一朗

noteは趣味です。名前はイチローさんから勝手にお借りしてます。関東地方に生息中。座右…

一朗

noteは趣味です。名前はイチローさんから勝手にお借りしてます。関東地方に生息中。座右の銘は「ちょっと、がんばる」

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  • 羽生結弦糸井重里

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人には、やりたくなくても、やらなくてはいけない事がある。

タイトルの言葉は、私が通ってる福祉施設の女性スタッフのつぶやきだ。 聞いた瞬間、正直「やなこというな」と思った。「やりたくない事は、やりたくないんだよ」と思った。子どもの言い分である。言われたのは何か月か前のことだ。この言葉は、その間、幾度か、僕の意識に上ってきて、そして今日「そりゃ、そうだ」と認めるに至った。 ここでいう「やらなくてはならない事」とは、例えば、私で言えば「生活リズム」だ。21時±1時間に消灯し、5時±1時間に、起床する。サイゼリヤでグダグダしていたくても

    • 僕は一人

      1981年旗揚げの「第三舞台」という劇団がかつて、あった。一公演で1万人を越える観客を動員していたという。主宰は鴻上尚史という人で、作家で演出家だった。代表作は「朝日のような夕日をつれて」という芝居。男五人が、始まりから終わりまで、トップスピードで駆け抜ける芝居だった。テーマは「僕は一人」。 「朝日~」は見ていないのだけれど、鴻上尚史の「僕は一人」というテーマに出会ってから今日まで、30年以上、この言葉は私の頭の中にあって、いつしか私は「ひとりでいられる人になりたい」と思う

      • 書きたいことがなくても。

        更新頻度が、めっきり落ちている。 最近の投稿を読んでも、伝えたいことが形になってない。これでは、読む人も困るだろう。ある程度の頻度で書いていないと、書くことの筋力が落ちるのだろう。書くことがあるとかないとかいう前に、目の前の画面を文字で埋めていくこと。あるペースでキーを叩くことを続けることで、それらしきものが、現れる。 ある程度の速度がないと、書いている自分に批評する自分が突っ込みを入れ始める。それを振り切るために、ある程度の速度が必要なのだ。書いていれば、出来れば毎日書

        • 凄くない私を生きる

          今日は、もうよいよ。 今日は、よくがんばった。あとは、明日の私に任せよう。 明日の私も、今日の私のように、がんばってくれるはず。 私がやるべきことは、「私に死が訪れる日まで、生き続ける事」。 死は、私にはコントロールできない事。向こうからやってくるもの。いつか死が私にやってくるその日まで、私にできる事は、生き続ける事。 幸いにして、私には、医学や福祉など支えてくれるものがある。 感謝しながら、出来る限り、生きよう。 そう書きながら、「すごい俺」という幻想を、捨てられな

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        人には、やりたくなくても、やらなくてはいけない事がある。

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        記事

          体重を測ったら80キロを越えていたのは、皆には内緒ね。 身長は172cm。あら。 おやすみなさい🙂。

          体重を測ったら80キロを越えていたのは、皆には内緒ね。 身長は172cm。あら。 おやすみなさい🙂。

          申し訳ありませんでした。

          もう、20年以上前の話だ。私は、ある町のホテルで音響や照明の仕事をしていた。結婚式の披露宴、大きな会議、〇周忌といった、大きなイベントで、音響、照明の準備や、操作、片付けの仕事だった。 私はミスが多かった。新郎新婦の入場で曲がかからなかったり、スライド上映でスクリーンをタイミングで降ろさなかったりした。 私はそういった重要な仕事から外されるようになった。小屋付きと言って、その部署の部屋で、いろんな人に連絡を取ったり、物を届けたり、フォローの役割になった。 その現場にいる

          申し訳ありませんでした。

          「私とМさんは別の人」「人間とは「間」じゃないか?」

          *私と父・Мさんは、別の人だ。 別の人だから、興味も特性も物事の好みも違うのだ。しかし、私は大きく影響を受けている。私は、今更ながら、二人を区別したい。これからしようとしていることは、①生きる基本を身に着ける事。➁自分に集中する事。の二つで可能なように思う。 ①生きる基本を身に着ける事。例えば、朝起きて、夜寝ること。歯を磨くこと、シャワーを浴びること等。出来ていることを継続し、出来ていない事を積み重ねていこう。 ➁自分に集中するとは、他者でなく、自分の人生に集中する事。

          「私とМさんは別の人」「人間とは「間」じゃないか?」

          30・60・90。

          私は、およそ30歳で、精神障害者になった。 色々あったけれど、そこで人生の第一幕が下り、第二幕が始まった。 なぜメンタル疾患になったのかといえば、現実が見えてなかったからだろう。んじゃ、今、現実が見えているのかと自分に問えば、見えてないと言うしかないだろう。しかし、自分の部屋から、沈む夕日のグラデーションに目をやったり、夜、月を見つけたり、朝、部屋を出て、朝日を正面に見たりしたとき、現実に触れている気がする。 朝、ご飯とみそ汁と納豆で、ご飯を作り、うまいなぁと思ったり、

