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さて、週末:「やりたい」が見つからない自分・・・なのに、なぜ写真は続いているのか(セルフコーチング・私に向き合う)/追補20190629

何言ってんの?

空いた時間があれば「やりたいこと」なんて、みんなしてるじゃん。

と思う方はいると思います。


でも私は「やりたい」を見つけるのが苦手なのです。それに比べて「やるべき」ことを設定するのはいとも簡単にできてしまうのです。

この傾向が、便利なのは、仕事をこなしたり、業務をこなしていくことは、比較的素早く完了させていくことができるということです。

これは実は休日も同じ。

まずは家事。これは「やるべき」と決めたこと。

掃除。洗濯。買い出し。

それが終わったら、どうするか。趣味のカメラを触ったり、写真をとったりするかもしれない。趣味の写真。

これも実は純粋に「やりたい」から始めた産物ではない。そもそもきっかけは友人が持っているカメラの写真がとても綺麗に撮れているのをみて、これは「負けてられない」ということでスタートしている。

「やりたい」ではなく「負けていられない」。このあたりの「奮起」といった感情が行動につながる感じが自分の特性をよく表しています。

そして、その後、写真が趣味として続いているのはストックフォトをしていることが大きく影響している。そこに作品をアップしていくことが一つのミッションとなっているのである。単なる「やりたい」ではなくミッションとして「やること」として明確な目的を自分で自分に与えているのです。

これが自分のモチベーションの保ち方とよくマッチするようです。(GTDもよく似た構造をしています、GTDを私が取り入れてうまくいっているのは、この私の個性・特性ともマッチしているからかもしれません)

自分の行動したい仕方で、行動をすること。一見単純そうに見えて、実は難しいことです。あいかわらず「やりたい」という言葉から気持ちをダイレクトに実感するのが自分には難しいです。


でもそのかわり、ミッションに向かっての行動を具体的にとるということ、その行動の瞬間に楽しさ・嬉しさを感じているのです。

ひねくれているのですが、これが私なりの「やりたい」ということになるのでしょうか。

追補/自分にとって、自分らしさを表現できる場所をストックフォトという場があるということは、ミッションと感じるのと同様かそれ以上に大事な根源な気がしてきました。

まだまだ探求中ですね。(20190629)




あなたの「やりたい」は?

あなたの「やるべき」は?

いかがですか?




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