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社会人フェーズ2の始まり

物量≠豊かさに気付いてしまい、最近は実際に断捨離して何とか豊かさを実感しようと必死になってる。

いや心がすでに豊かじゃない。カムバック心の豊穣。

さて本題。
今回は少しだけ込み入った内容を書こうと思う。

タイトル通り約2年ぶりの社会復帰が決定し、残りの無職期間をどう過ごすか考える事で、時間を浪費している今日この頃。

だからこそまずはnote書いちゃおう☆って気持ちで陽キャになりきってる。

入社は来月の3月1日(金)、いや猶予が短すぎる。
劇団社会人としてまた死なない程度に頑張ろうと思う。





・11月から始めた転職活動、ついに完結


結論から述べると、前職と同じSE(システムエンジニア)として独立系~百人規模の会社への入社が決定した。

確定したのは今月の初旬。
年収や勤務条件は前職に比べて大きな変化なし。

けれどこれが今の自分の限界だと感じているし、本当によく頑張ったと思う。

一応書くと、元々のボクはこんなスペックだった。
恥ずかしいくらいに雑魚キャラ。

  • 元アプリケーションエンジニア28歳(ローコード開発)

  • 適応障害で前職を辞めてから約1年弱経過

  • 保有資格は基本情報技術者、変なベンダー資格、G検定、Pythonデータ分析資格ぐらい

正直に話すと、のべ200社近くの選考に落ちた。
書類選考が落ちまくり自我が崩壊しかけた、でも慣れた。
人間の適応能力は本当にすごい。

選考が芳しくなかった主な原因は離職期間が長い為だった。あとは細かい職種を絞り切れてなかった事も原因の一つだった。もちろんスペックも。

とりわけ面接には自信があった半面、面接にすらこぎつけられないという事実に、かなり堪えるものがあったけど、そんな弱音吐いてる場合ではなかった。

それでも実際に面接まで進んだ会社は7社、うち内定を貰った会社は3社だった。





・アラサーはキャリアについてひどく悩む


少し話は変わるけど、転職活動当初はデータエンジニアという職種を目指していて、実際にそれに関連する資格も取得していた。

更には未経験でのデータエンジニア職の内定も出たけど、データエンジニア職は断念するという決断に至った。

理由は安全な判断をすべきタイミングだったから。

自分の能力と今後のキャリアや人生設計を考えた結果、文系大卒28歳がデータ分析を始めるにはリスクが高かった。

あくまでも自分のケースだけど、理系や院卒のライバル達と肩を並べて渡り合える程の、技量も度胸も意欲も足りてなかった。そして客観的な視点から、こんなはずじゃなかった狼狽える困窮しきった未来が見えてしまった。

やりたい事と向いている事のバランスが上手く取れないのって本当にしんどい。だってどっちに転んでも必ず後悔するから。

いつまで経っても隣の芝生は青じゃなくて黄金色にしか見えてこない。

全ての選択に共通する話だけど、やるべきは自分の選択や決断を正解にしていくしかなくって。

一番シンプルなのは努力して結果を出す事。
言うのは簡単、実際にはアホ程難しい。
少し低くても良いから自己を満足させるハードルを達成していきたいんだ、そうやって一歩ずつ成長していきたいタイプなんだ。





転職活動は実力や努力よりもやはり運がものを言う。

年収は能力よりも環境による影響が大きくて、転職でなんでそこ入れたの?って思う人も沢山いる。忘れてはならない、ボクはそういう人間です。

万人に好かれたりバズったりするより、一人の好きな人から好かれたい。

最終的には素直さや誠実さが現実を変える、そんな世界を願っていたい、性善説万歳。


朝晩冷えるから忘れずに暖房のタイマーちゃんとつけてね。

それでは、おやすみなさい。

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