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しろくま
2023年10月21日 02:40
国語の教師になりたかった。文章を読む楽しさを、古典から得る自分との繋がりの感動を、伝えたかった。悩める子供の相談相手になりたかった。かつて私がそうしてもらったように、誰かの心をそっと掬い上げたかった。大学にはいけない可能性を理解しながらも、夢見ていた、中学3年生の頃。卒業の折に書かされた、20歳の自分へ宛てたメッセージ。手元には無いけど、そこに何を書いたか、よく覚えている。「進学
2023年12月17日 10:04
私の高校一年生の1年間のことを全て書きます。多くは愚痴であり、不平不満であり、読んでいて気分の良いものではないと思います。とても長くなりますが、それでも読んでいただける方がいたら、嬉しいです。入学進学したのは、第一志望の高校ではなかった。私の家はお金が無く、私立高校を受験することは叶わなかった。「滑り止め」無しの一本勝負。塾にも通えない。学校と自宅での勉強のみで確実に合格でき、かつ