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浮き沈みの波|アラサー女の徒然日記

どうしても気分の浮き沈みが激しい。
まあいいや って、いろんなことを
諦めではなく、受け入れとして思えて、
昨日掃除機かけたけど今日も掃除機かけるかとか、
一番近いとこじゃなくて25分かかるスーパーに行くか、とか
思える日もあれば。

食べ物をこぼしたらため息が出るし、
ニキビができたことにひどく落ち込むし、
本を読んでいても集中が出来ないし。

やる気が出ない。
ベッドから起きれない。
目が覚めてもまた夢の世界へ戻ろうとしている。
メイクをしない顔を洗う意味がない。
大して汚れてもいない体を洗うためにお風呂に入る時に虚しくなる。
外にも出ないのに着替えたくない。

睡眠とスマホの往復で、罪悪感と不安と共に一日を過ごす。
平日に時間があるのだから、どこか出かけてみてもいいのに、
出かけたいところがない。
家にいたい。
無意識に出るため息に気付いて、深い呼吸だと言い聞かせて、
本当の深呼吸をしてみる。

そんなときの対処法は特にない。
些細なことで落ち込んで、表情も動かさず、
部屋にホコリをためて。

でも起きたら少し気分が変わっていて、
押し寄せてくる気分の波たちの中から、乗れそうな波を見つけたら、
恐る恐る乗ってみる。

気分は乗らないけど、外に出てみる。
汗をかいたらなんだか気分がよくなってきて。

料理してみるか、とか。
閉じっぱなしにしていた本の続きを読んでみる、とか。
いつもより丁寧に化粧水を塗り込むとか。
些細なことをできるようになって、また気分が戻ってくる。

しばらくはこんなのの繰り返しかもしれないけど、
気分の波に乗って浮いてみる日を増やしていけたらいいな。


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