいと考えている人も多いのではないだろうか。 今回は、フリー雀荘におけるマナーを中心に記載する。 なお、フリー雀荘については以前の記事でまとめているのでそちらも合わせて見てほしい。 はじめにまず、雀荘におけるマナーについて定義する。 ここでは「お互いが気分よく麻雀を出来るようにするための所作」とする。 さらに、これらのマナーにおいて「全ての事柄にお

      • 歌舞伎町ルールでの心得

        最近、多くのYoutuberが麻雀界を盛り上げている。 それに伴い、フリー雀荘の新規客も心無しか増えている気がする。 私は歌舞伎町ルールのフリーにいくことが大半だが、ここ数か月で多くの新規客と打ってきた。今回はその感想について記載する。 歌舞伎町ルールの記事を書く際はいつも付け加えているが、歌舞伎町ルールについては以下記事を参考にしてほしい。 所感結論を先に述べる。 本当はもっと強いんだろうけど、色々と委縮しているな。 正直なところ、長くても同卓するのは数時間程度なので

        • 強者の必要要素

          先日、どこからともなく聞こえたきた、とある一言が非常に印象に残った。 「基礎力無い人間はツイてないときにドン底まで沈むから収支が悪くなる」 家に帰って発言について考えてみた。たしかに、理にかなっているかもしれない。今回は、自身の経験を踏まえ、この発言について深堀りしていこうと思う。 強者とはまず、麻雀が強い人間とは、収支観点で見たときどのような軌跡を辿るのか考えてみる。結論としては、大きく勝ち、小さく負けることだと考える。 麻雀というゲームの性質上、常勝はあり得ない。必ず

        フリー雀荘における戦術 紳士編

          フリー雀荘での理不尽

          先日、とあるノーレート雀荘において、点数計算出来ない初心者に対する同卓者の言動がTwitterで話題になった。 あの件に関しては同卓者がド正論としか思わなかった。 私も含め、自分が完璧だとは思わないほうがよい。 私だって、自分では普通の所作をしているつもりだが、実際に自分の所作を見たことあるわけではない。 私の所作を気持ち悪い、不快と思う人もいるかもしれない。 そのため、私は他人の所作を注意することはほとんどない。 自分が出来ていないと思うことを他人に指摘したくないからだ。

          フリー雀荘での理不尽

          点ピン東風の戦い方③

          今回は、赤牌の取り扱い方について書いていく。 いつも通り、歌舞伎町ルールを前提の記載だ。 はじめに歌舞伎町ルールに精通している人が聞いたら、何をいまさらと思うかもしれない。しかし、大半の人間はそれがきちんと出来ていない。 私の記事では何度も申し上げているが、歌舞伎町ルールは祝儀至上主義だ。 赤牌がきたら、意地でも使うよう心がけてほしい。 そんな都合よく赤牌なんて引かないよと思われるかもしれないが、それは間違いである。赤牌は気合いで引いてくるものである。 と、軽い冗談を書いて

          点ピン東風の戦い方③

          点ピン東風の戦い方②

          今回は「一発消し」の是非について私の考えを書いていく。 はじめに点ピン東風を前提に記載をする。(以下、歌舞伎町ルールと記載する。) 歌舞伎町ルールの詳細は以下の記事に記載している。 さらに言うと、白ポッチ(リーチ後にツモると、上り牌となる)がある前提とする。 なお、記事を記載するにあたり、一発消しの記事について色々調べてみたのだが、オカルト記事しかなく、参考になるものはなかった。 一発消しの是非 まずは結論を述べる。以下2つの理由で、一発消しは有効だと考える。 1.

          点ピン東風の戦い方②

          雀力の構成要素

          今回は雀力の構成要素について書いていく。 はじめに最初に申し上げると、雀力を向上させるための具体的な手法はほとんど書いていない。これは、私自身たいした実力ではないため、偉そうに書けることがないからだ。 だが、今回の構成要素自体は自信がある。何人のも強者と討論し、導きだした結論だからだ。 本記事にて構成要素を知ったうえで、書籍やYoutubeなどにて勉強を進めてもらえれば幸いだ。 私の麻雀成績まずは私の麻雀成績を記載する。 後述する私の雀力と実際の結果を照らし合わせ、この程

