フルハウス 山田

福岡よしもと 芸歴3年目 フルハウスの山田です 気の向くままにやっていきます 更新頻度…

フルハウス 山田

福岡よしもと 芸歴3年目 フルハウスの山田です 気の向くままにやっていきます 更新頻度はスーパー気まぐれ 徒然なるままに

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[考察] どんぐりころころ

この間、ふと、どんぐりころころの歌詞が頭をよぎった。 なんてことない、幼少期によく歌い、よく聴いた歌。 皆も一度は、いや、幾度となく耳にしただろう。 童謡を聴くと、童心に帰れる。 しかし、大人になって、その歌詞を意味もなく深く考えてしまう。 全く、いやな歳の重ね方をしたもんだ。 ふとよぎった懐かしの歌、[どんぐりころころ]とは、一体どんな歌なのだろうか。 語彙力を多少身につけた今、少し向き合ってみることにした。 ここではひとまず、本題に出てくる「どんぐり」を、主人公

    • 出会い、別れ、笑顔、涙

      今年もまた、この季節が来てしまった。 気持ちとは裏腹に、いつ見ても、桜は綺麗に目に映る。 少し、寂しい気もするし、ワクワクとした、前向きな気持ちにもさせてくれる。 春に付きものなのが、出会いと別れ。 月並みだが、誰しもそうであろう。 例に漏れず、私もそうである。 そして、この春も。 この度、新しく原動機付き自転車を購入しました。 前の相棒に別れを告げ、新しい家族を迎え入れることとなりました。 悲しくも、少しワクワクしている。 なにせ当方、変化することに少々億劫な性分

      • あっという間の28+1

        カゴのないシュッとしたタイプの自転車を漕ぐ高校生、そのハンドルには、すぐそこのマクドナルドで買ったのであろう、何かのセットだと思わしき物が袋ごとぶら下がっている。 そして少年はそこからポテトを器用に取り出し、美味しそうに頬張り、環状線の下を走り去って行った。 なんて青春なんだろう。 なぜこの光景に、心を打たれたのだろう。 良かった、いい景色だった。 「そんな食べ方をしたら危ないだろう」 「せめてカゴ付きの自転車ならまだしも」 「放課後に買い食いとはなんたるか」 とかい

        • 小さい背中が遠くなっていく

          新年明けて早々、腰が痛いだの何もないところでつまずくだの疲れが取れないだのと言っている。 成人の日に言うのもなんだが、こんな大人にはなりたくなかった。 少しずつ、2024年なんだなと実感を得たと思ったら、もう365分の8日が終わる。 人生28年を生きてきたが、最近気づいた。 1年が365日じゃ足りない、どう計算しても足りてない。 設定が甘い。 昔の人、もうちょいがんばれたはず。 最近、今までで1番だらけているかもしれない。 お金がなくて時間はある。 得てしてこうなってい

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        [考察] どんぐりころころ

          過ちと対策

          いけない、マフラーを手に取ってしまった。 少しの予断を許さないこの寒気に、我々人間をはじめ生き物が取れる手段は「暖をとる」他ないわけだが、ついに首元を守らなければ耐えられなくなってしまった。 もうこれで、モコモコ靴下、ヒートテック、ダウンジャケット、モコモコニット帽、マフラーを支配下に置いてしまった。あまりにも時期尚早すぎる。 残る武器は、スパッツ、貼るホッカイロ、の2つしかない。 12月でこれなのだから、1〜3月を乗り切れる気がしない。迫り来る歳波と冬に抗う気力も無く

          秋茄子は俺に食わすな

          好き、と、端的に言い表すことが出来れば苦労はしないなと思いながら、また今日もチキン南蛮を食べていた。 チキン南蛮 もとい、チキン南蛮定食 愛してるとは言わないにしても、それに限りなく近い、好きのレベルなのかもしれない。 お店にあれば、まず第一候補に名を連ねてくる。 そのお店の食事の写真が、いわば選挙ポスター。 我々有権者は、果たして今回の選挙でどこに票を投じれば良いのかと、毎度頭を捻るのだ。 唐揚げだろうか、焼肉だろうか、はたまた魚の塩焼きだろうか、あるいは野菜炒めだ

          秋茄子は俺に食わすな

          残暑と初秋とハイボールと

          秋風と残暑が入り混じる9月も、もう半分を過ぎてしまった。 いつまで残暑と嘆いたらいいのだろう、まだまだ暑い。 結局今年の夏も、特別に夏らしいことは出来なかったなあ、としみじみ。 ありがたいことに目まぐるしく7〜8月を駆け抜けたので、文字通り汗ビショになりながら過ぎた夏だった。 少しだけ花火をしたり、めちゃんこ遠くから花火大会が見えたりしたくらいか、 いつになったら汗をかかなくて済むのだろう。 街中から聞こえる風鈴の音が、9月になっても涼を感じさせてくれる。 子どもの頃は

          残暑と初秋とハイボールと

          多め

          ひとまずは、我々初の単独ライブに来てくださった方々に感謝を伝えたい。 本当に、ありがとうございました。 おかげさまで滞りなく、無事にライブを終えることが出来たと思います。 出来ていなかったらすいません。 まあ、これがネットの海に流れているということは、おそらく自身初の単独ライブが終わったということなのだろう。 と、いうのも、これは7月16日、単独ライブ前日に書いているのだ。 本当はまだ始まってもないのに、終わった時のことを言っているのは気が早すぎ謙信なのだが、おそらく

