七咲ふわり

【自然で遊び、自然に生きる】をモットーにしたアウトドアチーム『Where To Go』…

七咲ふわり

【自然で遊び、自然に生きる】をモットーにしたアウトドアチーム『Where To Go』代表。|旅の記事、エッセイを書いてます。| 貴方の数分を僕にください。

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  • Life is journey :-)

    七咲ふわりのお出かけ日記。

最近の記事

【旅レポ】 健康と学び。 【足尾銅山】

 ライフイズジャーニー!ふわりです! 2023年が終わり、ついに新年を迎えました。 僕は少しずつ任せてもらえる仕事が増えていき、忙しくも充実した年だったと思います。 皆さんはどんな1年でしたか。 そしてこれからの1年はどう過ごしていきたいですか。  小さな目標がひとつでもあれば、それに向かって動こうとする自分になれます。 僕は今年も色々な土地に足を運んで、様々なものを目で見て、多様な考え方を養っていきたい。  さて、ふわり旅レポ2024年の最初を飾るのは、栃木県日光市にあ

    • 【旅レポ】 あらゆる角度から知っていく。 【富士山本宮浅間大社】

       おすおす! 30歳を過ぎて、自分の体力の無さを痛感したふわりです!  今回は三連休を使って静岡県の富士宮市にある富士山本宮浅間大社に上がらせて頂いたので、記事にします。 全国各地の約1300余ある浅間神社の総本宮になります。 ではでは、レッツゴー!!! ・・・  浅間大社には第一駐車場と第二駐車場があるんですが、今回は第二駐車場へ。 これはあえて書き記しておくけど、第二駐車場は係員の人がいて「参拝目的で来ました」と言わないと、200円取られるようです。 参拝目的で来

      • 【旅レポ】 この世は諸行無常すぎる。 【鬼怒川廃墟群】

         おすおーす! 夏の暑さで肌荒れがとんでもないことになっているふわりです! 今回の旅レポは「怖い」と感じる人も居れば「切ない」と感じる人、はたまた「美しい」と感じる人も居る・・・ 廃墟です!!!  場所は栃木県日光市鬼怒川温泉。 バブルが弾けて経営が続けられなくなったホテルが解体されず、そのまま20年ほどの時を経て廃墟となってしまい、今や廃墟好きなカメラマンの聖地みたいになってしまった場所です。 ではでは、レッツゴー!!! ・・・  まずは周辺の情報から。  廃墟

        • 【旅レポ】 10のことまでは伝えられないけど。 【息栖神社】

           おいすー!ふわりです! 今回は茨城県神栖市にある「息栖神社」へと参拝したので、記事にします。 ここは鹿島神宮の武甕槌大神と、香取神宮の経津主大神の2人を東国まで道案内をした久那斗神を御祭神としています。 ご利益は厄除招福・交通安全になります。  ではでは、レッツゴー!!! ・・・  さて、まず息栖神社とは東国三社の1つになります。 東国三社とは、鹿島神宮・香取神宮・息栖神社の三社の総称。 ということは、ふわりさんの記事を読んでくださってる人のなかには納得してくれた

        【旅レポ】 健康と学び。 【足尾銅山】

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        • Life is journey :-)
          14本

        記事

          【旅レポ】 人と人の僅かな間に神様はいる。 【香取神宮】

           おすおーす!ふわりです!  今回は千葉県香取市の香取神宮へ上がらせていただきましたので、記事にまとめていきます。  祭神は経津主神で、鹿島神宮の武甕槌大神と共に東方を征した武の神様。 ご利益は「武運長久」なので、勝負運といったパワーが貰えます。  ではでは、レッツゴー! 【エッセイ】全ての始まりの地へ。【鹿島神宮】 ・・・  香取神宮は過去に2回ほど足を運んだことがあるんですが、当時の僕は神社仏閣に興味をあまり惹かれていなくて、なんとなく旅の一部として寄るだけ・

