148. アップル社再建の妙薬は、費用を削減することではない。現在の苦境から抜け出す斬新な方法を編み出すことだ。〜スティーブ・ジョブズ〜
みなさんこんにちは。
今回は、アップル社の共同設立者の一人で、アメリカ国家技術賞も受賞しているスティーブ・ジョブズさんの格言について紹介します。
以前にスティーブ・ジョブズさんの違う格言についても紹介していますので、
是非読んでみてください。
アップル社再建の妙薬は、費用を削減することではない。現在の苦境から抜け出す斬新な方法を編み出すことだ。
前回の記事でも紹介しましたが、
ジョブズとウォズニアックは新製品の回路の部品減らしを命じられて、
約30個の部品を減らすことに成功しました。
アプル再建の際にもコアの事業のみを残してそこから会社を持ち直していきましたが、
そこからは新しいアイデアで持ち直しました。
企業や事業が苦しい場面の時や、
これから立ち上げようという時は、
資金があまりないかもしれません。
そのような時には、新しく何ができるのか、
これから生み出せる、世の中に必要なものは何かを考えることが大事だと思います。
考えて知恵を出すことに費用はかからないので、
必要最低限の経費しかかかっていない場合は、
さまざまなアイデアを持って何が上手くいくかを試していくことが大事です。
一人で美味い考えが見つからない場合には、
協力してくれる誰かの力を借りたり、
一緒に頑張っている仲間の力を借りることも大事だと思います。
そうやって、新しいアイデアを持って、何をしたら世の中に喜ばれるのか、
どうやったら喜ばれるかを考えることによって、
使いたくなる人が出てくると思います。
そのようなアイデアを考えることが大事です。
最後に
今回は、アップル社の共同設立者の一人で、アメリカ国家技術賞も受賞しているスティーブ・ジョブズさんの格言について紹介してきました。
アップルの立ち上げや再建など、
ジョブズさんはさまざまなアイデアを持ってアップルを支えてきましたが、
その根底にあるのはどうやったら世の中が豊かになるかということだと思います。
どんな商品が世の中に喜ばれるか、
どうしたら暮らしがより豊かになるかを考えることがみんなに愛されることに繋がるのだと思います。
より使いやすいものを、より喜ばれるものをと考えたものが、
後に選ばれていくと思います。
そのようなアイデアを考えていくことも大事にしつつ、
仲間とさまざまな視点からアイデアを出しつつ、
人に喜ばれるものを考え、提供していこうと思います。
仕事も遊びも仲間と最大限楽しむ人生にしていくために、
これからも人との縁を大事にして、
その繋がりから仕事が生まれるような人生にしていこうと思います。
それではまたどこかで。
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