【メンバーシップ】良い文章を書く!
こんばんは!
GW最後の1日はライブ!小栗義樹です。
本日は月曜日ということで「メンバーシップ」のための記事を書きます。
先週木曜日の記事でも書いたのですが、当メンバーシップは「メンバーが5人になるまで記事の全編を晒し続ける」という形をとります。
誰もいないメンバーシップに記事を投稿するよりも、中身を見て興味を持って頂けた方がいい。そんな判断のもと、こういう方針に切り替えさせて頂きました。
記事に触れて興味を持って頂けたなら、ぜひメンバーシップに加入してみてほしいです。どうぞよろしくお願い致します。
リクエストがあれば応えるをモットーにしている僕ですが、先日非常に困ったリクエストを頂きました。
いつも非常に読みやすい文章だなと感心しております。もしよろしければコツや気をつけている部分などを教えてほしいです。
そう言って頂けるのは嬉しいです。本当にありがとうございます。
ただ、、、、
そんなに偉そうな事を言えるほど、文章については結果が出ているわけではありません。果たしてこのリクエストに応えていいものか、、、、
そんな風に思っていたのですが、良いなぁと思ったので教えてほしいですというありがたいお言葉を頂戴致しましたので、思い切って書こうと思います。
僕なりの文章の書き方。あるいは、文章を書くときに気をつけていることです。
大体3つの事に気をつけています。
・テンポ
・同じ言葉を繰り返さない
・接続しを少なくする
です。
テンポとは、音読したときに口がスムーズに回るかどうかです。七五調などが該当します。
読書なんかをしていてよく思うのですが、どんなに内容が面白くても、テンポが悪いと頭に入ってこないです。
だから僕は、内容より先にテンポを重視するようにしています。
心地良いテンポでの進行×意味が伝わる
そんな言葉を探しながら文章を構成する事で、読みやすい記事を心がけています。
次に、同じ言葉を繰り返さないようにしています。
これも本を読んでいて時々思うのですが、同じ言葉が何度も登場すると「しつこい」と感じるんですよね。語群が少ないのでは?と思えてきて、ちょっと文章を俯瞰してしまいます。没入し切れないとでも言えばいいのでしょうか?
言い回しなんかもそうで、同じ言い回しを連発されるとちょっと苦しいです。パターンが沢山あるわけではないので使い回すのも仕方ないと思うのですが、できるだけちりばめて欲しいなと。
記事を書くときに「できるだけ色々な言葉を使う」というルールを設けると、文章の質は上がると思います。文章の幅・レパートリーを広げる方法は「語群を増やす」です。
記事の中に沢山の言葉を盛り込むことが出来れば、それだけ多くの言い回しができ、アプローチの可能性が増えます。
僕も書き始めた当初と比較すると、現在のほうが圧倒的に使える単語の数が増え、少しずつ色々な書き方が出来るようになりました。
同じ言葉を繰り返さないという意識を持つだけで、文章の質は向上します。良ければ試してみてください。
最後は接続詞です。
また、しかし、よって、だから、でもなど、文章と文章を繋ぐ言葉は、できるだけ排除するようにしています。
接続詞は、文章を長くしてしまいます。長い文章は良いと思うのですが、区切れる文章は区切った方がいいです。その方が、圧倒的に意味が伝わります。
文章の役割は「メッセージを伝えること」です。伝えるための工夫は必須です。接続詞を少なくすることで一文が短くなります。一文が短くなれば、伝達がシンプルになります。できるだけ短い文を心がけることで、テンポも作りやすくなります。文章がスタイリッシュになるのです。
この3つ、意識はしているのですがいつも完璧というわけではありません。時間がない時などは、どうしても文章がまとまらないです。
noteの記事は2,000〜3,000文字程度の文章にまとめるようにしていますので、1時間〜1時間半は時間を確保したいと考えています。
この3つを意識すれば、誰でもそこそこな文章が書けるようになると思います。僕が最初にブログを書こうと思った時、お手本にしたいくつかのブロガー・筆者の作品に共通していた点です。
十分な時間を確保し、良いテンポを心がけ、同じ言葉をなるべく使わず、接続詞を少なくして、文章を書いてみてください。
僕もまだまだ修行中の身です。これかも、さらなる向上のため、ひたすら文章を書いていこうと思います。
それでは、本日はこの辺で。
また明日の記事でお会いしましょう。
さようなら〜
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