          【旅レポ】 人と人の僅かな間に神様はいる。 【香取神宮】

          25年間ありがとう。

           2023年5月14日。我が家のおばあちゃん猫のハナが天寿を全うしました。  25年前、当時住んでた家の外で早朝から猫の激しく鳴く声が聞こえた。 喧嘩している声ではなく、産まれたての赤ちゃんが鳴く声。母と姉が家から飛び出して声の聞こえる方に向かうと、カラスに囲まれた猫がいたそうだ。  抱き抱えて家に連れて帰ってきたその猫は右目の眼球が飛び出していて、当時まだ幼かった僕はショックを受けた覚えがある。 病院へ連れて行き、ひと通りの検査をして、その日のうちに家族となった。 「

          25年間ありがとう。

          【旅レポ】 その情景が如何に美しくあるか。

           おすおす!ふわりです!前回の続きになります!今回は後半に"俳句"が出てくるよ! 前回記事 ▶︎ 好きも嫌いも引っくるめて。 ・・・  6時頃に頭痛でオハヨウ。昨晩楽しく乾杯したハイボールに奇しくも完敗。20代前半まではお酒に対して無双状態だった僕も歳には敵わず。 毎度のことだけど、僕の中ではお酒と書いて"後悔先に立たず"と読んでます。 だからって「後悔先に立たず飲みに行こうぜ!」とは言わないけれども。  不幸中の幸いなのが、頭痛だけで吐き気は無い。よし、これなら勝つ

          【旅レポ】 その情景が如何に美しくあるか。

          【旅レポ】 好きも嫌いも引っくるめて。

           おすおす!ふわりです! 今回は2年前に足を運んだ群馬県のキャンプ場「グリーンパークふきわれ」に再び降臨したので、記事にします。(スーパー・ジコマンゾク・ナ・キジダヨ) ▼ 以前の記事 ▼ "ワクワクする心"は、世界一だ。(Part.1) 淡いブルーの静寂ブルーズ(Part.2) ❇︎ ❇︎ ❇︎  最近の僕のお出かけスケジュールの組み方としては、最終目的地に着く前に"必ず一箇所は神社やお寺にあがる(行く)"と決めています。  なので、キャンプ場へ行く前に群馬県の赤城神

          【旅レポ】 好きも嫌いも引っくるめて。

          【旅レポ】 すべての始まりの地へ。 【鹿島神宮】

           ライフイズジャーニー! 今回は、今年の7月に行った茨城県鹿嶋市の鹿島神宮の記事ですぞ。 初めて行ったのは4年前。現時点で3回ほど行ったのですが、これからも行き続けるでしょうね。間違いなく。  鹿島神宮は、神話最強の武神として語られる武甕槌大神を祀っています。 剣、雷、地震、相撲の神とされ、圧倒的な強さで邪魔者を倒すことから「勝負運」のパワースポットとされています。 ・・・  ではでは、いきなり始めますが、まずは楼門。 神聖な領域の入り口となる大きな門ですね。  これ

          【旅レポ】 すべての始まりの地へ。 【鹿島神宮】

          【旅レポ】 野生的な美しさを身につけて、恵まれた生活へ。 【国営ひたち海浜公園】

           やっほ!ライフイズジャーニー! かなりの間お休みしていたnoteですが、溜まっていった旅の記録や、自身の考えをエッセイとしてまた少しずつ書いていこうと思います。 ・・・というか、今さら誰が僕のことを覚えとんねんっていう。 ❇︎ ❇︎ ❇︎  この季節になるとテレビで取り上げられる国営ひたち海浜公園の赤いコキア。 「これはぜひ写真を撮らないと!」ということで、茨城県ひたちなか市まで行ってきました。 メジャーどころ過ぎたがゆえに行ってなかったので、今回が初の国営ひたち海浜

