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個別化ヘルスケアに特化した業務用遺伝子分析サービス「IDENSIL」の開発メーカーです…

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個別化ヘルスケアに特化した業務用遺伝子分析サービス「IDENSIL」の開発メーカーです。IDENSILを通じて様々なヘルスケア関連事業者や専門家の方が体質情報を参考に自社サービスを個別化出来るよう、専用遺伝子レポートの開発~運用に至るまでワンストップで行っています。

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    IDENSILを実際にご活用頂いている事業者様の導入事例ご紹介します!

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【動画でわかる!】個別化ヘルスケア専用の業務用遺伝子分析サービス「IDENSIL」

こんにちは!株式会社グリスタです。 私たちは、日本唯一の遺伝子情報を活用した業務用個別化ヘルスケアサービス「IDENSIL(イデンシル)」を960社以上のヘルスケア事業者様(パーソナルジム、スポーツドクター・トレーナー・指導者、管理栄養士、エステなど)に提供し、誰もが自分の遺伝的体質に合ったヘルスケアサービスが受けられ、最高のパフォーマンスを発揮できるウェルネスな社会づくりを目指しているスタートアップ企業です。 グリスタのサイトはこちら↓ ・そもそも業務用の遺伝子検査サ

    • #17 実例から学ぶ!遺伝子検査における落とし穴

      こんにちは、グリスタの斎藤です。 グリスタWEBサイトはこちら↓   ジムや治療院、健康からスポーツ、美容まで様々なジャンルのヘルスケア事業が存在しています。近年はそういった事業者が、提供する運動やケアなどの指導で遺伝子検査を取り入れる機会が増えてきています。   しかし、一部の事業者において、リスキーな事業形態をとっていたり、事業者側が意図せずユーザー利益にならないサービスを提供しているケースが非常に目立ちます。 今回はそういったケースを紹介したいと思いますので、思い

      • #16 遺伝子検査を上手く使える事業者と失敗する事業者の決定的な違い

        こんにちは、グリスタ斎藤です。 グリスタWEBサイトはこちら↓ 今回は近年見かけることが増えてきた、ヘルスケア事業者が遺伝子検査キットを扱うケースについて、上手く行く・失敗するケースの違いについて、一番大きなポイントをお伝えしたいと思います。 遺伝子検査キットをヘルスケア事業者の方が扱う場合、大きく以下の2つの取り扱い方があります。   A:遺伝子検査キットをユーザーに小売(DTC※)販売する B:遺伝子検査キットを用いてお客様の体質情報を知り、個別化されたサービスを提

        • #15 ヘルスケア事業者が無視しがちな「内部環境」

          こんにちは、株式会社グリスタの斎藤です。 グリスタWebサイトはこちら↓   前回は外部環境について話したので、今回は内部環境について話してみたいと思います。   外部環境はコントロール出来ない、その名の通り「外部」の環境によって自社がどのような影響を受けそうなのかを把握しておくときに見る指標です。 前回紹介したように、法改正や競合他社状況などがそれにあたります。 前回の記事はこちら↓   一方で内部環境は「コントロールできる」環境の事を指します。   社内の教育体制

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          #14 ヘルスケア事業者が無視しがちな「外部環境」

          こんにちは、株式会社グリスタの斎藤です。 グリスタWebサイトはこちら↓ 先日、美容業界で大きなニュースがありました。 今までは多くのエステサロンで使われていた「HIFU」について、厚労省が「医療行為に該当する」旨を正式に発表しました。 参考:https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/hifu.html 聞けばこの発表で驚いた多くの事業者は、売れ筋サービスが提供できなくなり対応に追われているそ

          #14 ヘルスケア事業者が無視しがちな「外部環境」

          #13 治療院×遺伝子検査のマーケティング戦略

          こんにちは、株式会社グリスタの斎藤です。 グリスタWebサイトはこちら↓ ここ最近、治療院での遺伝子検査導入による個別化ヘルスケアサービス提供の流れが増えつつあります。 柔道整復師や鍼灸師などの国家資格保有の専門家により保険適用の治療をはじめ、コリや痛みを改善させるようなイメージが強い治療院で、どのような体質情報の活用が進んでいるのでしょうか。   当社は様々なジャンルのヘルスケア事業者さんの個別化プログラム用オリジナル遺伝子キットの開発をお手伝いしていますが、単に作る

