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移働する診断士

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2020年6月の記事一覧

診断士って何?

診断士って何?

と今日はちょっと志向を変えて、自分のやっていることの話。

診断士とは 診断士って職業を相手につたると大抵「何をやる仕事ですか?」と聞かれます。例えば、弁護士であれば法務、税理士であったらお金周り、社労士であれば労務関連、行政書士であれば登記関連とかきれいに分かれているのですが、診断士というと「これ」といったものがありません・・・・よく言われるのは、「コンサルタント唯一の国家資格」というフレーズで

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「リモートちゃんねる」はじめました!

「リモートちゃんねる」はじめました!

 このコロナ騒ぎの中、ちょっとしたきっかけから声をかけていただいて、「リモートちゃんねる」という動画配信をはじめました。

 このチャンネルは、東京山の上大学という市民大学が運営しているもので、街の活性化と何かを始める人を応援することをテーマにしています。ここの主催者である我楽多工房の横山さんと一緒に、「リモートワーク」にまつわるあれこれを20分程度でコンパクトに配信しています。

 オウンドメデ

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withコロナ:東京都の制度融資を活用しよう

都の制度融資 コロナ感染症は一旦の収束局面に向かいつつあるのでしょうか?緊急事態宣言も解け、東京都もステップ3になりました。ただ、コロナ禍による社会変化でどこの事業者も依然として厳しい状況です。この状況を乗り越えるための策として様々なメニューがようやく揃ってきました。今日は特に東京都の制度融資について、簡単に説明します。(今回は東京都の事業者向けの記事です)

 このコロナ禍で持続化給付金や休業要

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マイナンバーカードが少し活躍した話(どこまで電子国家に近づくのか)

マイナンバーカードが少し活躍した話(どこまで電子国家に近づくのか)

 今日のお題は、日本の電子国家がどこまでできるのかについてです。私はエストニアのe-residencyカードとマイナンバーカードの両方を持っていますが、どちらも記念程度で今まであまり活用できていなかったと思っていますが。

 ところが、昨年独立したことや本当だったら今ぐらいにエストニアへ訪問している予定があったと言うことで、この半年間は電子国家についてのあれこれを調べたり試したりする機会がありまし

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結局は関係資産が大切(コロナでも乗り越えられる事業者)

結局は関係資産が大切(コロナでも乗り越えられる事業者)

 6月になりました。コロナによる緊急事態宣言も解除になり、初期の頃の混乱も落ち着きつつあります。世の中はアフターコロナモードへ移行したといえますでしょうか?ただ、コロナによる影響の範囲も、経済的な見通しはまだまだ見えていないのが現実的なところだと思います。

 今日はちょっと思ったことを

 今回、様々なコロナ対策を紹介しましたが実際に役所の窓口で経営者の方々とお話ししていると、どの制度も実際の着

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