Globe Traveler

これまでの居住国🇲🇽🇺🇸🇭🇺🇦🇺🇯🇵🇬🇧🇪🇸🇨🇦。 MBA、デザイナー、コンサルタント、フォトグラファ…

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これまでの居住国🇲🇽🇺🇸🇭🇺🇦🇺🇯🇵🇬🇧🇪🇸🇨🇦。 MBA、デザイナー、コンサルタント、フォトグラファー。 多種多様な価値観を受容し人が平和に暮らす世界を目指して、もっと沢山の人が自国の外に出る手助けをしたく、世界の暮らしや言語に関することを発信。

最近の記事

海外での生活レベルはどう決まる?

(本日の写真: Dokk1, Aarhus, Denmark) 本記事のターゲット読者 【渡航先】全世界 海外での生活レベルってどうなるんだろう? 知らない国に行く前は不安もありますよね。 生活をする上で考えるべき両輪は収入と支出。 まずは収入からみていきましょう。 収入を給与から単純計算してはいけない 収入の額が決まっていれば自ずと家賃等の予算が決まってきます。 そして収入=年収ではありません。 日本で雇用の身であると余り意識する事が無いかもしれませんが、月給から様々

    • 渡航前には必ず医者に診てもらっておこう

      (本日の写真: Plaza de la Virgen, Valencia, Spain) 本記事のターゲット読者 【渡航先】(場所にもよるが)全世界 いざ渡航が決まると、実際に飛行機に乗り込むまではそれこそ目の回るような忙しさですが、全てにおいて体は資本です。 それは渡航後も変わらないのですが、だからが故に強制的に時間を作ってでも渡航前にはお医者さんに行くことを強くお勧めします。 歯医者はマスト! まず、口腔内に問題があろうがなかろうが、必ず歯医者には行っておきましょ

      • カナダでの携帯契約

        (本日の写真: Emerald Lake, Yoho National Park, Canada) 本記事のターゲット読者 【渡航先】カナダ 渡航先に到着してから真っ先にやりたいことの一つに携帯の契約がありますす。 本記事ではカナダの携帯事情と、個人的経験に基づくお勧めの契約方法を書いていきたいと思います。 端末はどうする? 過去記事にも書きましたが、今後近隣諸国への旅行を考えているのであれば、SIMフリーの端末をあらかじめ用意することをお勧めいたします。 カナダの

        • 海外移住で到着後にやるべき5つのこと

          (本日の写真: Nvhaun, Copenhagen, Denmark) 本記事のターゲット読者 【渡航先】全世界 国によって差異はあるものの、大体やらなければいけないことはある 新天地に無事到着! おめでとうございます!! ありきたりな表現ですが、本当不安とワクワク感がないまぜになりますよね。 私も初めてロンドンに渡った折には期待を裏切らず、冷たく、でも優しい雨に降られながら、「とうとう来たぞ!」と灰色の街並みを眺めて思ったものです。 さて国によって多少の差異はあるも

        海外での生活レベルはどう決まる?

          海外への引越しは新しいスマホを手に入れるチャンスだ!

          (本日の写真: Valencia, Spain の街角) 本記事のターゲット読者 【渡航先】 全世界 携帯が使えないと何も出来ない 海外に引っ越しの際、現地到着後真っ先に行いたいのが携帯の契約。 当たり前ですが、銀行口座1つ開けるのにも、新居を探すのにも、とにかく何をするのにも電話番号とインターネットが使える環境にはもはや必須条件です。 今後それぞれの記事において私が今まで住んだ国の携帯事情と言うのを書いていこうと思いますが、全ての国においてお勧めしたいのが事前にSIMフ

          海外への引越しは新しいスマホを手に入れるチャンスだ!

          【6/'20更新】泊まらせてくれる人がいないなら、現地最初の拠点はAirBnBにする5つの理由

          (本日の写真: Kunst Haus Wien @ Vienna, Austria のカフェ) 本記事のターゲット読者 【渡航先】 全世界 今はAirBnBがある! 現地着いてさぁ記念すべき最初の晩はどこに泊まろう。 そんな期待と不安を胸にGoogle Mapや宿泊サイトを開く前に是非これを読んで! 現地で泊まるとこを探す場合、昔は以下の2択しかありませんでした。 A. 友人・知人・家族宅 B. ホテル・ホステルなどの宿泊施設 でも2010年頃第3の選択肢が出来まし

          【6/'20更新】泊まらせてくれる人がいないなら、現地最初の拠点はAirBnBにする5つの理由

          海外にお金を持っていく時に数万円以上損したくない人必読!

