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#26(これから先生になるあなたへ】自己啓発のススメ

本記事を一言でまとめると、
「若手の先生よ、自分の専門以外のことを勉強して、自分の世界(知識や経験)を広げよう!」
です。


教職9年目、職場では中堅と言われますが、まだまだ若手の気持ちでいたい《たまちゃん》です😄

【これから先生になるあなたへ】では、教育実習生や1〜3年目の若手の先生に向けて、自分の失敗談などもふまえてお伝えできることをまとめていきたいと考えています。

世界を広げる

マネーリテラシー


以前の記事でも書きましたが、親として、中学校の先生として、マネーリテラシーの高い子どもに育ってほしいと思います。

これは子どもに限った話ではありません。
これからの先生たちはマネーリテラシーを高くもつべきだと思います。

ニュースで投資などについて話題があがっても、先生同士ではお金の話をほとんどしません。
仲の良い先生となら話しても大丈夫かな?と思うぐらいで、普段の会話で話すのは少し気が引けます。

一定の年齢より上の方には、お金や保険についての話を学校ですることに抵抗感があるようです。
私も職員室で若手の先生に給料や保険の話をしていたら、ベテラン先生に注意されたことがあります。


でも、その割には、市や県と提携(?)している保険会社の営業の話は聞きます。
そして、多くの若手の先生が保険に入っています。


私もお金については勉強する機会があったので色々とわかりましたが、若手の先生たちの多くが無駄な保険に入っている状況です。


社会科の先生なら経済などについて話すため、知識がある人もいるかもしれませんが、それ以外の若手の先生はぜひ勉強してみると良いかと思います。


地政学

最近話題?の本で「13歳からの地政学」と言う本があります。

世界が今どうなっているのか、それを知るための知識が自分にはあるか、を考えさせられました。


教員は、本当に人や社会と関わらないようにしようと思えばできてしまう職業です。

家から学校まで車通勤をすれば、誰とも会わずに学校に行けます。
学校でも生徒に授業をして、学年の仕事などをして帰れば、会って話すのは生徒と同僚数人だけということもあり得ます。


ただ、これからの世界は、今までよりもさらに変化の激しい時代(VUCAの時代)になっていきます。

そんな大変な時代を生きる子どもたちに教える先生が、世界を知らないのではまずい気がします。


地政学はあくまで1つの例ですが、これからは自分の専門教科(私は国語科ですが)だけにとどまらず、様々な知識を得ていく必要があると思います。



アドバイス(まとめ)

本記事を一言でまとめると、
「若手の先生よ、自分の専門以外のことを勉強して、自分の世界(知識や経験)を広げよう!」
です。

マネーリテラシーや地政学は1つの例ですが、変化が大きな時代に生きる子どもたちに教える先生こそ、様々な知識や体験を身につける必要があるはずです。

本でもYouTubeでもブログでもなんでも、自分の好きなスタイルでいいので、勉強し続ける姿勢をもっていきましょう。


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