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開催まで、あと10日!! お申し込みがまだな方、必見!!

第4回 Patient eXperienceフォーラム 開催!!!


☞今回の見どころ

15:05~ Covid-19に対する『墨田区モデル』ではないでしょうか??

墨田区は、保健所ー医師ー医療スタッフー訪問看護などの在宅サービス等が連携し、様々な施策を行いました。

その結果、コロナ禍で増えていると言われている自殺死亡率が墨田区は大幅に減少しているとのことです。墨田区の仕掛けとコロナ禍における住民の心理、行動がマッチした結果だと思います。

それらが、なぜ、起きたのか?それを紐解いていき、感染への行政を含む予防策を学びます。

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PXフォーラムは、日本におけるPXの認知度向上を目的としたイベントです。
今年で第4回目となるPXフォーラムは、昨今の社会情勢を鑑みてオンライン開催とします。


第4回となる今回のテーマは、『変革から成熟へ ―Withコロナ時代のPXがもたらすもの―』です!!

このテーマに込められた想いは??

新型コロナウイルス感染症の蔓延に伴い、病院を含む医療機関、 介護施設はさまざまな変化を迫られました。 徹底した感染対策を図るとともに、終わることのない闘いのなか、 スタッフの心身のケアを必要と感じた一年でもありました。

昨年のフォーラムでは、EX(Employee eXperience:従業員経験価値)を深めることで、 スタッフのWell-being向上に寄与できる取り組みを紹介 しました。

今年は感染対策からEXに至るまで、さまざまな取り組みを行って きた医療機関が多いと思います。

だからこそ、Withコロナ時代におけるPX(Patient eXperience:患者経験価値) の向かう先は新しい変化ではなく、深める、まさに“成熟させる” ステージへ移行を図っていくべきではないでしょうか。

この状況下において、 どのように患者の体験をデザインしていくのか?

新しいスタンダードが周知されていくなかで、ディスカッションを 通して患者視点、家族視点などを掛け合わせ、PXの新たな指標を ともに築きましょう!!


【タイムテーブル】
14:10-第1部 PX概論/PXとは

14:25-Withコロナ時代のPX(シンポジウム)

15:00-休憩

15:05-特別講演『住民・患者に寄り添う墨田区モデル』 墨田区保険所長/西塚至 様

15:50-休憩

16:00-第2部 PXE2期生の発表(シンポジウム)

16:30-PXサーベイ導入病院からの実践報告


演者一覧
瀬尾 龍太郎(神戸市立医療センター中央市民病院 医師)
小坂 鎮太郎(板橋中央総合病院 医師)
松本 卓(広域紋別病院 診療部長)
青木 拓也(PX研究会世話人、東京慈恵会医科大学 総合医科学研究センター臨床疫学研究部 医師)
安藤 潔(一般社団法人日本ペイシェント・エクスペリエンス研究会理事、東海大学総合医学研究所所長 東海大学医学部血液・腫瘍内科教授 医師)
出江 紳一(一般社団法人日本ペイシェント・エクスペリエンス研究会理事、東北大学大学院医工学研究科教授 医師)
曽我 香織(一般社団法人日本ペイシェント・エクスペリエンス研究会代表理事、株式会社スーペリア代表取締役社長)
治田 茂(富士通株式会社)
熊崎 博司(相澤病院 理学療法士)
大原 暖太郎(愛知県がんセンター)
半場 江利子(京都市立病院 看護師)
森 輝美(鳥取大学医学部附属病院 看護師)
西本祐子(九州医療センター)

※プログラム内容及び演者は予告なく変更となる場合があります。予めご了承ください。

※見逃し配信もあります。2021年12月22日 23:59までのご視聴が可能となります。
 こちらをご希望の方も通常通りお申し込み下さい。ご指定のメールアドレスへ視聴用URLをお送りします。

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そもそも、PXとは??

PX(ペイシェント・エクスペリエンス)は、患者中心の医療を実現するためにイギリスで生まれた考え方です。日本語では「患者経験価値」と訳されます。
PXは、「患者が医療サービスを受ける中で経験するすべての事象」と定義できます。

2015年6月に厚生労動省が示した提言書「保健医療2035」にあるように、今後日本の医療はインプット中心から患者の価値中心、キュア中心からケア中心にシフトしていきます。

従来の医療では、医療技術の高度さや確実性に加え、接遇等のサービスレベルを高め、病気を根治させることで患者満足度を向上させてきました。
しかし医療の目的が病気の根治から患者のQOL実現へ移行していく時代の流れに伴い、これまでの患者満足度の考え方だけでは患者のニーズの多様化に応えることができなくなっています。

これからの医療では、一人ひとりの患者の持つゴールや価値自体が正解とされ、そのゴール・価値に合わせた医療サービスの提供が求められます。
PXは、一人ひとりの患者に最適な医療サービスを提供するために生まれた考え方であり、今後の日本の医療が目指す方向性と合致していると言えます。

当法人はPX(ペイシェント・エクスペリエンス;患者経験価値)の考え方に基づき、
患者中心の医療サービス提供の普及と振興に関する活動を行い、医療の質向上に寄与することを目的とした日本初の団体です。

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