5人目の芸人さん(後編)

中編のあらすじ
サンミュージックの先輩方からのたくさんの褒めを平らげたまえのりゅうた。褒め胃下垂。

「テイルズオブ好きなところ〜君とまえのりゅうたを褒めるだけのnote」

さあ、ここらで終わりにしましょう。

フランスピアノなかがわ
「まえのさんの良いところ

・人のことをよく褒める
手放しに人のことを褒められる人って意外と少ないと思います。それが出来るまえのさんは素晴らしいです。
・自分を強く持っている
良い意味でのこだわり、芯、をとても感じます。
・お笑いの話をする
恥ずかしがったり照れたりしないで、お笑いの、自分たちの話をたくさんするのはとても良いことだと思います。
・無邪気な部分もある
少年のようなと言いますか、全力で何かを楽しむ姿がとても映える人です。」

ありがとう、秀逸メガネ古着緑丸くん。
なかがわは、本当に優秀な漢です。
物事をおもしろがる事に圧倒的に長けている。
日常を楽しんでいる。
だから、なかがわのMCの時えらいことならない。
僕も物事をおもしろがるタイプなので、気が合う。気づけば、楽屋で2人でずっと話してる時ある。
それに、この子が誰かを否定しているところを見たことがない。
これも物事をおもしろがる事に繋がる。
そんな慈愛の奥に、しっかりとした狂気も持ち合わせている。それに、メガネと古着を着用することでミステリアスを醸し出してる。

ネコニスズヤマゲンさん
「お笑いに熱い
お笑いに真面目
相方のことをめっちゃ考えたネタを書く
尖ってるけど素直なとこある
漫才おもろい
全国大会というおもしろイベント主催
背の高い女の人が好きという変な部分もある
そんな前野が好きです、noteのして下さい🙇‍♂」

ありがとうございます、お笑い人造人間さん。
演技力、モノマネ、ツッコミ、いじり、トーク力など。
どの数値も異常。
特に、平場。数々の芸人が、ヤマゲンさんの平場での能力を賞賛している。
ヤマゲンさんは、博士に平場を守るために作られた人造人間なのだ。
それに、みんなに優しい。
人間は敵じゃないと教えられているのだろう。

ゴンゴール氏原さん
「まえのの好きなところは、リアルなとこかな!

まえのが歩んできた人生でなければ成立しないお笑いをやってる!
まえのがどういう人生を歩んできたのか俺には分からんけど、まえのでなければ意味がないお笑いをやってる!

それがリアル!
マジで良いラッパーにもなれると思うよ!

そこにテクニックも乗っかってくるからすごいバランス感覚だわ!

まえのにハッタリは通じない!
自分の人生を、本音をさらけ出して向き合うことしか出来ない!」

ありがとうございます、リアルモンスター。
東京に来て、ゴンゴールさんに1番最初に衝撃受けた。もっとも現代的な漫才師だと本気で思った。氏さんの言葉使うなら、なんてリアルな漫才してるんだと。
あくまでネタって創作ではあるから、リアルと創作の折り合いに四苦八苦してるみたいだが。
氏さんと僕は割と似てる。
サングラスかけたり髪染めたり。
お互い自分であり続けよう。自分の存在を知らしめよう。と必死しすぎる。はっきりと人を選ぶ。どっちも寂しがり屋。

リニア啓太さん
「まえのの好きなところ

・銀髪なのにかわいい。「先輩にこうしといたら可愛いだろうな」という計算ではなく、素直に自分が好きな人に好きと言うとこがかわいい。あと褒められたときちゃんと嬉しそうにする。褒めてくれって感じで近づいて来る事すらある。銀髪なのに。

・嘘がない。いい事も悪い事もちゃんと言葉にする。思い付いた事をそのまま無責任に言うのではなく、1度きちんと考えた上で責任を持って嫌な事言う感じ。だからまえのの発言は信頼できる

・ハート優先。損得みたいな事を頭では理解してるけど、ハートも伴わないと絶対に動かなそう。モンローズが爆売れしても空いてれば激漫出てくれそうだし、自分も含めどんなに売れてもまえののやる事だったら付き合おうと思う人多そう

