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HYGGEの国、デンマークへ向かう

まだ真っ暗の朝5時。Ffionのドアノックで飛び起きた。
10日間イギリスで滞在させてもらったお家で起きる最後の朝。

私がデンマーク、コペンハーゲン行きのフライトをとってあった9月20日。

前夜に彼らへお礼の手紙など書いて
寝るのが深夜2時とかになってしまったので、
朝5時には家を出て駅へ向かうという話だったのだけど、
ギリギリまで爆睡しちゃったので(そりゃそうなるだろ)

そのまますぐ出れる服を着て、パッキングも全て済ませて
あとは起きるだけ、の状態で 寝たのはやっぱり良かった。(起きろよ)
パジャマだったら完全に遅刻だった。
こういう焦りとかも含めて、あとから思い返すと旅って感じで面白い。

ホストのご夫婦もその日にスペインのIbiza島へ旅行へ行くのことで
Ffionたちは私を駅で降ろしてStandted空港へ、私はHeathrow空港へ。

ヨーロッパでいいな、と思ったのは 他国への交通費の安さ。

彼らみたいに、気軽な感じで週末はスペインへ、みたいな事ができるのは
例えばイギリス発スペイン着のフライトは 片道4h 約2万円弱の価格帯。
(愛知から、四国や関東行きの新幹線の片道と同じくらいの値段。

出会ったポーランドの子と話してて驚いたのも
EUの市民カードがあればパスポートいらないらしい、ので
彼女は EUカードの提示のみで、ドイツにふらっと遊びにきていた。

たしかにポーランドからドイツって陸で繋がっていて、隣の国だから
気軽に鉄道とかで来れるからフライトも乗る必要がないし、

そしたら、2万円弱で別の国へ遊びに行けて
国によってはパスポートの提示もなく入国できるのなら、

日本人からした「海外」って感覚よりも、ヨーロッパに住んでる人は
もっと気軽な感じで 近隣国へ旅行することができる。
(ちょっと九州へ、くらいの感覚)

当たり前だけど、大きな一つの大陸の中に
ドイツとかフランス、ポーランドとか
それぞれ別の言語を話す人たちが暮らしていて、国境を越えれば
全く違う文化を体験できる、というのはかなり羨ましいな。いいなー

そんな事を考えながら私はBritish airwaysの
12:15発でイギリスのHeathrow空港からフライトにのっていた。
ダウンロードしといたNetflixの映画みたり、SpotifyでJazzとか聴いてたら

15:10にはデンマークのコペンハーゲン空港に到着していた。(早)
=1時間55分、航空券は£78.18(1ポンドGBP 190円) 15636円。(安)

ヨーロッパの交通費の安さについて語っていたら
すでに毎記事の目標としてる「1000文字程度」に到達してしまったので

ヒュッゲとスモーブローの国、
デンマークへ到着後の話はまた別の記事に。(なんだったんだ)


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