          30・60・90。

          欲求を見つける。満たすために実行する。

          以前、やりたいことが、沸いてきた的な記事を書いた。 この記事を書いた後、土日の使い方は、大きく変わらなかった。相変わらずファミレスで、パソコンをカタカタやって、さえない休日を過ごしていた。 私は、週に一度、一時間、訪問看護さんが来てくれる。話を聞いてもらったり、聞けばアドバイスもくれるが、私を担当している方は傾聴の態度を基本にして対応してくださっている。 訪問看護は金曜の夕方の契約で、前回も、前々回も、土日にこれをして過ごそうという計画を立てた。しかし、前々回、計画を実

          欲求を見つける。満たすために実行する。

          第二幕

          私が精神科に飛び込んだのは、29才の時だった。 それから、23年の時が経った。今、人の助けを借りながら一人暮らしをしている。私はいつからか、精神科に飛び込んだあの時、人生の第一幕が終わったのだと思うようになった。同時に第二幕が始まった。第二幕を自覚するようになって、少しづついろいろと、発見するになった。 朝、起きて、 昼、活動して、 夕、リラックスして、 夜、眠ること。 人と人には、境界線があること。 人は、一人であること。 しかし、人は、助けられたり、助けたりしている

          「習慣がその人だ」ということにする。

          ちょっと、今、カベにぶつかっている。 まぁ、そんなたいそうな壁でもないんだけれど、なんというのかな、もう、「これまでの自分じゃいられない」って、感じ。すでに、半分近く脱皮しかかっている。でも、あと一息何かが欲しい。言ってみれば、言語化したい。と、いうことだと思う。 それが、さっき言語化できた。 それが、今日のタイトルだ。「習慣がその人だ」という事にする。これだ。 私は、ほっとくと、内へ内へと目が向いて考えすぎの状態になりがちだ。 考えてもいいんだけれど、例えば、「21時

          「習慣がその人だ」ということにする。

          「グリット」やりぬく力、粘る力

          9日前に「(これからは)今日のことを書く」という記事を書いたのに、 3日前に「人生でとても嬉しかったこと2つ」という記事を書いた。 僕が精神科にかかるころ、最後まで私をどうにかしようとしていた人は、私のこういうところを許せなかったのだろうと思う。一貫性がない。少し前に見ていたyoutubeで知った言葉を使うと、私のこういう特徴を「グリット」が低いというそうだ。 今、ググったら「やりぬく力」「粘る力」と和訳されていた。なるへそ。 精神科にかかった後、このグリットの低さで叱

          「グリット」やりぬく力、粘る力

          人生で、とてもうれしかった事2つ。

          わたしが、52年の人生の中で、最もうれしかったことは、大学に合格したことだった。 中・高・予備校と、7年間一生懸命準備して決まった合格だったので、本当に嬉しかった。4年制の大学だったのに卒業も7年かかってしまったのだが(笑)、合格発表の掲示板に自分の番号を見つけたときは空から何かキラキラしたものが降ってきた。 私が人生の中で二番目に嬉しかったことは、大学の演劇部で、アドリブがはまって客席がどっと沸いた時だった。 大学二年の三月の公演の時、舞台でアクシデントが起きて、私が

          人生で、とてもうれしかった事2つ。

          今日、昨日、明日、キャンペーン。1。「バイト」

          先日、 「今日のこと。譲って、昨日、明日のことを書く。」と、書いた。 なので、今日、明日、明後日のことを、書こうじゃないか。うん。書こう。 今日は、月曜日。バイトの日だった。私のバイトは、ビル清掃。トイレ、廊下、階段といった、共有部分を担当している。月・木の週2回。朝、8時~10時。確か昨年の3月がバイトはじめだったと記憶しているから、1年2か月になると思う。たいていだらだら仕事してるけれど、今日は、自分にしては、まぁまぁやったと思う。巡回している人はいるはずだけれど、今

          今日、昨日、明日、キャンペーン。1。「バイト」

          今日の事を書く。

          僕はnoteの記事を「精神病になった経緯」と「これからしたいこと」の二つを多く書いてきたように思う。 しかし、病気になった経緯は大体のことは書いたし、これからしたいことも、あれやこれやおもいつくものの、このままだとヤルヤル詐欺になってしまいそう。いや、もうなっている。 と、書いたところで気づいたのだけれど、病気になったことは過去のことだし、これからしたいことは未来のことだ。現在のことはどこへ行ったのだ?現在のこととは、今日のことだ。せいぜい、昨日のこと、明日のことも、書い

          今日の事を書く。

          今日こそ、何かを書こうと思ってパソコンを開いたのだけれど、youtubeにはまって結局記事はあげられず。22時消灯がルールなので、つぶやきだけして歯磨いて眠ります。残念。書きたいことがないわけじゃないのだけれど、ちゃんと自分に向き合わないと記事にはならないのね。おやすみなさい。

          今日こそ、何かを書こうと思ってパソコンを開いたのだけれど、youtubeにはまって結局記事はあげられず。22時消灯がルールなので、つぶやきだけして歯磨いて眠ります。残念。書きたいことがないわけじゃないのだけれど、ちゃんと自分に向き合わないと記事にはならないのね。おやすみなさい。