ポケモン最終回に込められたスタッフの思いとは?ツイッターデータからリアタイの盛り上がりを分析してみた
アニメポケットモンスターが最終回を迎え、サトシとピカチュウの物語が完結しました。
最終回はツイッターの世界トレンドで「#アニポケ」が1位を獲得するなど、大きな反響があったようです。
今回はこのポケモン最終回の盛り上がりを、ツイッターのデータから可視化してみたいと思います。
ポケモン、分析だぜ!
リアタイのツイート数の推移
まずは最終回が放送されているリアルタイムでのツイート数の推移を見てみました。
やはりエンディングが一番盛り上がっていますね。
19:19には1分間で3,257 ツイートがありました。
続いて、ツイート数が多かった瞬間を見ていきましょう。
抽出したツイート文をmecabにて形態素解析し、wordcloudにて可視化します。
18:55 放送開始
「最終回がはじまったぞ!」とワクワクするツイートが多々みられました。
19:01 ケンジ登場
かつてサトシと旅をしたことがあるケンジが久しぶりに登場。「懐かしい」というワードがみられますね。
また「パジャマ」というワードもみられます。サトシが母親に対して「パジャマは邪魔」という謎のダジャレを放つシーンがあったのですが、これは第一話でのサトシの台詞をオマージュしたものらしいです。スタッフの粋な計らいを感じます。
19:10 ピジョット登場
このピジョット、なんでも1999年の放送でサトシと別れたピジョットらしく、24年越しの伏線とか。スタッフもすごいが気づくファンもすごい。
19:19 エンディング
エンディングがアニメ『ポケモン』シリーズの名曲として知られる「タイプ:ワイルド」だったことから、「懐かしい」「泣ける」「やばい」といったワードが多く見られました。
19:24 放送終了
サトシとピカチュウの物語を名残惜しむツイートで溢れました。
ありがとうサトシ、ピカチュウ。
まとめ
わかる人にはわかる小ネタが散りばめられており、まさにファンへの感謝の気持ちをこめた最終話だったと感じました。
私も4月から小学生になる娘と一緒にこの最終回を見届けましたが、昔ゲームボーイでポケモン(初代の赤)をやっていた自分が、子供とポケモンを見る年齢になったのか、と感慨深いものがありました。
しかし娘よ。
まさか父がポケモンを見ながらnoteのネタを考えていたとは夢にも思うまい笑
この記事を少しでも面白いと思っていただけたら♡をポチッとしていただけると励みになります。
このほかにも分析系記事を書いていますのでよろしければ是非!
【生活】晩ごはん何食べる?を分析
【生活】子供の名前のトレンドを分析
【生活】住みたい街のトレンドを分析
【文化】バレンタインに何想う?を分析
【サブカル】ハンターハンター冨樫先生を分析
【サブカル】どうする家康?第1話を分析
【サブカル】鎌倉殿の13人の最終話を分析
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?