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グレイリー
2022年8月3日 18:31
一日中腫らした目。今まで、いっぱい泣いても一日中浮腫む事はなかった。今日はずっと眠れた。私を受け入れて迎えにきてくれる王子もいなきゃ、心配する家族もいない。みんな自分が大事だから。そう、みんな必死でこの陳腐な世界にしがみついてる。今まで頑張ってきた事が、間違えてなかった。それが幸せへの道だと信じる為に。話の主人公は自分だけじゃない。でも、みんな好き勝手にやるなら、我慢し
2022年4月14日 01:01
娘の入院。娘の発した、今までの注意信号。今日、赤に変わった。家に帰らなきゃならない。心の準備はまだ出来てない。今日に限って、信号は青信号。進め、進めと、交差点を通過する。
2022年1月18日 01:17
突風が背中を押した。自分のペースで歩けない。押されて押されて、待ってまだ進みたくないの!心の声も届かず、強風が吹き続けた。押されるごとに、涙が溢れて、前に何で進まなきゃいけないのか、何でここで生き続けなきゃいけないのか、心と体がついてきてない。私が生きる理由はなんでしょう?
2021年12月31日 22:45
心も体も何もかも。いなくなりたいのにコーヒー飲んで、風邪薬飲んで、傷の手当てして、生きようとしてる。ひとりでずっといたい。私は家族といたくない。
2021年12月1日 20:12
食器を洗いながら涙が溢れた。涙が止まらない。スッと泣き止んだ。手に包丁を持ち、手首に押し当てた。バラバラに落ちていくオーナメント。ツリーが横たわり母が怒鳴る。もうバラバラなんだ。私たちの仲にはもうフラグが立ってる。
2021年11月27日 18:46
おじいちゃん、おばあちゃんになって、一緒にトイプードルでも散歩して、ふたりで老後を送る。そんな幸せを夢見ることさえ、崩れていく。毎日、毎回、グラグラっとする。日を追うたびに、不安定になっていく。私たちは崩れかけのジェンガ。
2020年7月11日 18:30
私が加わるとそうなるの。なんでだろう。私だけ仲間外れの音符。交わろうとすると、外れてた音がなる。居心地の悪い旋律。
2020年3月26日 23:57
昔娘が小さな時、私は娘を殴りました。鼻血が落ちシーツを汚しました。娘が小学生になり、母にこう言いました。「パパに殴られたことある」たまに、この話を言ってくるらしく、母との会話で初めて知らされました。はじめは、私似の娘なので、私の為に嘘をついていたのかと思いました。母には、「ちがうよ。全部わたしがやった。 今まで〇〇(旦那さん)は手もあげたこと もない。」
2020年3月18日 17:39
春の花が咲く、校舎の玄関前。あのこは先急ぐ私のテンポより遅れていた。怖がるあのこは、知りたい私の後ろ。2人ともドキドキは一緒だった。番号を見つけ、ホッとするあのこ。くるんとカールしたまつ毛に涙の粒がにじむ。よかったと、頑張ったねと、私はあのこを抱きしめていた。
2020年2月10日 14:02
一生懸命な姿に気付けないだけなのか危機感を感じない。今しかないこの毎日を一生懸命やりきるしかない。本気が伝わらないだけなのかあなたの嫌な顔しか見えない。このまま応援するべきなのかそれとも、諦めさせるべきなのか。今のままでは、どちらの未来も見えない。後がない現実。先もない現実。辛さを乗り越えて、踏ん張って欲しい。あなたの未来のため。
2020年2月9日 01:17
綿毛のようにふわり頬に落ちて溶けて。真っ白な景色を凝視する。ゆっくり落ちて早く落ちて不思議な時間を感じる。見ていると面白い。冬生まれだからかな。雪が好きだ。
2020年1月8日 00:29
磁石のようにくっついたり、離れたり。喧嘩するたび、もう最後だ。おしまいかもしれない。そう思う事からとにかく逃げたくて。ぶつかりあって、お互いの思いを、少しずつぶつけあって。いつのまにか終わってる。府に落ちない感が今回は残る。きっといつかさよならがくる。
2020年1月5日 23:50
一生添い遂げる。現実だったあの頃が、今は夢物語だ。夢から覚めないどころか、夢を見る事もない。あなたは私にとって現実。だけど、あなたの私の像は幻。影を追い続けるあなたと、光を夢見る暗闇の私。交わることはできるのだろうか。交わることで、あなたは闇になる。愛する人を幸せにしたいよりも、愛する人を不幸にしないが大事。出会わなければ幸せだった?不運を纏わせてごめん。
2020年1月4日 18:42
もういいわ別れるそんな一言をLINEされ涙を拭いて休憩室を後にした。仕事中にいつも簡単にする。LINEで済むんですか?夫婦ってそんなもんですか?