こうの次郎

高校生の時病気になり食道が細くなってしまいました。治療後、数十年ぶりに再発。それをきっ…

こうの次郎

高校生の時病気になり食道が細くなってしまいました。治療後、数十年ぶりに再発。それをきっかけに食と健康、自分と向き合う事への大切さに目覚め執筆中です。共感出来たらいいねお待ちしてます。

最近の記事

相談する相手、間違えてます

何かに挑戦したいと思った時に、 身近な周りの人に相談するのは危険な事がある。 それは挑戦しようとする事を、否定されるからだ。 それにもかかわらず、経験者に相談してしまうのはなぜだろうか? 経験している人から情報を得ることで、 スムーズにスタートを切りたいからだ。 なるべく失敗せずに、楽に早く、 事をなしたいと誰でもそう思う。 苦労はしたくないのだ。 しかしここに落とし穴がある。 自分の考えと違った時に、 その人の反対意見に思考が振れてしまう事だ。 失敗すると労力と何より

    • 自分の価値を他人委ねてどうする

      子供の頃、記憶では3、4才くらいだったと思う。 家でコップを落として割ってしまった。 コップを割ってしまった事で怒られると思った。 ガシャーンと音が鳴った瞬間に、僕は泣き叫んだ。 その声にビックリした親は、慌てて僕の側にきた。 僕は泣きながら「怒られる」と言うと 「怪我してない?」と返ってきた。 もちろん怪我などしてなく、怒られる事もなく 僕はほっとしただろう。 そんな記憶がうっすらと残っている。 僕はどうやら、怒られる事を非常に恐れていた子供だったようだ。 成長す

      • 自分に期待しすぎて、失望した話。

        先に言っておきますが、自分の才能に期待したわけではありませんよ。 自分の体をカスタムしているのですが、何事も前に進むばかりではないのだと改めて思い知らされました。 3歩進んで2歩下がる。 さらに2歩進んで3歩下がる。 こんな感じで時間だけが過ぎ、 また元のところに戻ってきた感じですか(汗) 流石にショックです。 心が波打ちます。 しかし自分に言い聞かせます。 期待したのは自分なのだと。 何事も平常心が大事ですね。 期待をせず、こうなった状況を悲観せず、この先の事を考

        • 会社を辞めたい時の話

          最近、知り合いから会社を辞めたいと 相談されました。 話を聞くと人間関係は悪くないみたいですが、仕事の内容がどうしても辛く感じてしまう様になったという事でした。 まず前提に会社を辞める権利があります。 自分の人生だから、思うように生きたらという事は簡単ですが、そう簡単に割り切れるものでもありません。 少なくとも当の本人はそう思っているから 悩んでしまうのです。 ここからは僕の経験した事も踏まえ考えてみます。 十数年以上前の話になりますが、会社を辞めようか悩んでいた時

        相談する相手、間違えてます

          アーケード

          寂れている街だけど、それが逆にノスタルジックな雰囲気を醸し出している。そんな街を歩いていた。 アーケードを歩いていると、シャッターで閉まっているお店が多く、なんとも寂しい感じもするのだが、 どうやら時間が来たらシャッターは上がって、お店が出現するようだ。 店も空いていない中、ランチをしているお店を発見した。お店は2階にあり見上げると、2階からアーケードを見渡せる作りになっている。 お腹も減っていたので、 ここでランチをとる事に決めた。 細い階段を上がっていくとお店に通

          優しい音色

          書きたいと思った。 書きたくないと思った。 今日も書けない、そう思って書くのをやめた。 モヤモヤした気持ちを落ち着かせたいと思った。 アメージンググレイスを聴く。 ピアノの優しい音色が、僕を包んだ。 心が軽くなって 書きたいと思った。 ピアノの優しい音色が、 僕をありのままでいいと 導いてくれる。

          俯瞰してみる自分

          初めて自分を客観的にみた時の話です。自分というものを、自分から切り離して俯瞰してみたときに感じたことを書いていきたいと思います。 今までの僕は自分に厳しく、もっと自分が変わらなければいけないと思いこんいました。やる気に満ちている時はそれでもよかったのですが、ぽっかりと空いた穴に気持ちが落ちてしまった時、僕は何もやる気が起きなくなっていました。特に仕事に関しては、全くと言っていいほど気持ちがついて行っていないのが自分でわかっていました。なんとかこの今の気持ちから抜け出したいと

          俯瞰してみる自分

          やだよ

          覚えのない所から、突然メッセージが来た。しかも僕の名前を呼びかけている。その内容は僕が「AIブードキャンプ」に先日登録していて、そのお知らせのメッセージだ。 URLをクリックするようになっている。 全く身に覚えがなく、AIブードキャンプという言葉すら知らなかった。 一昔前TVでやっていたブードキャンプくらいしか思い浮かばない。確かムキムキマッチョな外国人がかなり激しいダンスみたいな運動をしていた記憶がある。 Wikipediaによるとブートキャンとはアメリカ軍の新兵に対して

