後輩と先輩の力量差とは
しゅんしゅしゅんです。
後輩の面倒を見てて思うことがあります。
賢さとかスキルとか、そんなところに後輩も先輩も大した差はない。あるとしたら仕事を広げることができるかどうかの差。これができたら仕事人として一皮むける時かな、なんて。
言われたことをただこなすのではなく。本当に今やっていることが正しいのか。通例や慣例が正しいのか。手段が目的化していないか。経験を積めば積むほど、仕事の全体像や、仕事の繋がりや、仕事の勘所がわかってくる。そうすると、はじめて仕事を広げることができると思うわけです。
「問い」が変わってくるんですよね。「狭い問い」から「広い問い」へ。(狭い問いと広い問いの違いはこちらのnoteで)さらに「広い問い」から「可能性を感じさせる問い」まで行くと、さらに一皮むけるんだろうなと。
野々村健一さんの「問いかけの力」を読んでシリーズは以上です。
とても良き本でございました。
ちなみに、ストレングスファインダーで「内省」の資質が強い人は「問いを立てる力」も強いのではないかと勝手に思っている。なぜなら頭の中で常に問うてるから。ただ、原因とか過去についても問いまくるので、必ずしも「可能性を感じさせる問い」になるわけではない。同時に「未来志向」や「ポジティブ」の資質が強ければ…クリエイティブリーダーシップとしては最強なのではないだろうか。なんてこともふと思いましたさ。
ちなみにしゅんしゅしゅんに5つの強い資質は「内省」「収集心」「学習欲」「共感性」「コミュニケーション」。
ちぇ。一個しかないや。
では。
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