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わからない問題は”やらない”。「やらない」の選択が勉強の効率を上げる。

こんばんは。第9弾となります。本日は、前回告知した通り、「わからない勉強内容に困った時」そうすればよいか。をお届けします。

~わからない問題は「まあ、いっか。」~
みなさん、わからないことがあったらどのように対応しますか?
①わからないね。と流す人
②少し悩んで、教科書や解説を熟読してみる人。
③友人や親、先生に聞こうとする人
④スマホで必死に調べて解決する人
⑤わかるまでひたすら時間を使い、考え続ける人
様々いると思います。そこで、ここからは私自身の勉強生活でどのように考え、上記のどれを選択していたかということをお話できればなと思います。
私の勉強生活は、ほとんど本屋で売っているような有名な教材を使用して、教科書を読み、問題集を解く。そのような一般的な流れでした。オリジナルテキストと呼ばれるものはあまりなく、高校受験、大学受験に使われる一般的な教材がほとんどです。教材の具体的な話は、ぜひ今度できればなと思います。おおよそ、授業中に、先生が教科書を解説し、授業中に演習問題を解いて、答え合わせまでを行う。そして問題集をいつまでにここまでやってきてという指示を与えられます。もちろん、その日の授業のみでは理解できない内容なんてよく出てきます。第7弾の記事にも書きましたが、私は、宿題をするタイミングが大体その日のうちか、3日以内に片づけるという規則がもうできていたため、そういえばあの内容わからなかったな。よく聞いてなかったな。眠すぎて聞き逃したな。ということはなんとなく覚えていました。悩むのがめんどくさかった私は、宿題を片付ける際にはまず、「わからなかったな。と記憶している内容は後回し」にすることにしていました。しばらくは、まず宿題のわかる部分を片付けて、そのあとにわからない部分を教科書や解説を読みながら片づける。そんな流れで宿題を漏れなくこなしていましたが。長期間の間、そんな事がうまくいくはずもありません。中学3年生のとある日、数学の宿題の量に追い付かず、睡魔に負けてしまった結果、わからない部分を理解しないまま、次の日を迎える日がやってきてしまいます。運悪く、次の日も数学の授業があり「あそこまだ理解してないな。。。」そんなふうに感じながら授業を受けていました。しかしながら、その授業の中で先生はこんなことを言います。「昨日言った○○を使って、○○のように解きます。」「これは、まず○○をこうして、、、」これをよく聞いていると、なんと私は「昨日のあの内容、こういうことだったんだ!」という理解に追いつくのです。なんとなく想像つくでしょうか?わかりづらいと感じた方のために、究極な例ではありますが、わかりやすくご説明しますと、小学校の時には足し算があれだけ難しかったのに、中学校になると足し算は解けて当たり前の内容になっていく。言い換えると、【その時初めて知り、理解できないと感じた問題は、勉強を重ねていくうちに当たり前な内容となって使用していくことになる】ということです。私はこう考えています。「この問題わかないけど、少しくらいわからなくても支障はないから、一旦悩むのをやめておこう。」実際に、私は問題集を解いていて、教科書や問題集の解説を読んでも理解ができない問題は、諦めてとばしていました。「その時は、新鮮な情報すぎて、頭に入ってこない」ことが多々あるのかもしれません。わからない問題に出くわしたら、
・授業で使用した教科書を読み直してみる
・問題集の解説を読んでみる
・教科書を読んでもわからないし、問題集の解説を読んでも理解不要。だから「一旦。置いておこう」
このように考えてみてください。私は、わかない勉強内容に遭遇したら、
【②少し悩んで、無理だったら、「一旦置いておこう。のちにわかるかもしれない」と①流していた】のです。

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