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学校づくり進捗状況報告

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田野町と三股町で展開している学校法人設立に向けた活動の進捗状況を報告するとともに、ミーティングやワークショップのご案内をいたします。
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#小学校

子どもの成長を自慢し合う

  Children First の 夏季1DAY研究会があった。Children Firstは、学習集団づくりを視点とし…

パパ・チャレンジ

 我が息子ながら、不思議な子どもである。4歳ぐらいまでは胎内記憶があったようだ。お腹を蹴…

4月15日

 ひなた教育実践工房の幹事会があった。田野町での学校づくりは、設計士さんにラフな設計をお…

4月14日

 三股町で学校づくりを協議した。  一人の子どもも取り残さない、やさしい社会をつくるため…

Children First 例会報告

 Children First 例会が、2023年4月8日にあった。本年度は、指導主事・教頭等3名、指導教諭3…

非暴力を貫くところに、教育の方法が生まれる

 教育の方法にハウツーやマニュアルはありません。教育実践は、失敗や過ちの連続です。教育の…

新しいことは、目新しいことではない

 私たちは、他と比べて新しい学校を探究している。でも、目新しさや珍しさを追究しているわけではない。言葉にならない当事者の声に耳を傾けて、先行する実践を丹念に調べていると、既存の方法に課題が見えてきて、これまでにないものを考えなくてはならないだけというのが実感である。ある条件が満たされるなら学校を創るというより、子どもたちの言葉にならない声に応答しようとすると、方法が生まれてくるのだ。  新しいことは、奇をてらうことではなく、ていねいに意図や背景を説明し、次に続く実践のスタン

地産地消と学校給食

 学校給食に地元食材を使うためには、なるべく大きな品種を選択したり、出荷期間を長くしたり…

学校給食は、セーフティネットである ― 「食餌」から「食事」へ

 給食費未納は、保護者のモラルの問題ではなく、「子どもの貧困」のシグナルです。給食費が…

食は、学校教育の課題であり、出発点である ― 「給食」から「創食」へ

 牧下圭貴は、「作る人と食べる人の関係」によって、学校給食をつくる人に生産や調理の知恵と…

学校の特色 - 幼児教育との接続がある学校

幼児教育との接続がある学校 - 子どもの「発達」と保護者との「協働」を大切にする  あか…

学校の特色 - 教職員に修養と学びのある学校

教職員に修養と学びのある学校 - 教職員の「学びと実践」を大切にする  あかさか小学校(…

学校の特色 - 学習集団づくり

チームのある学校 - 子どもたちの「学習権の行使」を大切にする  あかさか小学校(仮)に…

学校の特色 - 「自治」のある学校

自治のある学校 - 子どもたちの「おかしい」と「変えたい」を大切にする  あかさか小学校(仮)では、入学式、卒業式、運動会、宿泊体験学習、修学旅行など、従来の学校にはあるさまざまな行事は、開催を前提としていません。「何のためにあるのか」などの問いを子どもたちと共有し、個々の教職員も保護者も多様な意見を出し合いながら、子どもたちと対話し学び合うことから始めたいと考えます。当事者性をもち、自分たちのことは自分たちで決める。0から行事をつくり、あるいは行事をなくしたりしながら、一つ