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こころの健康 = からだの健康 Arts & Health

昨年、コロナで籠り生活の期間に大学の仲間とオンラインで再会し、友人からホスピタルアート活動の話しを聞く機会がありました。

話しを聞いて、病院や介護の現場で、患者さん、患者さんの家族、現場スタッフさん達に寄り添えるような、ボランティアやサービス提供のアイディアをもらいました。

今後は、リサーチやアドバイスをもとに、創作、手作業、アート、癒し、健康向上を交えた活動を広める夢ができました。

連絡を取り合い、発想のインスピレーションをくれた友人に感謝しています。

現在は、色々な人に話しを聞いてもらい、助言をもらい、リサーチを通し準備をしています。

アウトライン

• 各国の状況把握、リサーチ、仲間集め
• 必要最低限の予算プラン、クラウドファンディング、補助制度のリサーチ
• 病院、介護施設、医療関係者と話し合いを持つ 、コロナ中はリモートで可能な範囲で様子見
• ワークショップ指導のアーティスト共同作業
• ワークショップや塗り絵や契り絵等の材料の配布、ボランティア活動で始動

この様な活動を通じて簡単な手作業が癒しになるように、医療と介護現場の方々、患者さん、利用者の方々のストレスを少しでも軽減する手段の一つになれれば、と言う思いです。

2020年から手作業、手仕事に癒されて日々過ごしています。手を動かし頭を空にしてリラックスする健康効果を実感し、子どもの頃の遊び想像創作の自由な時間を思い出しました。

それは成人してからは忘れていた時間の使い方で、その必要性を改めて認識しました。

最後に、コロナ危機支援活動も行っている、国境なき医師団 Médecins Sans Frontières (MSF) / Doctors Without Borders の2020年のウエビナーシリーズの中で、

「患者さん、患者さんの家族、医療看護スタッフさん達のメンタルケアが一番重要だ」と、

支援活動をしている方が繰り返し話していたのが印象的でした。

世界各地の支援チームには精神科カウンセリングの専門スタッフが同行していると話されていました。

参考まで、MSF 過去ウエビナーのリンクです (言語: 英語)


お読みいただきありがとうございます。

今日も良い一日をお過ごしください。

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