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文系/理系をなかなか決められない人へのメッセージ

Good Try JAPANでインターンをしている大学生の齋藤一樹と申します!

将来の夢がなくてムズムズしている高校生の方、高一でいきなり文系か理系か選べと言われても困りますよね。それに、○○だから理系/文系の方がいい!みたいな情報もたくさんあって、不安になる人も多いと思います。

そこで、今回は僕が大学生になって文理選択について考え直してみたことについて書いてみます!


自己紹介
東京工業大学3年 物理学専攻(理系)
青森出身
Good Try JAPANインターン生。大学1、2年で何もできていないという焦りの中、友人に誘われたことがきっかけでインターンに参加する。


世の中に溢れる情報

今の高校生には「○○だから理系/文系がいい」のような情報がたくさん入ってくると思います。

例えば、数3は難しいから自信がないなら文系がいい/理転はできないから迷っているなら理系がいいなどです。

そのような情報にたくさん触れると、自分は本当に理系あるいは文系に進んでいいのか迷う人もいると思います。

直感に合う方を選んでいい

ですが僕は将来の不安をもとに進路の選択をするよりは、今の自分が好きな方ややっていて辛くない方を選択する方がよいと思います。

なぜなら、明確になりたい職業や学びたい学問がある人を除いて、将来から逆算して目の前の選択をするのはほとんど不可能だからです。

おそらくこれを読んでいるあなたと同じように、僕も高校生の段階では明確になりたいものはありませんでしたし、なんなら今も探し中です笑。

そのような僕は、何度も将来なりたい姿が変わってきました。

また、文系と理系、どちらに進んでも後悔するリスクは必ずあります。

それだったら、今好きなもの、今やりたいことをもとに、えいやと決めてしまうのがよいと思っています。

意外と文系/理系は大事ではない

大学生になって思ったことは、文系/理系の選択で将来何になるか決まってしまうわけではないということです。

もちろん、もともとなりたい職業があるなら、それに合わせて選択した方が効率的です。

ですが、たとえ文系に進んでも、なりたい!と思ったときから努力すれば医者になれると思いますし、理系に進んでもそのときから頑張って弁護士になることができると思います。

あなたが勇気をもって決断できることを願っています!


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