マエノリュウタ

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最近の記事

短編小説「殺し屋お兄ちゃん」

    • 短編小説「美希」

      • 短編小説「なに食べよう」

        • いつまでもかわいいままだと思うなよ

          僕は、同級生に男の子がいないこともあって、小学校低学年の時には、よく6年生や5年生に遊んでもらっていました。 当時一番流行っていた遊びは、校庭で小学校1年生の小さい僕を、6年生が「たかいたかい」の要領で空高く投げるというものです。 1番りゅうたを空高く投げた人が勝ちです。 もちろんりゅうたが、綺麗に着地できる高さでないといけません。 ちなみに、1番りゅうたを空高く投げるのが上手いのは、6年生のカオル君でした。 カオル君に投げられて、何度か空中で「あ。今回は。」って思

        短編小説「殺し屋お兄ちゃん」

          田舎はみんなが家族?

          田舎出身だと言うと、都会の人達に 「田舎に住む人達は、みんな家族みたいな感覚でしょ?」 これは本当によく聞かれます。 1番聞かれることかもしれない。 芸人さんが一般の人に 「誰みたいになりたいんですか?」 これと同じぐらい聞かれます。 そして、これと同じくらい 「田舎は、みんな家族でしょ?」は、答えに困る質問です。 田舎でも、家族の基準は、血の繋がりと戸籍です。 家族みたいな感覚もよくわかりません。 だって、柊野の人達と毎日一緒にご飯を食べることもないし、チ

          田舎はみんなが家族?

          忘れないお話

          地元の話をすると、絶対思い出してしまうことがあります。 人間、誰しも2度と忘れられない体験というものがありますよね。 僕も中学1年生の時に、忘れられない体験をしました。 きっとあの日ほど後悔することは、これから先ないでしょう。 今回の記事は、全然お笑いじゃないです。 読むか読まないかは自己責任です。 僕の育った柊野には、棒踊りという踊りがあります。 棒を持った男の人達が、前3人、後ろ3人の6人が民謡のような唄に合わせて、棒を打ちつけて踊る踊りです。 だいたい6人

          忘れないお話

          柊野小学校

          みなさんは、小学校の同級生は何人いますか? 僕の小学校の同級生は、女の子2人です。 みなさんの小学校は、全校生徒何人でしたか? 僕の小学校の全校生徒は、13人です。 僕の通ってた柊野小学校は、複式学級と言われるシステムでした。 複式学級とは、1年生と2年生、3年生と4年生、5年生と6年生がそれぞれ一緒のクラスで授業を受けます。 はい。もう聞こえてきました。 頭の固い人達の 「え?どうやって授業すんの?」 はいはい。お答えしましょう。 みなさんの教室には、黒板が

          柊野

          お久しぶりです。 長編小説を考えるにあたって、ふと僕の地元のことを思い出したので書き記しておきます。 まず、みなさんは「田舎出身」と聞くと、どんな人を想像しますか? 明るくて優しくて純粋で穏やかな人ですか? 鼻をすする時に、鼻の下を指でこすって笑うような。そんな少年をイメージしますか? 僕の生まれた育った場所の名は、 「鹿児島県薩摩郡さつま町柊野(くきの)」 約85世帯 総人口 約130未満 柊野の総人口で、座・高円寺もユーロライブも埋まりません。 世間が5G

          5人目の芸人さん(後編)

          中編のあらすじ サンミュージックの先輩方からのたくさんの褒めを平らげたまえのりゅうた。褒め胃下垂。 「テイルズオブ好きなところ〜君とまえのりゅうたを褒めるだけのnote」 さあ、ここらで終わりにしましょう。 フランスピアノなかがわ 「まえのさんの良いところ ・人のことをよく褒める 手放しに人のことを褒められる人って意外と少ないと思います。それが出来るまえのさんは素晴らしいです。 ・自分を強く持っている 良い意味でのこだわり、芯、をとても感じます。 ・お笑いの話をす

          5人目の芸人さん(後編)

          5人目の芸人さん(番外編)

