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お金を増やす思考を持つ -投資と投機の違いは何か?-

おはようございます!
日曜日ではあるのですが、ある程度、溜まっている本のアウトプットをしておこうと思う今日この頃です。
#今日はもう一回更新するかも
#リーダーがまとまってきた
#計画はいったん立ち止まる

さて、今日も読書メモの回です

決定版!お金の増やし方&稼ぎ方 -マネーの達人が教える知って得する「ファクト」と「ノウハウ」-

前章では、貯金すべき人と貯金すべきではない人の線引きを学びつつ、お金を守る方法を学びました。借金に対する考え方も改めて考えてみても良いのかもしれませんね。

第2章では、「お金の増やし方」を学んでいきましょう!

お金の本質が‟信用の数値化”であるとするならば、信用という蓄えがない凡人は「ある程度」の金融資産が必要となります。方法はシンプルです。

① 3か月分の生活資金を別途確保する
② インデックスファンドにて分散型投資をする

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投資の基本原則

投資における基本原則は、長期、分散、低コストです。
具体的には、運用管理費が安く、日本株を含むものが良いとのことです。
「S&P500」も現在、とても売れているものではありますが、20-30年のアメリカ経済に依存したデータでの運用であり、投資期間が今後長期になればなるほど、確実とは言えないのです。
現に、アメリカの投資家も全世界型へ切り替えているのとこと。

全世界株式が最も良いのですが、このうち60%はアメリカ株であることから、「S&P500」をも包括した状態で行えると考えてよいのでしょう。

また、若い人、高齢者によらず、運用方法は変わりません。お金の「使い道」によっても運用商品を変える必要もありません。

さらに、優遇制度はしっかりと利用をしましょう。

iDecoは最初のチョイスとなりますが、課税対象の所得のある人はここからスタートという形になります。その限度額を超えた場合に、NISAへと移行をしましょう。

ちなみに、NISAは積み立てや一般などの区分がありますが、岸田総理の打ち出している経済政策一環でもある、運用での所得倍増によって制度変化があるかもしれません。
この辺りは、テキストベースのものを仕入れながら、キチンと整理していきましょう。

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リスクがあるからリターンがある

リスクは金融資産にはつきものではありますが、小さいものを選びたいのであれば、個人向け国債の変動10年満期がおススメとのことです。

リスクの一環として、どうしても考えてしまうのが、「売り時」です。
著者らは、「売り時」にタイミングはないと言い切ります。必要な時に必要な額を売り買いし、もしマイナス分が出たとしても、差額はサンクコストとして考えます。

そして、多くの人は間違っている部分も指摘しています。
資産形成において、投資と投機は違います。

投資とは、自己投資をも含むリスクプレミアムなのです。
自分で事業をするのも十分な投資と言えます。失敗していもゼロに戻るだけです。

一方、投機はゼロサムゲームです。
長期投資には向かないものであり、仮想通貨やFX、バイナリーオプションなどが含まれます。こういったものはSNS含めて、様々その手法が売り買いされていますが、総和は必ず、ゼロになるようになっているのです。


SNSの限られた世界を観ていると、ゼロサムゲームへの投機を投資と捉えがちになりますが、知識を持つことを止めてはいけませんね。
自分の外側の世界を知ることを止めてはいけないということを、お金の面においても改めて学びました。

今日も学んだ!!
ではでは、今日もワクワクするような最高の笑顔で、いってらっしゃい!!

アクティホーム
講内 源太

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