夜明けの平戸「一人旅の弾丸トリップ」
思い立ったら、即行動！というわけで、夜になって無性に出かけたくなった。もう21時を回っている。しかし明日も明後日も休みで予定もない。
こんな絶好の機会を逃すべくもなく、僕は寝袋一つを車に積んで家を出た。行き先は決まっていた。前から行きたかった長崎県平戸市だ。平戸市と行ったら「寺院と教会が見える道」だと僕は思っていた。
実際に見てみたい！その思いから、弾丸旅行一人旅がテーマで僕は車を走らせた。
田舎道は真っ暗。景色を楽しむこともなく、今夜の寝床の「道の駅 昆虫の里·たびら」を目指した。ナビがあるから安心のはずなのに、景色が見えないせいか、まだか、まだ着かないのかと、道中を楽しむ事が出来なかったのは、残念だった。3時間くらい車を走らせて、道の駅に着いた。0時を回っていた。
車中泊をしている車が意外にもたくさんあり、ヘッドライトの光を気にしながら車を停めた。
目覚ましを5:30にして眠った。
朝の一枚
目覚ましと共に起きると、
すっかり明るくなっていた。
外に出て、朝一番の空気を思いっきり吸った。
駐車場を見渡すと、なかなか個性的な軽トラックを発見！
荷台に小屋らしきものが乗って、たぶんそこで寝る事ができるのだろう。
やっぱりそうでなくっちゃ！
趣味を楽しむならトコトン自分らしく、楽しむ事だ。
諸先輩を見習うべく、僕は平戸市内に車を走らせた。
異国情緒あふれる平戸の街を求めて、まずは「平戸港交流広場」に向かった。ここには駐車場があるので、車を停めて、歩く事ができる。
あいにく空には雲が多く、雨がパラパラと降ってきたので一旦車に戻った。
30分くらいで雨も上がったので、早速平戸の街を散策だ。
小さな街だけど、噂に違わぬ異国情緒あふれる街を楽しむ。夜はまた違った雰囲気になるだろうなと、思いながら街を歩いていた。
「平戸ザビエル記念教会」に向かう。
中には入らなかったので写真だけ撮って移動。この日はあいにくの天気で、
雨が降りそうだったので先を急いだ。
急いでいると、いつのまにか寺院と教会が見える道に来ていた。
この場所は立つ位置でも風景が変わるので、たくさん写真を撮って遊んだ。
しかし朝が早かったので、まだまだ時間はたっぷりあったのだけど、お腹も空いてきた。ご飯を食べるお店もなかったので、とりあえず駐車場に戻った。
ご飯を求めて車を走らせるていると、どんどん平戸から離れて行ってしまった。
あれれっと思いながら、突っ走る。
どんどん平戸から離れて行く。
僕の行き先が、いつの間にかご飯屋さんを求めて、佐世保市に変わっいる。
ナビを設定。
道のり45分。
また来るね。
僕は佐世保に、突っ走る。
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