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ちょこっと経営学 逆算から答えを導き出す「仮説思考」

皆さん、こんにちは。ちょこっと経営学のGyakkonです。
ちょこっと経営学では、サラリーマンであり、生産性を向上させることにしか興味の無いGyakkonが、現場の中で経験した経営学のロジックを事例として紹介していきます。

今回は仮説思考について、Gyakkonの活用事例とともにご紹介します。

ビジネスにおける仮説とは、問題が発生した時、あるべき姿とのギャップを課題として仮説し、課題を解決するための策を仮説するといった思考のことをいいます。

つまり、「仮説思考」とは、限られた情報からとりあえずの仮説を立て、その仮説を実行・検証・修正することにより、効率的に目標達成や問題解決の答えを導き出す思考法のことです。

事が起こってから行動を起こしていたのでは、激しい環境の変化やビジネスのスピードに対応することはできません。どんなに判断材料が乏しくても、まずはおよその“あたり”をつけて動き出し、行動する過程でその“あたり”の精度をブラッシュアップしながら、できるだけ早く正しい答えにたどり着こうとするのが「仮説思考」の考え方です。

何が問題なのか?何が課題なのか?そのあるべき姿、いわゆるGoalはどうあるべきか?Goalに辿りつくには、どのような道筋をたどればいいのかを仮説し、その道で正しいのかの情報収集と分析を繰り返しながら、Goalを目指すということです。

では、Gyakkonの仮説思考活用例は動画から。


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