          ついに、佳境に差し掛かった5人目の芸人 「サンミュージック所属 モンローズ まえのりゅうた」 ここで、一旦番外編です。 後編は夜にでも更新します。 ミシェルながの 「前野さんは 後輩のボケで笑ってくれるのですごく嬉しいです。 愛嬌があるのでバイト先で板前とかパートのおばちゃんに気に入られやすいのでなんでだろうと考えた結果笑顔が素敵だからでした ワードセンスが秀逸なので一緒に居て楽しいですし勉強なりますしすごく刺激的です。 相席食堂の千鳥さんのポジションを担える唯一の

          5人目の芸人さん(番外編)

          5人目の芸人さん(中編)

          前編のあらすじ 仲良い人達からの賢いやらかわいいやらの褒めにつぐ褒めを逃げずに真正面から受け止めたまえのりゅうた。 「テイルズオブ好きなところ〜君とまえのりゅうたを褒めるだけのnote〜」 そして、始まった中編。 未だ褒められることに渇きを感じつづけるまえのりゅうた。 そんな彼が、たどり着いた先。 そう、そこはサンミュージック。 さて、この先には、どんなまえのりゅうたの好きなところが待っているのか。 思いのほかいっぱい褒められることをこの時の彼は、知る由もない。

          5人目の芸人さん(中編)

          5人目の芸人さん(前編)

          みなさん、わかりますよ。 前編!?ですよね。 先に言っておきます。 5人目の芸人さん。 前編・中編・後編の3部作です。 僕も困ってます。 じゃあ、なぜこの人はそんな長編になったのか。 理由は、1つです。 それは、この人がみんなの好きな芸人さんだからです。 みんなの好きな5人目の芸人さん! 「サンミュージック所属 モンローズ まえのりゅうた」 今回、皆さんには僕の好きなところを言ってもらう代わりに、相手の好きなところを言う企画だと言うことで、僕の好きなところを教えて

          5人目の芸人さん(前編)

          4人目の芸人さん

          4人目の芸人さんは、この方です! 「人力舎所属 ういろうプリン 内間」 内間さんですね。良い人ですね。好きですね。 ういろうプリンさんは、東京の漫才師で1、2を争うぐらいのしゃべくり漫才師。 しゃべくれすぎ。 気づいたら、しゃべくり出す。 内間さんの「あっち行けよ。」ズルない? おかしな事を言う奴に、「あっち行けよ」って言うもん。 関わりたくないもん。 あっち行ってもらったら解決するもん。 この言葉選ぶセンスがあるように、内間さんのツッコミでごもっともばっか言う。 「

          4人目の芸人さん

          3人目の芸人さん

          じわじわ良い評価をいただいております。 ということで、この辺でこの人のことを書いておきましょうか。 僕が好きな芸人さん3人目はこの人です! 「マセキ芸能社所属 赤もみじ 村田」 言わずとしれたまえの軍団の懐刀。 我が兄弟。我が朋友。 その絆は、鉛筆の太さの蜘蛛の糸。 (ジャンボジェットを止めるという意) 赤もみじといえば、去年スーパーマラドーナの武智さんがM-1決勝に行きそうな芸人として名前を挙げてから、一気にライブシーンに名前を轟かせましたね。 そして、準々決勝進

          3人目の芸人さん

          2人目の芸人さん

          今回書かせていただく芸人さんは、このnoteを始めようと思った時に、真っ先に頭に浮かんだ人物です。 それでは、早速参りましょう。 僕が好きな2人目の芸人さんは、 「サンミュージック所属 TAIGA」 はい。出ました。 もうベタですね。ベッタベタ。 皆様は、TAIGAさんにどういう印象をお持ちかわかりませんが、東京の芸人でTAIGAさんを嫌いと言ってる人を見たことがありません。 1人もいません。選挙出たらええのに。 三大芸人政治家 西川きよし、東国原英夫、TAIGA。

          2人目の芸人さん

          1人目の芸人さん

          このnoteは、僕の周りにいる好きな芸人さんを紹介していこうという目的のnoteです。 好きな芸人さんの好きなところを好きなだけ書くという目的なので、記事の有料化は致しません。 良い記事だと思ったときにサポートしていただけたらいいなとは思います。 いざ好きな芸人さんを書くってなると多すぎて、誰を1人目にすればいいか悩みに悩みまくりました。 例えば、ぺこぱの松陰寺太勇さんなんて毎回袖でネタを観てくれますし、追うべき背中だし。 オズワルド伊藤ちゃんも会うと毎回どちらともなくニ

          1人目の芸人さん