          写真でひとこと言いたくて

          よく目についたものを写真に撮り、 「『○○か!』みたいにツイートしたらめちゃくちゃ拡散されておもろいかなwww」 という事を、まあ少なからずネットをしている人は1度は思ったことがあるんではなかろうか。 あちきもその1人であるのだが、あろうことかよく写真を撮ってはそのままにしてしまっている。いくない。 RTとふぁぼがこの世で1番大事だった16〜21歳頃までのあの時の自分が今の自分を見たら、 「なにしてる!ネタツイはナマ物だ!おもしろいと思った時にしろ!ばかたれ!」 と

          写真でひとこと言いたくて

          駆け抜けて向かい風

          もう今年の5ヶ月終わるん? 12分の5がもう終わるん? やだね、早すぎやろ。 トット•ピピッチがフィールドにおる時に召喚されたドラゴン族くらい早い。 今年に入ってから、というか2月くらいから公私共にずっとなんやかんや忙しくて、良いんだか悪いんだか全然バイトできてない、金ないよ(とほほ) ありがたいことにLIVEの本数も増えていき、この感じで明日からの6月もぼちぼち稼働してますので、よしなに。 1年前や2年前に比べて、今の方が断然いそいそさせてもらってるなあ、ありがたいね

          駆け抜けて向かい風

          やるって決めたんだもんっ

          一旦まずは、ずっと水面下で動いていた事を発表できてよかった。 初めての単独ライブ 色々と紆余曲折あったのだが、これはまた追々いつか言うかもしれない。忘れてて言わないかもしれない。 とりあえずなんか今じゃない気がする。 まだ発表しただけなのに、なにも中身決まってないのに、別に実力も人気もあるわけじゃないし、いまから書くことは「誰がなに言うてんねん!」「だからなんじゃい!」「やめさせてもらうわ!」と思うかもしれない。 けど、ちょっと気持ちを。 先にも触れたが、実力も人気も

          やるって決めたんだもんっ

          抱負とかじゃなくて、

          バス待ちで自撮りしている、中学生と思しき少年少女たち。 きっと春休みなのだろう。 彼らにかかれば、どんな些細な瞬間も思い出に変えられる、素晴らしい事ではないか。 年明けから人間生活に忙殺され、仕事やバイト、プライベートの予定を詰め込んだカレンダー通りに時間を過ごし、あっという間に4月を迎え入れてしまった。 まだ心の準備出来てなかったのに。 一丁前に20何度目かの桜の季節を経験したわけだが、どうもぬるっと今年度をスタートしてしまった。これではいけない。 どうかできるわけで

          抱負とかじゃなくて、

          天気予報を見る癖をつけたい

          分かってた いまはただ、そう強がりたい 生きてきた経験則からして、季節の変わり目に雨が降ると、その後に暑くなったり寒くなったりする。 いまは3月、我が街福岡も例に漏れず、3月に入ったくらいから暖かさに拍車がかかっていた。 その矢先の、昨日一昨日の寒さだ。 全く、勘弁してほしい。 役目を終えたはずのヒートテックやスパッツを、よもや引っ張り出すことになろうとは。 お久しぶりです。 ただ、分かってた。分かってたよ。 ちょろっと雨が降った後だもん。 そりゃ一瞬寒くなる

          天気予報を見る癖をつけたい

          Excuse me

          よく道を尋ねられる。 人生の道は説明できないが、地図に載ってる道ならなんとかなる。 今日も道を聞かれた。道聞きやすい顔してるんかな? しかしこの時代になって尚、アナログなれど確実なのが「地域の皆様の情報」。 70代中盤に差し掛かろうかというくらいのお爺さまに、「ここから1番近い駅まで教えてください」と問われる。 「地域の皆様」の一員である私は、いま立っている地点からさほど変わらない距離感に、2つ駅があることをまずは伝える。 どちらに行かれたいのですか?と付け加えて。

          この街に生まれて

          誰だって、自分に無いものが欲しくなるし、羨ましいという感情は生まれるはず。 ないものねだり 認めたくないような、知られたくないような おはこんばんちわ。 こちらはだいぶ2023年に慣れてきましたが、皆々様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。 みんな、自分に無くて他人にあるものが良く映るもの。隣の芝生は青く見えるとはよく言ったもので。 こう、自分個人の話ではないが、福岡県民、もっとニッチに言えば福岡市民の方々に送る、自分なりの同調を求める主張なのかもしれない。

          この街に生まれて

          toshi-no-se

          まあ、師走とは昔の人もよく言ったもので、博多〜小倉間の新幹線くらいあっという間に12月が終わる。 そろそろこのnoteを更新しよう、しなければと思いつつ、今日までのほほんと浮世を生きていたわけだが、皆々様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。 おはこんばんちわ 案の定、今年も世界は歳を越すそうだ。 何十億年も同じことやってるんだから、今年くらい歳越さなくてもいいかなーってなればいいのにな。 しかしまあ年齢は重ねたくないもので、来年はいくつになるだのと、そんなことは