フリー雀荘での理不尽

先日、とあるノーレート雀荘において、点数計算出来ない初心者に対する同卓者の言動がTwitterで話題になった。
あの件に関しては同卓者がド正論としか思わなかった。
私も含め、自分が完璧だとは思わないほうがよい。
私だって、自分では普通の所作をしているつもりだが、実際に自分の所作を見たことあるわけではない。
私の所作を気持ち悪い、不快と思う人もいるかもしれない。
そのため、私は他人の所作を注意することはほとんどない。
自分が出来ていないと思うことを他人に指摘したくないからだ。

まあ、余談はこの辺にしておいて、今回は私がフリー雀荘でされたことのある理不尽な仕打ち?を紹介したいと思う。
そのときはあまり気にしていなかったが、改めて思い出してみると結構やばい。
なお、私のやらかしについては過去の記事にまとめてある。


理不尽1:3牌ずつ倒牌


ある老婆からリーチが入った。
数巡後、私が切った南に対してロンの声がかかった。
今までは普通の倒牌だったのに、今回は何故か3牌ずつ倒牌してくる。
それらを4回繰り返した。全て暗刻だった。
そして、最後の1牌をドヤ顔で倒す、もちろん南だ。四暗刻単騎への放銃、当然ゲームセット。
ここまででも相当やばいが、次の半荘開始時に、満面の笑みでババアは同卓していたメンバーに話しかけた。

「麻雀って楽しいわね」

本人は1ミリも悪気はないのだろうが、これ以上の煽りがあるだろうか。
某麻雀漫画の主人公も悪意はないのだろうが、負けている相手にこの発言はまずい。

理不尽2:身内からの見逃し


私以外の2人は顔見知りであった場末の雀荘での出来事だ。
以下、A、Bとする。(Cさんは多分無関係)
南1局、状況はこんな感じだったと思う。
私:20000点
A:10000点
B:50000点
Cさん:20000点

対面のAが2ピンを切った。その後、上家のBがツモ切り、私が2ピンを合わせたところ、まさかのロン。12000点
Aさんがそれに気づき、オレから上がれてるじゃんと言ったところ、信じられない一言が。

「いや、Aさん飛ばすの可哀想だったから」

ちなみに、この雀荘は60000点コールドを採用している店だったため、ゲームセット。4着は私。
Bは全く悪気はなさそうだが、こういう人間に限って自分がやられたら激怒するのは何故だろう。
なお、この店は鳴きは発声優先であったが、裁定は露骨に身内(常連)優先の裁定ばかりだった。さすが場末。

理不尽3:へーそれリーチうつんだー


歌舞伎町ルールでの話し。この出来事が唯一本気でキレそうになった出来事かもしれない。
ドラが3ピン、8巡目に私はペン3ピンの役無しドラ無し先制リーチをかけた。数巡後、上家より3ピンがでる。裏が乗らずで2600点。
その後、上家が一言。

「へーそんなリーチうつんだーー」

これは負け惜しみではなく、心底人をバカにした言い方だった。
他人の打牌への非難は禁止と、この雀荘のルールブックには記載があったはずだが。。というよりルールの以前の問題のような。。。
この時点で私はかなりイライラしていたが、さらにオーラスで事件が。
私は3着上がりをした。上家の4着から。
一応補足すると、歌舞伎町ルールでの3着上がりはかなり重要だし、メンバーの当然のように行う。なんなら4着確定上がりを普通にやる。
それに対して、点棒を投げ渡しつつ

「はい3着おめでとーおめでとー」

と人を小馬鹿にしたように吐きつけてきた。ここまでくると笑えてきた。
上記発言で察しがつくかもしれないが、こんな奴が東風戦で強いわけはなく、その後は私にツキがあったこともあり、こいつの有り金全て奪うことに成功したので結果オーライだ。
最後の最後で、ツイてる奴は強いなーと負け惜しみを言っていたが、こちらとしては相当稼がせてもらったのでこれ以上は何を言うまい。
なお、やはり実力がなかったのか、数か月もしないうちにこの雀荘には来なくなってしまった。

まとめ

以上、私が体験したひどい仕打ち?だ。
私はフリーでは全くしゃべらないので、これらのときも文句ひとつ言っていないし、その後のツモを放棄することもなく、彼氏に泣きつくこともしないし、麻雀が怖いと泣くこともなかった。
某麻雀警察がかなり昔の動画で言っていたが、フリー雀荘においてはある程度の理不尽な仕打ちは覚悟しておくべきだ。
最も、上記で紹介した内容はかなり過激なものなので、メンバーが近くにいれば間違いなく注意が入るレベルなので、こんなことは滅多に起きないと考えてもらってよい。

最近は久しく投稿が出来ていなかったため、これからはまた少しずつ更新の頻度も増やしていきたいと思う。

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