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メドックの格付けシャトーあれこれ⑤
五級18こ!!
サンテステフ 1コ
Chateau Cos-Laboryシャトー・コス・ラボリ
その昔ラボリィさんが買ったのでこの名前に
コスはコスデストゥルネルの時にも書きましたが、小玉石という意味です
ポイヤック 12コ
Chateau Clerc-Milonシャトー・クレール・ミロン
ムートンが土壌の良さから買い取ったシャトー
プティムートンとして人気があります
ラベル
メドックの格付けシャトーあれこれ④
四級は10個!
サンテステフ 1コ
Chateau Lafon-Rochetシャトー・ラフォン・ロシェ
小川を挟んでポイヤックのムートンとお隣です
もともとラフォンという名前でしたが、ロシェさんと婚姻して名前がラフォンロシェに
ポイヤック 1コ
Chateau Duhart-Milon-Rothschildシャトー・デュアール・ミロン・ロートシルト
ラフィットロートシルトのすぐお
メドックの格付けシャトーあれこれ③
三級のシャトーは14コ
サンテステフ 1コ
Chateau Calon-Segurシャトー・カロン・セギュール
ハートのラベルがかわいくて大人気のワインです
カロンは古語で木という意味で、ローマ時代にカロンという村があったそうです
ラフィット もラトゥールもムートンも所有していたセギュール侯爵が持っていたのでカロン・セギュールになったそうです
ハートが書かれている理由が、セギュール侯
メドックの格付けシャトーあれこれ②
二級のシャトーが14こあります
歴史のボリュームがすごいのでかいつまんでみました
サンテステフがふたつ
Chateau Cos d'Estournelシャトー・コス・デストゥルネル
コス=小玉石という意味です
立地がお隣にあたる五級コス・ラボリィもコス仲間です
コスがついたらサンテステフ!覚えやすいです
この産地にしてはメルローが多めなせいか、エレガントで柔らかみがあり、華やかです
メドックの格付けシャトーのあれこれ①
メドックの格付け60シャトー+オーブリオンについては、いろんな意味で名前を覚えておいた方がいいと思います
もちろん格付けになってなくても美味しいワインはありますし、それだけではないのですが、もし格付けシャトーのワインなのに知らずに飲んでたらなんかもったいないじゃないですか!!(貧乏性ですみません…)
ちょっと定かではないですが、わたしはたぶん一口ずつならほとんど飲んだことがあるはず
記録する
イタリアワインについてざっくり④南イタリア編
アブルッツォ州
羊さんがたくさんいる州
天候に恵まれ、そんなに努力しなくてもそれなりにいいワインがたくさんできてしまうので量重視寄りでしたが、今はどんどん品質が向上しているそうです
赤ワインといったらモンテプルチアーノ・ダブルッツォ!
白ワインといったらトレッビアーノ・ダブルッツォ!
わたしはメルロー気分の時モンテプルチアーノを選びがちです
果実味がふくよかで、でもメルローより酸味がほ
イタリアワインについてざっくり③中部イタリア編
トスカーナ州
ピエモンテと並ぶイタリアワインの有名産地です
ルネッサンスの中心地でしたし、トスカーナは今のイタリア文化の中心地です
イタリアといったらサンジョベーゼ!
三大サンジョベーゼであるキァンティ・クラッシコ、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ、ヴィーノ・ノビレ・ディ・モンテプルチアーノが有名です
キァンティは人気が出過ぎてキァンティ以外の場所にもキァンティが広がってしまって、本来の
イタリアワインについてざっくり②北イタリア編
ヴァッレダオスタ州
イタリアの北西にある小さな州です
フランス語圏の自治州なのでフランス語とイタリア語どちらも公用語です
個性的なブドウ品種が多く、白ワインは清らかフレッシュ系、赤ワインはタンニンしっかり系
アオスタ渓谷で育つ牛のミルクから作られるフォンティーナというチーズが有名です
ヴァッレダオスタ=アオスタ渓谷という意味です
ピエモンテ州
スローフード運動誕生の地
ワインの王と
イタリアワインについてざっくり①
イタリアワインは、ワイン通の方やプロのソムリエさんでも難解で複雑な世界と思われている印象があります
土着品種が多いし、ワインの名前も長いし、ラベルも読みにくいですよね
逆にイタリアワイン好きの方はマニアックな方が多くて、ワイン=イタリア!イタリアがさいこうッ!イタリアワインさえあればオッケー!という方が多く、深く愛されています
わたしもイタリアワインが世界一好きですが、イタリアワイン以外も好
3週間でワインのことがだいたいわかる!⑥
今日はワイン好きな人たちがよく話してるワイン用語などをわかるようになっちゃいましょう!
①から⑤までで出てきたけどキチンと説明せず使っていた単語もあったのでおさらいみたいにもなればと思います
ワイン用語は国別に言語が違うので覚えるのは大変ですが、これだけ簡潔にですがおさえておけば、けっこういけます!
国際品種
カベルネソーヴィニヨンやシャルドネなど、世界中で栽培されているブドウ品種のことで
3週間でワインのことがだいたいわかる!⑤
今回はワインの歴史が浅いニューワールドと呼ばれる国々も一部軽く学びましょう
大航海時代がきっかけでワイン作りは世界中に広まっていきました
アメリカ
カリフォルニアのワインがダントツ有名です
アメリカのワインの80%以上は作られています
一番イメージが強いのはカベルネソーヴィニヨンです
その他、メルローやジンファンデル、場所によっては美味しいピノノワールもあります
白ワインはシャルドネ
3週間でワインのことがだいたいわかる!④
今日はフランス以外で、飲む機会がありそうなヨーロッパの国のワインについて軽く書きます
各国を真剣に学ぼうとすると大変なことになりますので、イメージだけ持っていただいて、好きなワインに、出会ったら突き詰めましょう!!
イタリア
ワインの生産量がフランスくらいあるし、歴史も長いのにワイン好きですら足を踏み入れるのを躊躇するイタリアワイン
おそらく、ややこしいからです
ラベルの表記も理解不能だ
3週間でワインのことがだいたいわかる!③
次は、昔からワイン好きを魅了してやまないフランスについて軽く学びましょう
ワイン好きの方とお話しすると、呪文みたいな謎な言葉を流暢に話し続けるというイメージがありませんか?
ワインを日常的にたくさん飲んでいるのに、ワインのお勉強は拒否する方は、そんなウンチクアレルギーになっているのかもと思ったことがあります
ワインは飲み物なので、楽しく美味しく飲めればいいのです!
しかし、少し知っているこ
3週間でワインのことがだいたいわかる!②
次は、ワインはどのようにして作られているのかを、簡単に説明します
ワインの作り方を簡単に表すと…ワイン=発酵したブドウ果汁です
ブドウの糖分を酵母が食べてアルコールに変えます
酵母は空気中やブドウの果皮に自然に存在していますが、培養した酵母を添加したりします
タイプ別の作り方赤ワイン
赤い色素を得るために、果皮を果汁に漬け込み、発酵している間も果皮を発酵槽に入れておきます
白ワイン
3週間でワインのことがだいたいわかる!①
だいたいということは大事です…!
ワインの全てを知ろうとすると、うーん
一生かかります!!!!(キッパリ)
だいたい覚えて、それから興味があるあるところを膨らませていくというのがいいのではと思います
何に興味があるかを知るために、ワインというもののだいたいのことを把握しましょう!!
まずは、ワインに使われるブドウについてと、軽くワインの歴史について学びましょう
そもそもワインてなんだ?