          #13 治療院×遺伝子検査のマーケティング戦略

          #12 1時間5万円のオンライン栄養指導が売れる理由

          こんにちは、株式会社グリスタの斎藤です。   グリスタWebサイトはこちら↓ 栄養指導と聞くと「健康診断の結果が悪いとダメだしされる」や、「何を食べろ、これを食べろと指示される」などを想像される方も多いようですね。 また、「ビタミンが大事」「油ものは控えて」「塩分もダメ」「バランスよく」というような息苦しい指導をイメージする人も多いようです。   そういう事もあってか、一般的にはネガティブな印象も先行しているようですが、実際のところはここ数年で急成長している分野です。  

          #12 1時間5万円のオンライン栄養指導が売れる理由

          【8/22(木)無料オンラインセミナー】自社ソリューションに遺伝子情報を組み込んだ個別化と差別化ロジック

          こんにちは!本日は8月開催のセミナーのお知らせです。 本セミナーでは、弊社代表取締役斎藤利が、政府や研究機関、大手シンクタンク等が提唱、推進しているヘルスケア業界の次なる潮流「個別化ヘルスケア」について詳しく解説させていただきます。Google検索やChatGPTでは知ることのできない、遺伝子情報の活用にまつわる最新の生情報をキャッチできますので、ぜひこの機会にご参加くださいませ。 セミナー申し込みはこちらから↓ 【このような方に受講いただいています】 ・遺伝子情報を活

          【8/22(木)無料オンラインセミナー】自社ソリューションに遺伝子情報を組み込んだ個別化と差別化ロジック

          【8/8(木)無料オンラインセミナー】ヘルスケア業界の次なる潮流「個別化ヘルスケア」とは?

          こんにちは!本日は8月開催のセミナーのお知らせです。 本セミナーでは、弊社代表取締役斎藤利が、政府や研究機関、大手シンクタンク等が提唱、推進しているヘルスケア業界の次なる潮流「個別化ヘルスケア」について詳しく解説させていただきます。Google検索やChatGPTでは知ることのできない、遺伝子情報の活用にまつわる最新の生情報をキャッチできますので、ぜひこの機会にご参加くださいませ。 セミナー申し込みはこちらから↓ 【このような方に受講いただいています】 ・遺伝子情報を活

          【8/8(木)無料オンラインセミナー】ヘルスケア業界の次なる潮流「個別化ヘルスケア」とは?

          #11 遺伝子情報の活用で、ヘルスケア事業者が解決できる課題

          こんにちは、株式会社グリスタの斎藤です。 グリスタWebサイトはこちら↓   遺伝子検査キットは、長年にわたりネット通販や店舗でDTC販売されてきました。 このように検査キットを直接エンドユーザーに販売するビジネスのことを「DTC遺伝子検査ビジネス」と呼び、そこで販売されている検査キットを「DTC遺伝子キット」と呼んだりします。 そこでは、次のような訴求で販売され続けてきました。   「おススメのダイエットやトレーニング方法が分かる」 「何を食べれば良いか分かる」 「

          #11 遺伝子情報の活用で、ヘルスケア事業者が解決できる課題

          #10 遺伝子検査ビジネス・マーケティングを成功させる3つのポイント

            こんにちは、株式会社グリスタの斎藤です。 グリスタWebサイトはこちら↓ 遺伝子検査も活用した個別化ヘルスケアは、PHRとの掛け合わせなどで欧米諸国でも取り組みが進んでおり、パラダイムシフトが起きている領域です。 しかし、日本では本格的・本質的な意味で取り組めているヘルスケア関連事業者はまだ非常に少ない状況です。   前例が少ないため、パラダイムシフトの黎明期としてまだ扱いが困難で、何をどう手を付けたら良いのか、あるいは何かリスクがあるのではと躊躇しているケースがあ

