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#学校
教員3年目が感じる若手が失敗する"学校の構造"とその対策
学校で働いていてもうすぐ3年経ち、気づいたことも多い。
その中の1つは、「学校とは非常にユニークな構造を持っている組織」であるということと「その構造上若手教員は失敗する」ということである。
ぜひ4月から学校の先生になる人、これから学校の先生になる人に知っておいて欲しい。
この構造を理解することは以下の2点において非常に重要である。
1、若手教員が失敗した時に「それってあるあるだよね」とわか
教員3年目でもできたこと〜ふつうの公立中学校が市内初の1人1台PC導入校になるまでにしたこと〜
前回書いた記事がnoteの注目記事になって、良いねも340を超えて、様々なコメントも複数いただいたのでその続きとして今回は、若手が失敗する構造の中でも、「若手でもできるんだぞ!」ということを書きたい。
前回のノートでは、若手が失敗するのは若手の「力不足」「経験不足」と言うのはあるかもしれないが、それよりも1年目から普通の企業では考えられないような多くのタスクを、大学生だった後にすぐこなさなければ