          雀力の構成要素

          点ピン東風の戦い方①

          今回は点ピン東風について書いていく。 私は以前2年ほど歌舞伎町の雀荘に通っていた。 勝ち越すことは出来なかったが、上位3割以上の実力はあったと思っている。点ピン東風デビューを考えている人や、通っているものの負け続けている人は参考にしていたただければ幸いだ。 はじめに 点ピン東風にてどの程度お金が動くかについては過去の記事を参照していただきたい。 ざっくりいうと、勝つにせよ負けるにせよNintendo Switchを買えるほどには余裕で動く。 私は約1年ほど点ピン東風に通

          点ピン東風の戦い方①

          点5雀荘のメンバーについて

          はじめに、 今回はメンバーのやらかし談話を書くつもりであったが、取りやめた。 書くにあたり、他の人が書いた同じような記事をいくつか見てみた。 その内容がぶっとびすぎていて、私が書こうとしていたことなど 大したことがないことに気づいた。 その日の売り上げを持いって逃亡、他のメンバーのお金を盗む、 無断欠勤かと思えば逮捕されていたなど… さすがにここまでのことは無かった。 私が書こうとしていたことなど、全くインパクトが無いことに気づかされた。 そこで今回は、私が働いていた点

          点5雀荘のメンバーについて

          フリー雀荘メンバー体験記②

          今回は、メンバー時代に私がやらかしたエピソードを書いていく。 メンバー時代、そこまで大きなやらかしはしてないと思っていたが、 改めて文章にしてみるとそこそこやばい。 点5だったから、お客様もそこまでお金に執着していなかったのだろう。 点ピン以上だったらもっと厄介なことになっていたと思う。 オーラス8000オール事件 やらかし度:★ オーラスを迎え、ダントツの1着。 2着とは30000点以上離れた親番。 タンヤオ平和赤3のテンパイが入った。 これをリーチした。2着に振り込ん

          フリー雀荘メンバー体験記②

          フリー雀荘メンバー体験記①

          今回は、私が点5の雀荘でアルバイトしていたときの話を書こうと思う。 雀荘のアルバイトは「メンバー」と言うことが多いので、以降の記載は メンバーで統一する。 メンバーの仕事とは メンバーの仕事は大きく3つある。 1点目は接客だ。 フリー雀荘の大半はドリンクが無料だ。 お客様からドリンクを頼まれたらもっていく。 また、来客したとき、トイレ後におしぼりを渡したりもする。 このあたりは他の接客業に似ているところも多いかと思う。 余談だが、雀荘ではコーヒーを「アリアリ」と頼むことが

          フリー雀荘メンバー体験記①

          フリー雀荘のレベルと客層

          前回はフリー雀荘のレートについて記事にした。 今回は各レートごとの客層とレベル、合わせて、メンバーのレベルについて書こうと思う。 はじめに はじめにこれだけは申しあげたい。 フリー雀荘にくる人たちの目的は様々である。 お金を稼ぎにくる人、純粋に麻雀がしたい人、誰かと喋りたいのが目的の人。 ここに良し悪しはない。 自分のスタイルと違うからといって、決して他人のスタイルにケチをつけないようにしてほしい。 点5の場合 客層:普通 客レベル:弱い~やや強い メンバーレベル:弱い~

          フリー雀荘のレベルと客層

          フリー雀荘のレート

          前回、フリー雀荘とは何かを記事にした。 今回は、フリー雀荘のレートについて書いていこうと思う。 レートとは 1000点浮く(沈む)ごとにいくら貰う(払う)かを表すものである。 半荘終了時の素点に、ウマ、オカと呼ばれる順位点を加算(減算)して 計算する。 ウマ、オカについてはググれば出てくるので詳細は割愛する。 素点の計算は30000点を基準とするということだけ覚えてもらいたい。 なお、点数については1000点=1ポイントと表記することが多い。 10000点浮いていれば、+1

          フリー雀荘のレート

          フリー雀荘とは

          今さらながら、Noteをはじめてみようと思った。 が、何を書こう。 色々考えてみた結果、今後は、麻雀に関する記事を書いていこうと思う。 最近はMリーグの影響か、麻雀が流行っている?ことがわかった。 学生時代は麻雀に熱中していた。 社会人になり、熱は収まったが、最近またフリー雀荘に通っている。 この「フリー雀荘」について書いてみたいと思う。 お客としても、バイトとしてもお世話になったところでもある。 今回は、フリー雀荘について、未経験者向けの記事を書いてみる。 フリー雀荘と

          フリー雀荘とは