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ビジネスパーソンが、課題解決のヴァーチャル体験をするために、経営学のロジックを基とした…

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ビジネスパーソンが、課題解決のヴァーチャル体験をするために、経営学のロジックを基とした実体験をお話します。ビジネスパーソンが、このヴァーチャル体験により経営学のロジックを自分のものにし、現場のシチュエーションに応じてロジックが使えるようになります。

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ビジネスパーソンとして「最後に勝てばいい」 わたしは何者か?・・・ 友人から見ると、「転職の多いヤツ」になっているでしょう。 同僚から見ると、「色々あったヤツ」になっているかもしれません。 正社員として8社。アルバイトとして2社(学生時代のアルバイトは除きます。)を経験してますから、そう思われて当然です。 しかし、ビジネスパーソンとしては、結局のところ、「最後に勝てばいい」わけですから、勝つためにどれだけの戦闘力があるかが重要です。 1.わたしの主な経歴 わたしは、

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          デマンドジェネレーションを制す 「続・ラインバランシング」

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          産出量の面積が増大する「ラインバランシング」

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          割り算で考えれば一目瞭然の「生産性」

          今回は、ずばり、生産性についてです。 生産性の概念、生産性の分解式、Gyakkonの生産性向上活用事例について お話します。 生産を行うために必要となる機械設備や土地、建物、エネルギー、さらには原材料などは生産要素といいますが、生産性とはこのような生産要素を投入することによって得られる産出物(製品・サービスなどの生産物/産出)との相対的な割合のことをいいます。 生産性は次のように表されます。生産性イコール投入量分の産出量。 またはインプット分のアウトプット。または経費分の

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          テコ入れトリガーとなる「財務分析」

          今回は「財務分析」です。財務分析の角度、角度における代表的な指標と業種別水準、そして、財務分析活用事例も合わせてご紹介します。 財務分析とは、企業の経営状況に関する情報収集の中でも、財務諸表という客観性を有し、かつ信頼性の高いデータを基礎とするため、最適かつ有効な手段といえます。 財務分析は、1960年代からアメリカの財務アナリストを中心に広まりました。財務分析では、財務諸表のさまざまな項目を分析の基としますので、企業の利益の量だけでなく質を問う概念として定着化していきま

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          トレンドが掴める「補助金審査項目」

          皆さん、こんにちは。ちょこっと経営学のGyakkonです。 ちょこっと経営学では、これまで、さまざまな分野で営業を経験し、現在、サラリーマンとして、課題を解決し、生産性を向上させることにしか興味の無いGyakkonが、ビジネスパーソンのために、現場の中で経験した経営学のロジックを事例として紹介していきます。 今回は、国の出している補助金と、その審査項目についてです。 補助金は、国や自治体のさまざまな政策目標を達成するために、企業や個人事業主の取り組みをサポートするための制

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          弱点的中、カイゼンの「パレート分析」

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          ビジネスパーソンのために ここでコケたら全部コケる「プロダクト3層モデル」

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          ちょこっと経営学 価格交渉時の心得「価格弾力性とスイッチング・コスト」

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          ちょこっと経営学 逆算から答えを導き出す「仮説思考」

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          ちょこっと経営学 平準化したいなら「コンピテンシー」

          皆さん、こんにちは。ちょこっと経営学のGyakkonです。 ちょこっと経営学では、これまで、さまざまな分野で営業を経験し、現在、サラリーマンとして、生産性を向上させることにしか興味の無い Gyakkonが、現場の中で経験した経営学のロジックを事例として 紹介していきます。 今回は人材活用手法のコンピテンシーを、Gyakkonの活用例とともに ご紹介します。 コンピテンシーは、 「優れた成果を創出する個人の能力・行動特性」であるとか、 「高業績者の行動特性」などと訳されてい

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          ちょこっと経営学 狙い撃ち!の「STPマーケティング」

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