近くて近い台湾を終えて

2020年2月9日 19:22

年末年始の台湾食べ歩き旅行にお付き合いいただき、ありがとうございました。

台湾は4時間かからないくらいのフライトと、地理的にも近いですが、漢字が使われているので、かなりの部分、書いてある内容が理解できたり、料理も食べやすかったり、寺院などの建築物も馴染みのある雰囲気だったり、人々の外見も違和感が無かったりと、文化的にもとても近さを感じました。

近くて近い国、だったのです。

欧米の国々を旅していたら有り得ない、

『漢字文化圏で良かった〜！』

という思いができたのも、すごく嬉しかったし、感慨深くもありました。

普段、旅行やら仕事やらで、『なんで自分は英語圏に生まれてこなかったんだろう…』などと、ちょっとだけ思う瞬間もありますから。

でも、今回は旅行中『いやー、漢字読めて良かった〜！！ 欧米の人達にとっては、結構エグい状況なんでは？』なんて、やや優越感に浸れるくらいでした笑

食事については夜市、点心などの食べ歩きが中心になりやすいので、落ち着かないところはありましたが、逆に言えば、それ以外はなんの問題も無く楽しめる場所でした。

若い時に訪れていれば、さらに楽しかったのかも…

などと、詮無きことを考えながら、筆を置きたいと思います。

もしも、この旅行記を読んでくださっているあなたが、これを機に旅をしようかな、と思ってくださったり、旅の想い出に浸ってくださるようなことがあれば、そんなに嬉しいことはありません。

それでは皆さん、良き旅を！

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