健康の経済的価値
いつもご覧いただきありがとうございます。
今回は健康の事について、私が考えていることを書いていこうと思います。
健康は人生の土台
健康は人生の土台だと考えています。私の記事では、お金にまつわるテーマをよく取り上げますが、それは健康があってこそだと思う。
沢山お金があったとしても、使い切れる体力がなければ、意味のないものにってしまいます。
だけど、若い時とか、40代くらいの私になっても健康を意識しない人が多いの事実です。
なぜ健康を意識しないからというと、困ったことがないからだと思います。
健康は失ってからから始めて大事だと感じる方が大半だと思います。
健康を失えば、病気になったりして、人生が前よりもつらくなっていきます。
・肉体的なもの
病気やケガで健康を失う事があります。病気をすれば活動の範囲が制限されて、仕事や生活に支障があります。経済的に考えると、減給や降格、働く時間の減少による賃金の減少することがあります。働けないという事は生活設計が狂う事になります。
人生設計やライフイベントを作ったりしてる方がいると思いますが、病気とかで収入が減る事を予定しているワークシートを作っている人はみたことないです。それほど、病気で働けない事は経済的な損失になります。
生命保険に入れば安心ですよという方もいるかもしれないけど、生命保険に「病気にならない生命保険」があれば安心だけど、健康の保障はしてくれない。
・精神的なもの
働きすぎて精神を病んでしまう方も多いのが現代です。
精神的に病んでしまった人を見た時にどう思いますか?会社や周りの人は、お荷物みたいな目で見る事が多いと思います。そして大きな企業なら、部署を異動させられる事もあり、自分がやってきた仕事が出来なくなることもあいます。
私が、仕事をしていて精神的に病んだ人を見て思った事は、
「いつか自分もいきなり朝起きれなくなるんじゃないか?」
と恐怖を感じました。
同じ職場、同じような仕事をしていると、いつか自分も同じように精神的に病むのではないかとふと思ったのです。
誰しも、「精神的に病みたいから仕事を追い込む」という事を目標に、働いていることはしていないと思います。
健康は目減りしていく
当たり前ですが、人は老いていきます。
今出来る事がどんどんできなくなっていきます。
肉体的に考えれば、20歳前後過ぎたあたりから、健康という資産があれば、徐々に目減りしていきます。
35歳くらいまではそこまで感じないと思うけど、40歳過ぎると見た目も、中身もいろいろ若い頃と同じように行きかないです。
会計でいうところの減価償却しているといった感じになると思います。
健康資産45年分(20歳からカウントして65歳まで)が日々目減りしていくといったイメージでしょうかね。
著書「DIE WITH ZERO」では、一刻も早く、若いうちに経験に投資しろとかかれています。それほど、若いうちの健康で元気に活動できる期間は貴重なものです。
人は生き物だから仕方ない事ですが、出来る限り健康で若く生きて生きたいという人間の欲求が生まれます。
健康の目減りを防ぐには?
人は若く健康で生きて生きたいという方多いと思います。
世の中は情報社会なので、様々な健康法が溢れています。
色々な方の主張がありどれがいいのかわかりませんが、はっきり言える事は、法律で制限されている行為は避けた方が無難かと思います。
お酒、たばこ、ギャンブル、クスリは避けた方がいいと思う。
クスリはそりゃそうだと思う人が大半だと思います。
これらの共通点は依存という事だと思っています。
依存すれば中々抜け出せなくなり、依存症になる事もある多いと思います。
アルコール依存症、ギャンブル依存症、薬物依存症、たばこは吸う行為自体依存かな?こういったことで、人生を棒にふったり、厳しい現実になった人もいると思う。
会計でいうところの、健康資産が大きく毀損して減損するような感じ。
適切に距離をとりながら節度を守ってならいいと思いますが、それがなかなか難しいと思う。
気がつくと、肉体的に精神的に健康を大きく害する可能性もあると思う。
私の健康法
あくまでも参考程度ですが、私がやっている健康法というか趣味はランニングです。
自分自身が学生の頃、陸上部だったこともあり、今でも継続しています。
朝10キロ
夜10キロ
を日々走る事が多いです。1回約1時間くらいです(準備も含めて)
周りの人にいうと嘘だろ?と思う方が多いとですが、意外と普通です。
どこかの本で読んだのですが、
①朝日をあびる
②有酸素運動
③リズム運動
この3つがそろった健康法が良いと書かれていました。
イメージしやすいのはウォーキングですね。
ランニングも同じだと感じました。
ランニング(有酸素運動)のメリットとしては
①血流の増大と酸素吸入の増加
②エネルギーの消費
③適度な疲れ
だと私は考えています。
おかげさまで、不眠に悩まされることもないですし、今のところ健康診断も大丈夫です。
ただ、年間で6000キロ近く走るので、下手な車より距離が長いので不慮な事故や、下腿の心配はありますので注意しようと思います。
40歳すぎて子供がいると、少しでも長く働けたらなと思いますので、怪我や病気に気を付けて生きて生きたいと思います。
もしよろしければスキやフォローよろしくお願いいたします。
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