          【旅レポ】 野生的な美しさを身につけて、恵まれた生活へ。 【国営ひたち海浜公園】

          【エッセイ】 美味しいは、味覚ではなく感情。

           真剣に見た記憶こそないが、テレビで料理人が戦っている番組を目にしたことがある。 評価基準の中には「見た目」も含まれており、審査員の目の前に並べられる料理はどれもアートな風貌だった。  確かに、料理というのは見た目が汚ければ食欲はそそらない。 味わう前に、目で楽しむという第一段階が存在しているからだ。 この「目で楽しむ」というのは、味よりも大事なものであると言える。  プロでもなんでもない僕みたいな一般人からしたら、おしゃれなお皿の上に、おしゃれに盛り付けられた料理が出て

          【エッセイ】 美味しいは、味覚ではなく感情。

          【エッセイ】 「人間の設計図」が気になる。

           もしも、「人間」の設計図があったとしたら「完璧な人間」の設計はどのような作りをしているのだろう。  信号待ちをしてるときに、右足に重心がかかっている事に気付く。 お風呂上がりに、体を満遍なく拭くけどおへその中だけ拭き忘れる。 こうしたら面白そうという探究心が生まれても、行動に移さない。  考え事をしているときに、ペン回しをしている。 電話で話すときは「あっ」と最初に言ってしまう。 周りに流されやすい。 心で否定しても、声では肯定してしまう。 断れない。 人の顔色に合わせ

          【エッセイ】 「人間の設計図」が気になる。

          【エッセイ】 人のネガティブに自分のポジティブをぶつけてはならない。

           人のネガティブな部分や思考、または発言というのは良くも悪くも結構、目にする。人は溜め込んだネガティブを吐き出すことで、完全な安定ではないしろ精神的に落ち着くと思う。 その吐き出し方とは人それぞれあって、シンプルに自分語りをする人がいれば、ポジティブな考えを自ら出して心を安定させようとする人もいる。逆に、自らネガティブに追い詰めることで死を回避したり(これは特殊だし、不思議。ドMかな?)と様々だ。 どんな方法であれ、本人の気持ちが楽になるのならそれが本人にとっての正解だし

          【エッセイ】 人のネガティブに自分のポジティブをぶつけてはならない。

          【旅レポ】 淡いブルーの静寂ブルーズ

          1|2  2021年1月2日、AM5:00。昨日の夜の馬鹿騒ぎが嘘みたいに思える静かな部屋で、突然覚めてしまった目を天井へと向けていた。 『ソファーベッドで寝たのは間違いだったか』と、腰の痛みに後悔をしながらソファーから転げ落ちる。窓から覗く淡いブルーの静寂が、外はマイナスの世界なのだと視覚を通して教えてくれた。 ❇︎ ❇︎ ❇︎  2020年最後の日。『年越し○○だ!』と、それぞれがそれぞれの【年越し】や【新年】に想いを馳せる1年の締めくくりの日。僕は22時頃に、夢

          【旅レポ】 淡いブルーの静寂ブルーズ

          【旅レポ】 "ワクワクする心"は、世界一だ。

           2021年1月1日。男4人での冬キャンプ。場所は群馬県にある【グリーンパークふきわれ】へと行ったので、その事を書いていきます。  後になって知ったのだが、関東のキャンプ場で1位を取るほど人気のある場所だそうだ。 キャンプ場の広さ、スタッフの方々の優しい対応、周りの景色や近くにあるアスレチックや温泉の充実。場内ルールもしっかりとしていて、夜の遅い時間まで騒ぐ人がいない。ファミリーも安心して来れる場所でありつつ、友人たちとはしゃげる場所でもあるのだ。  今回、僕らはテントを

          【旅レポ】 "ワクワクする心"は、世界一だ。

          【エッセイ】 思い出も、泡と共に飲み干して。

          ————————————————————————  「美味いビールは泡でわかるんだよ。でも、それ以上にお酒っていうのは・・・」 ————————————————————————  お酒が飲める歳になった今、毎晩のように晩酌をする父親が口癖のように言っていた言葉の意味が分かった気がした。 僕はきっと、真面目な部類の人間だった。タバコもお酒も20歳になってから始めた。今思えば、周りに合わせる勇気がこれっぽっちも無かっただけだと思う。  当時、就職していた不動産では、企業戦

          【エッセイ】 思い出も、泡と共に飲み干して。