見出し画像

とある対戦ゲーマーの独り言 「対戦台が回っている・・・といったお話」

本記事はとあるゲーセン店員の振り返りとどちらの視点で書くか迷ったのですが、主役が対戦プレイヤーと対戦台なのでとある対戦(略)の記事として仕上げました。

今回は対戦筐体を成り立たせる為の対戦コミュニティの話題です。ここでのコミュニティの定義は深堀り的な話ではなくその対戦台周辺に集う人達・・・という緩い感じの意味です。(写真はお馴染みバーチャロンですが、どんなゲームでも共通する話題かと)

で、お約束の注意点というか補足は下記です。

・常連や派閥の功罪的な話は扱わない
・インカム的な側面は扱わない
・今回はひたすらポジティブな話

各種NGな理由としては話題的に避けたい等ではなく、今回触れる必要が特にない事と話題がとっ散らかる為です。では本編に・・・


ゲーセン店員の視点に限らず対戦台が

「すげぇ回ってる!(゚∀゚)」

と感じた事のある方は実際に輪の中に参加する対戦ゲーマーの方以外に周囲でただ眺めていた方でも多いのではないでしょうか?

今回はその辺の空気に少しでも触れられればなと。

念の為、対戦ゲームにあまり縁がない方もいらっしゃるかも知れないので「回ってる」について。

ゲームセンターの対戦ゲームは基本的に2台の向かい合った筐体(ゲーム機)で勝負をし、勝った方が残り、負けた方が抜けて(席を立って)そこに新しい人が入ってくる感じの流れで遊んでいます。

明確な定義は無いのですが、その流れが偏りなくスムーズな場合を対戦台が回ってるとよく言います・・・もしかすると店員寄りの用語かも知れませんね(;´Д`) シマッタ

まぁ見ていて楽しそうな雰囲気なら大抵「回っている」のです(笑)


実際に対戦台(色んなタイプがあるけど、対戦出来る筐体の組み合わせの意)が円滑に回っている際に見受けられる要因をいくつか箇条書きしますね

・実力が拮抗するプレイヤーが多数いる

・実力は拮抗せずともキャラ相性等のグーチョキパー状態が機能して一進一退

・操作や知識等の実力は拮抗せずとも個性を持つプレイヤーが人間力で盤面をひっくり返している

・全員がお祭り的な空気で楽しんでおり、強制されることもなくほどほどのプレイを全力で楽しんでいる

・とにかく人数が多く良い意味で個々人が没個性化しており実力の強弱が悪目立ちしない

全ては書き出せませんが、こんな要素がちらほら見受けられます。

圧倒的プレイヤーが居てそれに立ち向かう構図もあるのでは?

との声も聞こえてきそうですが、実際にそれも確かなのですが店の規模や環境次第ではそのプレイヤーの寡占化で萎んでしまう可能性があるので今回は外しています。あくまで今回の主役は戦況の決定打となる名もなき一般兵士達の物語かな?とも思うので( ˘ω˘)


加えて上記の側面に精神的な話を加えると

・とにかく交流が盛んでサッカーバーというか、アイス咥えながら(笑)周囲のプレイを楽しそうに観ている(マナーも良いのでゴミもちゃんとゴミ箱へ)

・交流は特にないのだが皆の行動が大人で静かな隠れ家的バーのような空気

・みんな何も考えておらず「遊ぶぜー(゚∀゚) ウェーィ」なレバガチャ的空気

とにかく円滑に回っている対戦コミュニティは陽のオーラに包まれている感じがします。正直ここで書き出した要素は陽のオーラを構成するほんの一部です。

勿論陰のオーラがバリバリで恨み辛みの怨念で盛り上がってる(笑)場合もあるのですが、今回はポジティブネタしか扱わないと宣言してますので取り扱いません(゚д゚) ミテミヌフリ!

とにかくすべての側面において「プレイするものを飽きさせない変化」があるのかなぁと。私の文章力ですと言語化するのが難しいのですが、何れ投稿しようと思っているビデオゲーム中心のゲーセンの苦境に関する記事への答えが既にここにあるような気もしてます。

ゲーセンの対戦環境が良い意味で忘れられないゲーマーの皆さんは恐らくこれらに類似する何らかの空気を共有したのではないかな?と勝手ながら推察するわけです・・・なんだろね、この素敵な空間(゚∀゚) コンカイ オチハ ナイヨー



<次のお話>

<前のお話>

<とある対戦ゲーマーの独り言>
対戦ゲームに絞った内容でモブ対戦プレイヤーがあれこれと妄想しております(゚∀゚)


この記事が参加している募集

自己紹介をゲームで語る

ゲームで学んだこと

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?