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欲求を見つける。満たすために実行する。

以前、やりたいことが、沸いてきた的な記事を書いた。


この記事を書いた後、土日の使い方は、大きく変わらなかった。相変わらずファミレスで、パソコンをカタカタやって、さえない休日を過ごしていた。

私は、週に一度、一時間、訪問看護さんが来てくれる。話を聞いてもらったり、聞けばアドバイスもくれるが、私を担当している方は傾聴の態度を基本にして対応してくださっている。

訪問看護は金曜の夕方の契約で、前回も、前々回も、土日にこれをして過ごそうという計画を立てた。しかし、前々回、計画を実行しないまま、土日を終わらせてしまった。そして、前回、つまり一昨日の金曜日に立てたいくつかの計画も実行されることなく、週末を終えようとしていた。夜七時は、回っていたと、思う。私は落胆しながら自宅でテレビにぼんやり目をやりながら、僕は何で、計画を実行しないのだろうと、考えていた。不意に僕は、トイレに行きたくなった。小の方だった。でも、テレビのキリが悪かったので、ちょっと我慢しながら、区切りのよさそうなところを、待っていた。その時、気づいた。

トイレに行きたいのは、俺の欲求だ。俺しか、解消してくれる奴はいない。俺は、トイレに行って、用を足した。解決した。そして、この土日も同じだったのだと気が付いた。遊びたかったのはこの俺だ。その遊びを(自分に)させてやるのも、自分しかいないのだと。私はテレビを適当なところで消して、金曜日の訪問看護さんとたてた、スーパーで1000円の寿司を買って食べる、という任務を果たすため、やみかけの雨の中、スーパーに行って、1000円のお寿司を手に入れた。閉店間際だったので、800円に値下げされていた。そして家に帰り、スーパーにしてはしっかりしたお寿司を食べた。満足だった。そして理解した。

まず、欲求に気づかなくてはならない。
次に、実現してやらなければならない。
自分の欲求に気づいて、行動して満たしてやるのは、自分しかいないのだ。


読んでくださって、ありがとうございました。では(^_^)。

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