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子どもの定型発達/発達障がいについて〈事例編〜愛着関係がいびつ―2〉
前回の続きです。
今回は以下の2種類のタイプのお子さんへの接し方について書いていきます。
・他人への好き嫌いが激しく、基本的に人見知りで懐かない事が多い。
反対に
・誰とでも友だちかのようにフランクに接する。
1.「人見知りタイプ」のお子さんへは、
極度のストレスにならない程度に
保護者さんのお友だちや御親戚などの方々にたくさん会わせて
お相手にもお子さんがいらっしゃれば
そのお
子どもの定型発達/発達障がいについて〈事例編〜愛着関係がいびつ〉
今回は一見「発達障害とはちがうのでは?」と思われがちな事例編です。
愛着関係が歪なお子さんは大きく2つに分けられます。
・他人への好き嫌いが激しく、基本的に人見知りで懐かない事が多い。
反対に
・誰とでも友だちかのようにフランクに接する。
まず、【他人への好き嫌いが激しく、基本的に人見知りで懐かない事が多い】人見知りタイプについて
1.場所見知り/人見知りが基本
2.好きでない(興味
子どもの定型発達/発達障がいについて〈事例編〉〜お友だちとのトラブルが多い〜
年中〜小学生にかけての期間にそれまではあまりこれといった諍いが無かったのに、急にお友だちとのトラブルが増えた気がする。。。ということがありませんか?
トラブルの中心になりがちなお子さんたちに共通する点は
1.無視していると思われがち
2.無沈着
3.話が通じないことが多い
です。
男女ともにこの共通点が見られます。
このタイプのお子さんたちには、1つ前に解説した「〜人の話を聞くのが苦
子どもの定型発達/発達障がいについて〈事例編〉〜人の話を聞くのが苦手なお子さん〜
私は日々様々なお子さんとかかわらせて頂いており、「人の話を聞く」事が苦手なお子さんが沢山います。
そのお子さんたちに共通する点は
1.過集中気味である
2.興味がある/なしが如実
3.自己中心的に見える
です。
男女ともにこの共通点が見られます。
このタイプのお子さんたちには、何度も同じ内容の話をそのお子さんに伝わるようにその都度工夫して説明していれば何とか覚えてくれますが、たまに「
子どもの定型発達/発達障がいについて〈事例編〉
過敏症気味だったお子さんのお話です。
そのお子さんは現在小学生で、私はそのお子さんが2歳の時からシッティングしています。
現在では手先が器用なお子さんですが、2歳〜3歳位の時は凄く簡単な塗り絵や粘土遊び、砂遊びすら全く集中力がなく出来なくて、粘土や砂は触ることすら嫌がるようなお子さんでした。
それでも何度も外遊びに誘って砂に自然に慣れてもらったり、室内遊びしか出来ない時はパズルや工作を短時間
子どもの定型発達/発達障がいについて〈言語能力について〉
事例紹介をする予定だったのですが、その前に基本的な事を知っておいてもらいたいなと感じたので、事例紹介の前に書かせて頂きました。
現在もベビーシッターとして様々なご家庭にお伺いさせて頂いておりますが、最近の1歳〜2歳にかけてのお子さんの言語の発達が10年位前に比べてかなりゆっくり目だなと感じる事が多いです。
定型発達児のお子さんでも、生活環境によって言語能力についてはかなりのバラつきがあるものな
子どもの定型発達/発達障がいについて
ベビーシッター歴10年以上の経験から見て
乳幼児を中心に小学校低学年までの子どもたちをベビーシッターとして見てきて感じる事は、「困った子ども/扱いにくい子ども」というレッテルを大人が貼ることで余計に大人にとって困った行動が加速されるという事です。
《大きく分けてこうした大人の対応には2パターンあります。》
2【厳しく躾しようとしすぎる】
「大人が甘やかすからこの子は調子に乗って我儘な振る舞
子どもの定型発達/発達障がいについて〈続き5〉
ベビーシッター歴10年以上の経験から見て
乳幼児を中心に小学校低学年までの子どもたちをベビーシッターとして見てきて感じる事は、「困った子ども/扱いにくい子ども」というレッテルを大人が貼ることで余計に大人にとって困った行動が加速されるという事です。
《大きく分けてこうした大人の対応には2パターンあります。》
2【厳しく躾しようとしすぎる】
「大人が甘やかすからこの子は調子に乗って我儘な振る舞
子どもの定型発達/発達障がいについて〈続き4〉
ベビーシッター歴10年以上の経験から見て
乳幼児を中心に小学校低学年までの子どもたちをベビーシッターとして見てきて感じる事は、「困った子ども/扱いにくい子ども」というレッテルを大人が貼ることで余計に大人にとって困った行動が加速されるという事です。
《大きく分けてこうした大人の対応には2パターンあります。》
2【厳しく躾しようとしすぎる】
「大人が甘やかすからこの子は調子に乗って我儘な振る舞
子どもの定型発達/発達障がいについて〈続き3〉
ベビーシッター歴10年以上の経験から見て
乳幼児を中心に小学校低学年までの子どもたちをベビーシッターとして見てきて感じる事は、「困った子ども/扱いにくい子ども」というレッテルを大人が貼ることで余計に大人にとって困った行動が加速されるという事です。
《大きく分けてこうした大人の対応には2パターンあります。》
2【厳しく躾しようとしすぎる】
「大人が甘やかすからこの子は調子に乗って我儘な振る舞
子どもの定型発達/発達障がいについて(続き2)
ベビーシッター歴10年以上の経験から見て
乳幼児を中心に小学校低学年までの子どもたちをベビーシッターとして見てきて感じる事は、「困った子ども/扱いにくい子ども」というレッテルを大人が貼ることで余計に大人にとって困った行動が加速されるという事です。
《大きく分けてこうした大人の対応には2パターンあります。》
1【触らぬ神に祟りなし】
「この困った行動は本人の幼さ故でいずれおさまるだろう」と見
子どもの定型発達/発達障がいについて〈続き〉
ベビーシッター歴10年以上の経験から見て
乳幼児を中心に小学校低学年までの子どもたちをベビーシッターとして見てきて感じる事は、「困った子ども/扱いにくい子ども」というレッテルを大人が貼ることで余計に大人にとって困った行動が加速されるという事です。
《大きく分けてこうした大人の対応には2パターンあります。》
1【触らぬ神に祟りなし】
「この困った行動は本人の幼さ故でいずれおさまるだろう」と見
子どもの定型発達/発達障がいについて
ベビーシッター歴10年以上の経験から見て
乳幼児を中心に小学校低学年までの子どもたちをベビーシッターとして見てきて感じる事は、「困った子ども/扱いにくい子ども」というレッテルを大人が貼ることで余計に大人にとって困った行動が加速されるという事です。
※未だに「発達障がい」は「知的障害」と考えている方が多いため、その2つは別物であることをこの場でハッキリと明記させて頂きます。
《大きく分けてこう