          【5/26/2020更新】 (本日の写真: Vienna, Austriaの路上を走るMarc Jacobsのキャンペーン車) 本記事のターゲット読者 【渡航先】全世界 どうしても合わせ技が必要となってくる 海外に移住する際に結構頭を悩ますお金の持っていき方。 これだけで本1冊書けてしまえるトピックですが、本記事ではまずおすすめの方法の概要を書きます。 渡航先の国や、滞在期間にもよるものですが、お金の持っていき方は以下の方法が考えられます。 (※以降「日本円」と書いてあ

          海外にお金を持っていく時に数万円以上損したくない人必読!

          海外に荷物を運ぶ3つの手段は一長一短

          (本日の写真: Calton Hill, Edinburgh, UK) 本記事のターゲット読者 【渡航先】全世界 海外に引っ越す際の手段は3つ 海外引越を行うにあたって、荷物の移動には3つの選択肢が挙げられます。 1. 引越業者の利用 2. 郵送サービスを利用して自分、または友人・知人宛に郵送 3. 自分や家族が移動の際に一緒に運ぶ それぞれメリット・デメリットがあり、選択肢を選ぶ上での判断基準としては A. 渡航先 B. 金額/荷物の量(以前も書いたように、ここは

          海外に荷物を運ぶ3つの手段は一長一短

          海外に引っ越すなら日曜日着がオススメ

          (本日の写真: The Pantheon, Rome, Italy) 本記事のターゲット読者 【渡航先】全世界 渡航候補日の料金をまず調べよう海外に引っ越す理由は人それぞれですし、その理由によって渡航日が自ずと決まって自分たちに決定権が無い人達もいらっしゃるでしょう。 でも逆に自分達にある程度裁量があるのであれば、まずは一番費用がかからないのはいつなのか調べましょう。 オススメなのはSkyscannerというサイト。 出発日を指定してもいいですし、「月全体」で検索するこ

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          本・雑誌・書類をデータ化するとQOLと生産性が上がるという話(特に引越時)

          (本日の写真: London, United KingdomのLondon Library内) 本記事のターゲット読者 【渡航先】全世界 紙媒体は全て電子化しよう 過去記事にも書きましたが、引越しにあたって何を持っていくのかは費用を極力抑えたい人にとっては悩ましい問題です。 その中で本や雑誌、そして多種多様な書類は上記記事の 「B. 生活に必要かつ、手元のものをキープした方が安いもの」 に大体入ります。 (海外で日本語の書籍を手に入れるのは難しいか、出来ても費用が高

          本・雑誌・書類をデータ化するとQOLと生産性が上がるという話(特に引越時)

          普段から、そして今日から出来る渡航準備は、渡航直前に泣きを見ないためにも超重要

          (本日の写真: Bourgogne, Franceのお洒落なカフェ・レストラン) 本記事のターゲット読者 【渡航先】全世界 費用を抑えたいのであれば渡航時の荷物は少なく 海外引越を行うにあたって、荷物の移動には3つの選択肢が挙げられます。 1. 引越業者の利用 2. 郵送サービスを利用して自分、または友人・知人宛に郵送 3. 自分や家族が移動の際に一緒に運ぶ これらの選択肢の中で具体的にどういったサービスがあるのか、何を基準に決めればいいのか、どれが一番自分に適してい

          普段から、そして今日から出来る渡航準備は、渡航直前に泣きを見ないためにも超重要

          【6/'20更新】海外引越が決まったらやるべき23のこと

          (本日の写真: Santorini, Greece の夕焼け) 本記事のターゲット読者 【渡航先】 全世界 やるべきことは多く、時間はない 国外への引越しが決まるまでに時間はかかるものです。 一方で渡航日が決まったら実際に渡航するまでの時間は思っている以上に短い。 引っ越す理由や目的によっても違いますが、個人的な経験だと数週間から1ヶ月程度。 その間にやらないといけないことは多岐に渡ります。 各事項の詳細はそれぞれ別記事で書いた後リンクを貼りますが、一番最初に行うべきこ

          【6/'20更新】海外引越が決まったらやるべき23のこと

          このノートの目的と運用について

          (本日の写真: 日本 東京都 千鳥ヶ淵の桜) このノートを通じて達成したいこと 国際化の流れもあってか海外滞在社・永住者の邦人数は過去30年以上右肩上がりで、2018年には過去最高の139万になっています。 (出典: 外務省海外在留邦人数調査統計) 2020年は世界がコロナウィルスに脅かされ、海外旅行や渡航等国家間の移動は落ち込むと思われますが、一方で通信・デジタルインフラが整っている国・地域・都市ではリモートワークの活用が否応なしに進み、今後その流れは加速していくと思わ

          このノートの目的と運用について