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【日常】離婚して7年。親権だけを重視しなかったわたしの今

おはようございます。
HSP(繊細さん)や生きずらい気持ちを抱えている方に、ちょっとでも力になれたらと思いながら、今日も書いています。

昨日は、子どもたちが初めて我が家にお泊まりにきました。

もっと何年か先になるかな、と思っていたのですが、思っていたよりも早く、願いが叶いました(^^)


子どもたちの親権を持つ夫が、ずっとお泊まりはダメだと、言っていたんですよね。
でもわたしは、〝いつか必ず子どもたちが我が家に来る〟と信じていたんです。

わたしは7年前に離婚をしました。
離婚や親権について、まだ言葉で表すことが難しくて、なかなか記事に繋げられなかったのですが、これから繋げることができたらきっと、わたしの大きな一歩になるだろうなと、そんな気がしています。



昨日は朝の4時に起きて、子どもたちを迎えに行きました(^^)
子どもたちの誕生日プレゼントを買い、行きたいという所に行きまくり、食べたいと言うものを食べまくり、楽しい1日でした。

小さかった息子はいつの間にか、わたしと同じくらいの手の大きさになり、赤ちゃん赤ちゃんしていた娘は、お料理に興味を持ち始め、一緒にオムライスを作ったり洗い物を自ら進んでやってくれたり・・・
2人の成長を感じて、すごくすごく、感慨深かったです。


離婚をして親権を夫にしたときは、周りからの反感が、とても大きかったです。

理解ができない
信じられない
ありえない

直接そんな言葉をたくさん浴びたけれど、わたしはこの今の現実(7年前では未来)を信じていました。

わたしの信じた未来は、
〝子どもたちの心が安定して育つこと〟と、
〝子どもたちと離婚する前と変わらない関係を築くこと〟でした。


自分でも、こんなに思った通りになるもんなんだなと少し驚く程、子どもたちとの関係は離婚する前と変わらず、わたしの思い描いた通りなことが、現実化しています。
そして元夫や元夫のお母さんとも今では良好な関係を築けて、信じることって大切なんだなあと思います。

どうして親権をとらなかったの?と周りからはよく聞かれたのですが、わたしは親権は奪い合うものではないと思っていて、親権を持つこと持たないことよりも大切なことがあると、ずっと思っているんです。

親権を持つことよりも大切なことは、子どもたちを〝信じる〟こと。親の心が〝安定〟しているということ。
離れていても、通じ合うものはあると言うのがわたしの考えです。

あと、親権があってもなくても、パパとママはパパとママなんですよね。
子どもたちだけを、思いやるのではなく、わたしは2人のパパのことも、信じる気持ちを持って離婚したんです。


離婚も親権も、わたしが心のことを学んだあとに決断したことでした。
これがもし、心のことを学ばずにいたら、離婚をしてもしなくても、うまくいかなかっただろうなと思っています。

心のことを知っているのと知らないのとでは、何かを決めるときにその先の未来が大きく変わってくる。今はそのことが、自信を持ってお伝えすることができます。


パートナーが嫌だから離婚する
価値観が合わないから離婚する
その様な方に対してわたしは、ちょっと待って〜!!とそんな風に思いながらも、今まで伝えることを躊躇してしまっていたのですが、離婚して親権がなくてもこんなにうまく行っているのだから、周りの人にもお伝えしていこうとそんな気持ちがだんだんと出てきたところです(^^)


これから妹の家に行って、子どもたちに先月生まれた赤ちゃんを紹介します。母も妹の旦那さんも集合して賑やかなお昼ごはんになりそうです、


みなさんも楽しい1日を過ごしてくださいね。

では。


今のお仕事の経験と自分の特性を活かして、今後独立したいと考えています。 応援していただけたら嬉しいです。