          退院のご報告

          今日、退院することになりました。 入院している間、先生や看護師さんをはじめいろんな人にお世話になりました。快適すぎて長居してしまいました。いいご縁に恵まれました。 ありがとうございます。 そして、noteに入院している時期の活動を書いた記事に励ましのコメントや、記事に対してスキをプレゼントしてくれた方、またアクセスしていただいて、ありがとうございます。 入院生活を送る中、自分なりに活動しましたが、noteでのリアクションに元気をもらい、励みになりました。 おかげさまで、入院

          退院のご報告

          メッセージ

          やる気が出ない、気分が乗らないという不平、不満がさらに楽しくない世界を作っていく。一体何をそんなにいじけているのだろう。今の自分を取り巻く世界が、自分の理想とあまりにも違うからだろうか。それならば自分から変わる努力はしてる?してないよね。そう、ただ不平不満を言っているだけだ。じゃあなんで自分で変わろうとしない?多分勇気がないからだ。変わることを恐れているから。そして諦めて今の状況を受け入れているんだよね。なんで変わるのに勇気がいるのだろう?変わるということは、今の人間関係を、

          腸活、素人の挑戦

          健康が一番。本当にそう思う。健康について調べていると、健康の鍵は腸が握っているという情報はよく目にする。確かに僕も何度かそういう本を見かけた事があった。どこで見かけたかというと、自分のKindleのライブラリーだよね。 『脅威の腸内フローラ』田中保郎著。 興味があって読もうとして積読になった本を読んでみる。 腸には善玉菌、悪玉菌、日和見菌というものがあるらしい。善玉菌や悪玉菌はよく聞くけど、日和見菌っていうのは、初めて知った。 ざっくりいうとこの日和見菌は、読んで字の如く、

          腸活、素人の挑戦

          入院生活での時間と精神の旅

          入院生活が長くなっている状況だけど、退院の目処も立ってきた。よく入院は退屈だと聞く。実際に入院してある程度元気になってくると、外に出たくなる気持ちはよくわかる。 しかし入院した時にしか、できない事もある。なぜなら圧倒的な時間があり、しかも病室に拘束されているからだ。元気な体で時間が有り余っていると、集中力が分散され、自分と向き合う事が後回しになり、僕は自分を見失う。 僕は入院する事になり、自分と向き合う事を決めた。この時間を絶対に無駄にしたくないと思った。 入院すると決まっ

          入院生活での時間と精神の旅

          萌えポイントはどこ?

          ヤギがいる。子ヤギもいる。遠くから見るヤギはかわいい。だから近づいていく。子ヤギはかわいい。近くから見るヤギの目は怖い。僕はその場を立ち去った。 僕はヤギは苦手だけど、ヤギは人気者だ。ヤギがいる所に人は必ず集まってくる。集団でヤギがいて、触れ合うことができる所には、観光地など関係なく人が集まる。子ヤギと大人のヤギのギャップが、萌えポイントかもしれない。 朝早く家を出ると野良猫が寝ていた。写真を撮ろうとした僕に気づく。うっすら目を開けて僕の方をみる。目がこわい。寝ていたとこ

          萌えポイントはどこ?

          珈琲店で自己発見、素直な心。

          無性にコーヒーが飲みたくなった。コーヒーは好きだけど、そこまでこだわりはなく、普段はネットで有機栽培のコーヒーをネットで買って飲んでいる。そのコーヒーも尽きてしまって、家にコーヒーがない。 そう言う時はカルディに買いに行って、 豆を引いてもらうのだけど、 今回は近くの珈琲店で買うことにした。 ネットで調べてみると、 コーヒーをお店で飲めるようだ。 たまには違うコーヒーも飲んでみたいし、 そんなに詳しくないので、 お店の人におすすめなど聞いて買おうと決めていた。 お店は外か

          珈琲店で自己発見、素直な心。

          遊びは自由

          『自転車に乗っていれば医者入らず』と ドイツだったか忘れてしまったが、 そのくらい、自転車は健康にいいようだ。 僕は自転車が大好きだ。 以前はキャンプに行くことが趣味で、 連休があればキャンプに行っていたが、 今では連休があっても自転車に乗って サイクリングに出かけている。 自転車に乗っているというと、 ロードバイクに乗っていると思われがちだけど、 僕はマウンテンバイクに乗って サイクリングをしている。 マウンテンバイクはオフロードといって、 基本は山などの舗装されてい

          遊びは自由

          夜明けの平戸「一人旅の弾丸トリップ」

          思い立ったら、即行動!というわけで、夜になって無性に出かけたくなった。もう21時を回っている。しかし明日も明後日も休みで予定もない。 こんな絶好の機会を逃すべくもなく、僕は寝袋一つを車に積んで家を出た。行き先は決まっていた。前から行きたかった長崎県平戸市だ。平戸市と行ったら「寺院と教会が見える道」だと僕は思っていた。 実際に見てみたい!その思いから、弾丸旅行一人旅がテーマで僕は車を走らせた。 田舎道は真っ暗。景色を楽しむこともなく、今夜の寝床の「道の駅 昆虫の里·たびら

          夜明けの平戸「一人旅の弾丸トリップ」