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学校の特色 - 幼児教育との接続がある学校

幼児教育との接続がある学校 - 子どもの「発達」と保護者との「協働」を大切にする
 あかさか小学校(仮)には、保育者がいます。小学校教育のあり方を幼児教育から常に学びほぐしていくとともに、福祉の視点から保護者との協働を学びます。自然のままの豊かな雑木林、土の豊かさが香り立つ畑、風がふきぬける野原、四季が移ろう小川などには、遊びと学びがあふれています。散歩を通して地域の自然や環境に支えられた遊びを充実させ、自然の中で芽生える子どもたちの探究心を大切にするとともに、しっかりとしたかしこい身体を育みます。また、この学校では、多様なほんものとの出会いを子どもたちに用意します。子どもたちは、ほんものの文化と出会うなかで、しなやかなでじょうぶな賢しさを自分のものにしていきます。
 さらに、保護者同士も互いに苦悩を共有し、保護者自身も子ども観や子育て観を学び直すなかで、互いに手をつないでいくことを大切にします。そうした手つなぎを大切にすることは、学校のあり方にも意見を表明し、学校を改善していくちからになるプロセスでもあるからです。この学校では、理念を共有できる保育園との連携を検討し、子どもの発達を保障する学校を保育者や保護者とともにつくります。

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