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【導入事例#1】副業的に始めて初年度売上1,000万円超!遺伝子トレーニング導入の成功秘話。

皆様こんにちは。グリスタの斎藤です。

今回から複数回に渡って、IDENSILを実際にご活用頂いている事業者様をご紹介します。

株式会社アイディール/株式会社遺伝子トレーニング研究所 代表取締役の杉山様は、ご覧の通り笑顔がとっても素敵な女性経営者で、フィンスイミング競技で世界8位にもなった元トップアスリートでもあります。さらに、健康的な肉体美を競うフィットネスビキニで複数回の優勝経験をお持ちの、完璧なボディコントロールができるトレーナーとしても大活躍中です。


今回は、そんな杉山様にIDENSILを導入したキッカケや、運用してみての感想等をインタビューさせて頂きました。

その中のほんの一部ですが、ご紹介させて頂きます。



グリスタ:まず、体質情報(遺伝子情報)を事業活用したいと思ったきっかけを教えてください。


杉山様:アスリートとして現役だった頃、誰にも負けない練習量をこなしていたと自信を持って言えるくらい頑張りました。なのに、負けるんですよ。「よっぽど効率が悪いのか?何が悪いんだろう?」と疑問だらけでした。最終的には日本代表として世界で戦いはしましたが、未だに「もっとどうにか出来たんじゃないか?」という思いが残っています。

その後引退して遺伝子検査に出会い、体験してみて、腑に落ちる部分がとても多くて驚きました。筋肉が付きづらい、体力が無い、とずっと苦しかった部分と遺伝子検査の結果がリンクしたんです。

自分の体質を知った後は、効率的にトレーニング等に取り組むことができ、フィットネスビキニ大会で連覇もしました。これが現役の時に出来ていたらなぁ・・・と未だに思います。

そんな経験から、私のお客様にも自分の体質を知って効率的にトレーニングに取り組んで欲しいと思ったのがきっかけです。


グリスタ:ご自身のアスリートとしてのご経験と、体質を知る重要さをご自身が実感したから、という部分が大きいのですね。貴重なご経験をお話くださりありがとうございました。

次は、IDENSILを選んでくださったポイントを教えていただけますか。


杉山様:まずはエビデンスの部分がとてもしっかりしていることが大きかったです。お客様にトレーニングや食事の話をする際に、そこが間違っていたり不安要素だとしたら、良い指導が出来ません。

それもあり色々としつこく質問したりしましたが、疑問点にはエビデンスを用いて納得いくまで何度も説明してくれ、安心して遺伝情報を活用出来ると思ったところがポイントになりました。


グリスタ:それは弊社としても嬉しいお言葉です。ありがとうございます。これからもエビデンスの部分や最新の情報へのアップデートには特に注力していきます。(しつこいなんてとんでもないことです。これからもどんどん質問してくださいね!)

では次に、遺伝子情報を活用してどのような指導をされているか、具体的な例を挙げて教えていただけますか?


杉山様:40代女性のお客様で、普段から有酸素運動を沢山やっていて食事に気を付けていても、痩せもしないし筋肉もつかない、という悩みを持っている方がいらっしゃいました。体質を調べてみたところ、筋肥大しやすいが筋量低下も起きやすいという体質をお持ちなのが分かりました。

それに合わせて、食事内容を見直し変えてもらい、有酸素運動の量も大幅に変えた取組みを行いました。その結果、長年変化が無かった体脂肪率も下がり、思ったように痩せることができました。

ボディビルダーの方で、体質に合わせてメニューを組んだその年に結果が出た例もあります。体質を調べ、血糖コントロールと筋肥大の体質傾向に注目してプログラムを組みました。

トレーニング時間を減らし、糖カットも今までと大きく変えてギリギリまで行わないよう変えたところ、ご自身で調子が良くなった実感もあり、優勝にも繋がりました。

グリスタ:おお・・・素晴らしいですね。そういう方が今後増えていくと弊社としても嬉しい限りです。

次に、ちょっと突っ込んだ質問をさせていただきます。
お答え頂ける範囲で、IDENSILを活用した事業の収益っていかがでしょうか?


杉山様:実は、遺伝子を活用したトレーニング指導を始めた当初は、メインの事業ではありませんでした。間借りしていたジムが使えなくなったタイミングとも重なり、ビキニフィットネスの大会に向けて、自分自身でもトレーニングが出来て、指導も少しできる隠れ家的な場所が欲しくて。

駅から徒歩45分という立地で、当時は数名の方だけにトレーニング指導していたのが事業の始まりなのですが、そこで「遺伝子トレーニング」を打ち出したところ、副業的に始めただけなのに初年度の売上が1000万円を超えてビックリしたんです。

そのうちに、遺伝子トレーニングを学びたいというお声を頂いたので、今では遺伝子トレーニングの資格化と、それを通じてソリューション強化や売上・活動のサポートを行う事業も立ち上げています。当初は個人事業でしたが、パーソナルジムも資格発行もそれぞれ法人化し、今では2社を経営するまでになりました。


グリスタ:資格化にする等、着眼点が素晴らしいですね。
では最後に、杉山様の目指しているところを教えていただけますでしょうか。


杉山様:沢山のアドバイザーを輩出することで、「体質に合ったトレーニング」を当たり前の世の中にしたいです!


グリスタ:それは弊社も目指しているところでもあるので、是非ご協力させてください。

これからトレーニング業界がどう変わっていくのか、楽しみですね。
杉山様、貴重なお話をたくさん聞かせて頂きありがとうございました!




本日は以上です。

ご協力頂きました杉山社長、本当にありがとうございました。

↓IDENSILに興味をお持ち頂いた方は下記までご連絡ください↓
(是非、「note見ました」とお伝えください!)


株式会社グリスタ 代表取締役 斎藤利
1979年生まれ/和歌山県出身/工学修士 学生時代は竜巻のメカニズムを研究。2010年バレーボール個人指導スクール設立をきっかけに、個人の体質によるパフォーマンス影響に着目。2015年より遺伝子業界へ。2018年、日本で初めて専門事業者の指導やヘルスケアソリューションを個別化することに特化した業務用遺伝子分析サービス「IDENSIL」を開発・リリース。 内閣官房が進めるレジリエンスジャパン推進協議会のWG委員選出や自治体との連携、日本を代表するトップアスリートの指導者への遺伝子情報提供を通じ、ヘルスケアから美容まで幅広い個別化に携わっている。


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