・ガチで出来る奴。出来る奴だけど鼻にかけない。出来る奴感を出さない。で、それとは別で周りのいいところもちゃんと認めてる。いい奴。真面目。もう髪黒くしろよ

・漫才面白い」

ありがとうございます、漫才王。
1人目の芸人さんで、登場した啓太さん。
啓太さんの回が好評すぎて、お礼に褒めてもらいました。
最後の「漫才面白い」がカッコいいらしいです。(僕は、最後短いなとしか思わなかった。)

K-PRO児島さん
「まえのくんの良いところは、本当は周りの芸人仲間のことを考えている熱いところです。
「本当は」というのは、見た目も相まってクールに思われてしまいがちだけど、雰囲気作りが難しいなと思うライブの楽屋でも、輪の中心で積極的に皆に話しかけて場の空気をよくしてくれます。

あと相方思いのところ。
コンビ結成時から知っていますが、あまりウケない時期が続いていた時も、「多分僕が相方を活かしきれてないですよね…」と宮本くんを守っていたのをよく覚えています。

あと、これ載せれたらでいいので書きますね。

2月末からこんな事態になってライブができなくなってしまい、
「じゃあ無観客でライブを配信しよう」と動き出した時がありました。
その時にエルシャラカーニ清和さんやヤーレンズ楢原さんが前面に出て動いてくれていたのですが、
「若手は僕がやります」と言って、積極的に動いてくれたのがまえのくんでした。
あれは本当に嬉しかったですし、いつか絶対に恩返しをしたいです。
そのためにも皆で乗り越えましょう!

最後に…

K-PRO復活ライブのトップバッターは、モンローズさんと決めています!」

ありがとうございます、東京芸人の母。
これは周りに圧倒的に角が立ってしまう言い方になりますが言います。
芸人とお客さんへの本当のリスペクトを持ったライブ主催者だと思っております。

児島さんには、モンローズ結成してから目をかけていただいて恩を感じています。
結成したばかりで、ユニットライブのNewZにも入れていただき、NewZをクビになってもモンローズを主役のユニットなど単独ライブなどモンローズにしてくれすぎなぐらい。

最近ではモンローズもK-PROのお客さんに受け入れていただいて、K-PROのお客さんを楽しませている自信がついてきて。
多少なりともK-PROさんに恩返しできてるのが嬉しい。
配信ライブの件は、まだNewZのリーダーだと思っているからです。

「K-PRO復活ライブのトップバッター、モンローズであればいいな。」と誰もが思っているでしょう。児島さん、さすがです。

モンローズ 宮本勇気
「まえのの好きなとこ
見た目に反してセンパイ付き合いがうますぎるとこ!
いつも気だるそうにしてるけどだれよりも売れたいと思ってる強い意志!
宮本の良さを120%引き出してくれる!!」

ありがとう、相方。
君は、僕に出来ないことが出来ます。
僕は、そんなに大きい声出せません。
僕は、元気と熱さだけでお笑いを続けられません。
ここ最近、モンローズが良くなったのは、宮本が自信をつけたからでしょう。
自信をつけさせたのは、僕ですが。

僕のやることに黙ってついてくれるところも良いでしょう。
なんでもやりすぎるから。
ネタで、30秒ぐらい1人でソーラン節踊らせた時、「これは、さすがに恥ずかしい。」とネタ終わりに言っていて。
君が1人の人間であることを思い出しました。

コロナ明けのライブ。
君の第一声は、どこまで届くのだろうか。


モンローズまえのりゅうた
「すごい面白い。」

ありがとう、自分。
君は、すごい面白い。


最後に。
「僕の好きなところを言ってください。」という不躾なお願いにご協力いただいた皆様ありがとうございました。まだ足りていませんが。

そして、好きな芸人さんは、ここで一旦一区切りです。

理由は2つ。
1つ目は、この大作を超える芸人さんが、どこを探してもいないからです。

2つ目は、昔から興味のあった長編小説作りに挑戦しようと思うからです。

このnoteから、書籍化を目指します。
小説はある程度形になったら、載せます!

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