秋葉原のクソ汚い雑居ビルで価値観を破壊された話
こんにちは、ごっちんです。
人生やビジネスに行き詰まったときは、やったことがないことをやってみるといいです。
常識を破壊する経験ほど、視野が広がってどんどん成長するし、自分の魅力が磨かれます。
自分の知ってる世界は狭いな〜って謙虚に受け入れて、違う世界を覗ける人は成長し続けていきます。
そして、新しく知った世界は、自分の可能性をゴリゴリに広げてくれます。
自分の知ってる世界は思ってるよりも狭くて、実は選択肢が少ない状態だったりしますし、健康に関しては、少ない選択肢は致命傷になってしまうリスクもあります。
僕は中学2年生のときに、椎間板ヘルニアになりました。
鎮痛剤を飲まないと痛くて歩けないぐらいヒドい症状だったから、学校行事は全欠席。
体育の成績は5→1になったり、大好きな野球もできない、肉体的にも精神的にもかなりツラかったです。
僕も家族も、身体が痛い→整形外科という発想しかなかったので、ひたすら整形外科に通ってました。
4時間ごとに鎮痛剤を飲みながら、薬が切れたころに襲いかかってくる激痛に怯えながら過ごす日々。
マジで全然よくならなくて、もうこのまま野球はできないのかな、もう童貞で人生終わるのかなって、本当に怖かったし悲しかったんです。
時間だけが過ぎる中、父親が知り合いに聞いた、秋葉原の整体師のところに行くことになったんです。
整体とか針とか、東洋医学なんて当時は怪し過ぎて、絶対選択肢に無かったんですが、藁を掴む思いでした。
1ミリでも良い方向に向かってほしいって、勇気を出して雑居ビルに入りましたね。
マジで廃墟みたいなビルで、極狭エレベーターで7Fに行って、薄汚い整体院の中から小汚いおっさんが出てきたときは、「今日で死ぬのかもしれない」って思いました。
で、そのおっさんが、
「そこの壁に立ってみな」
って言うので、立ってみたら、
「あーはい、わかった、そこに寝てて」
って言うんです。
ボロボロの簡易ベッドに横になって、腰に謎の光線を浴びせられれます。
だんだんあったかくなってきて、あー眠いなと思っていたら、おっさんがやってきて、
「はいじゃあ一発で治すから足をひねって。絶対に力入れんなよ。」
???って頭が混乱してたけど、急におっさんの身体の全体重が乗っかってきて、別の部屋で待ってた父親にもはっきり聞こえるぐらいの音で、
「バキバキ」
って、腰から信じられないぐらいデカい音が鳴ったんです。
それと同時に激痛が走って、痛すぎて泣きました。
その日は呆然としながら家に帰りました。
なんですが、いつも薬が切れる時間になっても腰が痛くならないんです。
僕はその日の夜から、鎮痛剤を全く飲まないでも生活できるようになってました。
そして、無知ということは恐ろしいことなんだって、心底思いました。
あのとき秋葉原に行かなかったらヘルニアは治らなかっただろうし、下手したら手術という選択をして、それが失敗して身体にマヒが残ったりするリスクもありましたからね。
常識を破壊するような経験とか出会いが、人生を変えるキッカケになる可能性があります。
これに気付いてる人ほど、積極的に自分の常識とか価値観を破壊する経験を求めて行動します。
そのほうが手っ取り早く成長できるって、知ってるからですね。
なので、行き詰まったときほど、やったことない経験をしてみましょう。
もしまだ副業のこととかをあまり知らなかったら、有給休暇の半日使って副業リサーチとかできたら、きっと視野が拡がると思います。
ビジネス実践者だったら、
・SEO全無視でおもしろさに振り切って自分の熱い想いを記事にしてみる
・メルマガ読者さん何人か呼んでGoogleMeetで30分のプチセミナー
・簡単なメモだけ見ながらアドリブトークした動画をYouTubeに投稿
みたいに、手軽にできそうだけど、実はやったことない知らない世界ってゴロゴロあると思います。
ビジネスだけじゃなくて人生全般に言えますが、一回やってみると実は大したことないことってめちゃくちゃいっぱいあるので、フットワーク軽くやったもん勝ちだったりします。
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苦しまずに快適に楽しくビジネスがやれる、これも常識の破壊の1つですね。
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