          #10 遺伝子検査ビジネス・マーケティングを成功させる3つのポイント

          #9 事業者が知っておくべき「遺伝子情報を扱うリスク」

          こんにちは、株式会社グリスタの斎藤です。 グリスタWebサイトはこちら↓ 遺伝子検査を扱うジムやエステサロン、スポーツ関連サービスなどが増えてきています。ですが多くの場合、リスクを理解されないまま遺伝子情報を取り扱っているであろうケースが散見されます。 今回は遺伝子検査を扱う際に、リスクを少しでも回避していただくための情報をお伝えします。  大きく分けると次の4つのリスクがあります。   1:法的なリスク 2:倫理的なリスク 3:遺伝子情報についてのリスク 4:運用面

          #9 事業者が知っておくべき「遺伝子情報を扱うリスク」

          #8 ヘルスケア関心層の市場ニーズに関する調査結果をもとに、業界の課題を徹底解説!

          皆さんこんにちは、株式会社グリスタの斎藤です。 グリスタWebサイトはこちら↓   健康やスポーツ、美容などのヘルスケア業界・事業者にとってのお客様は、当然「ヘルスケアに興味関心がある人」です。興味関心があるから自ら情報を取りに行きますし、自分に投資もするのでヘルスケアが事業として成り立っています。  日本はヘルスリテラシーが低い、フィットネスクラブなどの利用率が低い、だから保険や介護費の問題が解決しない、という課題が長年言われていますが、一方でヘルスケア興味関心層が日

          #8 ヘルスケア関心層の市場ニーズに関する調査結果をもとに、業界の課題を徹底解説!

          #7 遺伝子検査を活用できるトレーナーが少ない3つの理由

            皆さんこんにちは、株式会社グリスタの斎藤です。   遺伝子検査から分かる体質情報は、次世代ヘルスケアとしてトレーニングや食事の指導で広がりを見せてきています。 ですが、日本では、まだまだ遺伝子検査を使いこなせる専門指導者が多くはありません。 医療の現場では医師が治療に活用することが先行して広まっていますが、ヘルスケア業界では体質情報に基づいた次世代ヘルスケア(個別化ヘルスケア)としてトレーナーの方々の活用が進んでいません。 実はスポーツやフレイル予防やダイエットなど

          #7 遺伝子検査を活用できるトレーナーが少ない3つの理由

          #6 遺伝子検査の専門家が考える、業界の今とこれから

          皆さんこんにちは、株式会社グリスタの斎藤です。   遺伝子検査は「次世代ヘルスケア」の文脈で取り上げられるのをよく見かけるようになりました。今回は私の視点から見た、遺伝子検査市場の現状について、そして今後についてもお話したいと思います。   大手シンクタンクなどのヘルスケア市場の動向レポートや経済記事を見てみると、 概ね共通して、 「個人の遺伝子情報や習慣、既往歴など様々な情報を利活用した個別化医療や予防・健康管理が行われる時代になる・パラダイムシフトが進む」 というよ

          #6 遺伝子検査の専門家が考える、業界の今とこれから

          【7/25(木)セミナー開催!】【参加者特典付き】ヘルスケア関係者が知っておくべき遺伝子基礎

          こんにちは!本日は7月開催のセミナーのお知らせです。 今回のセミナーでは、ヘルスケア関係者が知っておくべき遺伝子基礎、間違った活用をしないための知識など、普段調べてもわからないような遺伝子情報にまつわる様々な情報をお伝えしますので、ご興味をお持ちの事業者様はこの機会にぜひご参加くださいませ。 セミナー申し込みはこちらから↓ 【このような方に受講いただいています】 ・遺伝子情報を活用した新規事業を検討しているヘルスケア事業者様 ・既存サービスのリブランディングを検討してい

          【7/25(木)セミナー開催!】【参加者特典付き】ヘルスケア関係者が知っておくべき遺伝子基礎