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★ 30代会社員男性 / 営業 / 転勤族 / 妻一人娘一人(5歳)息子一人(0歳)←…

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★ 30代会社員男性 / 営業 / 転勤族 / 妻一人娘一人(5歳)息子一人(0歳)←New! / 共働き / ピーク比▲18kgの減量成功 / 男子校出身★2020年「育児」⇒2021年「減量」をテーマに執筆。★2023年、長男誕生を機に産後パパ育休に突入。

最近の記事

【産後パパ育休通信Week5】育休は人生のボーナスステージ

1. 家庭におけるメリット1-1. 産後期の不安定なママの支えに これが当初からの主たる目的。世間的にも広く認識されているメリットの一つでもあると思う。 育休入りの際、ママからは「1ヶ月以上の育休は助かる」と言われた。我が家の場合は5週間という期間自体も安心材料であったようだ。 1-2. 新生児期の成長を間近で ベビーの成長は刻一刻という感じ。 体が重くなる、髪が伸びる、手足の力が強くなるといった成長を肌で感じた。 1-3. 出生関連事務の担い手 出生関連の手続

    • 【産後パパ育休通信Week4】 ChatGPTで見る男性育休のリスク

      生成AIとの対話「男性が育休取得することのメリットとデメリット」について今やお馴染みの「ChatGPT」に聞いてみた。すると、デメリットについて以下の回答が得られた。 これらについて、実際に取ってみた人間が検証をしていくことにしたい。 ① キャリアへの影響真っ先に浮かぶのはやはりこれ。自分は「社会的ブランク」というワードが浮かんだが、リスク因子は様々なのでもう少し解像度を上げていきたい。 1-1. 偶発的な炎上リスク 育休に入るまでは「育休期間は大変で辛いことが多い

      • 【産後パパ育休通信Week3】 ベビーの成長を基軸とした「変化」

        ベビーの成長① 沐浴卒業 パパorママが浴槽で受け子となり、もう一方が洗い係をするオペレーション。 ② 散歩解禁 お宮参りを機に散歩も解禁。基本気持ちよさそうながら、猛暑かジメジメといった気候であり、気候や日差しに応じたケアが必要。 ③ 睡眠リズム調整 ②の外気浴が気持ちいいのか疲れるのか、ますます昼夜の区別がついてきた。 寝かしつけで若干手こずるものの、その後の起床はだいたい2時、6時の2回程度となり、夜中の対応は実質1回のみと改善傾向にある。 その分、昼は起きて

        • 【産後パパ育休通信Week2】 1日の流れ(第2部)

          あらすじ・30代サラリーマンが長男誕生を機に38日(約5週間)の育休を取得した話。 ・妻と長女(5歳=こども園通い)との4人家族。 ・義実家が近く里帰り出産だった前回と違い、今は実家から遠方にて勤務していること ・会社や国の育休への理解度が高まってきたこと ・長女の産後育児ではほぼ戦力にならなかったこと …などを踏まえ、今回の育休取得に至る。 ・育休ルーティンは長女が保育園から帰ってくる前後で流れが変わる(要は、「静から動へ」やかましくなるということ)。 ・今回はその「動」と

        【産後パパ育休通信Week5】育休は人生のボーナスステージ

        • 【産後パパ育休通信Week4】 ChatGPTで見る男性育休のリスク

        • 【産後パパ育休通信Week3】 ベビーの成長を基軸とした「変化」

        • 【産後パパ育休通信Week2】 1日の流れ(第2部)

          【産後パパ育休通信Week1】 1日の流れ(第1部)

          早いもので育休期間も10日を消化し、自分なりに日々のルーティンも何となくできてきたように思う。 そこで今回は凡その1日の流れを記録していくことにしたい。 1日の流れは長女の保育園お迎えの前後で大きく変わってくるため、今回は朝起きてから長女の迎えまでの流れ(=第1部)をご紹介していく。 まずは我が家のこと、仕事のこと、育休を取るに至ったバックグラウンドを記しておく。 家族構成パパ=私(30代) サラリーマン。転勤族。職種は法人営業。 長男誕生を機に、産後パパ育休の取得

          【産後パパ育休通信Week1】 1日の流れ(第1部)

          ダイエットに終わりはない

          2021減量シリーズも今回が結びです。これまでの減量計画を振り返り、今どうなっているのか。そしてこれからどうなっていくのか。決意も新たにして年末年始に突入しようかと思います。 中期減量計画2020-2021減量のはじまりは今から1年余り前の2020年10月12日。 当時、30代に突入し受けた人間ドックで尿酸値ストップ高を再認識したことから何度目かのダイエットをスタート。 まずは現在位置を確認し、目指すべき数値目標を「短期」(=応急処置)、「中期」(=中間地点)、「長期」

          ダイエットに終わりはない

          痩せて困ったこと

          メッキリ寒くなりました。冬至の時期にちなんで闘痔の話です。 ※食事中の閲覧はオススメしません。 前回は「痩せて得たものは思った以上にたくさんあった」という成功体験をお話したが、実はその裏で若干ながら困ったことも起きていた。今日はその思わぬ副作用をご紹介したい。 【服がゆるい】 お困り度…★★★☆☆結局体重はこの1年で15kg程度落としたわけだが、同時に腹囲も15㎝くらい落としていた。腹回りが落ちたということは、ズボンのサイズも大きく変わってくる。 結果的にはスーツがブカ

          痩せて困ったこと

          痩せて得たものは意外なほどたくさんあった

          時はもう師走…ということで2021減量ブログも総括に入っていきます。ワーキャー言ってきたが「結局痩せてどうなったんじゃい」ということを書き連ねていきます。 体が軽い当然といえば当然なのだが、随分身のこなしが楽になった。 元の体力がないので体力まで向上したとは思わないが、一挙手一投足のだるさが格段に改善した。 太っていた頃は立ち上がってモノを取りに行くも、階段を上るのも、とても面倒くさくてだるかったが今では随分マシになった。 気持ちが軽い太っている当時は、動くのが面倒く

          痩せて得たものは意外なほどたくさんあった

          絶対軽量計画③ ~ 食事

          あらすじ職場の先輩の誘いで週末ランに帯同。 軽い気持ちで参加した筆者であったが、仲間を得た先輩を本気にさせてしまい、毎週末のランと、筋トレ生活が始まった。 これまで独学で痩身に取り組んできては失敗してきた筆者だったが、有識者である先輩のマンツーマン指導により、気づけば 「実効性があり」「毎日続けられて」「やめられない」 という仕組みを作ることができた。 コロナ分断!?しかし程なく週末のルーティンは中止になってしまう。職場の同僚である我々はコロナ感染拡大により「濃厚接

          絶対軽量計画③ ~ 食事

          絶対軽量計画② ~ 運動

          久々、減量ブログに戻ってきました。気づけば今年もあと僅か。当テーマもそろそろ締めを意識して巻きでいこうと思います。 前回のあらすじ時は半年前。「長期計画」を達成しつつあった筆者は、ひょんなことから近所で週末ランを行う先輩に帯同。 過去ハーフマラソンの出走経験があった筆者は軽いノリで参加したが、「食事重視」でまともな運動から逃げてきた筆者にとっては地獄そのもの。 しかし、これを機にしっかり運動にも向き合うことで痩身を維持強化できるのではないかとの思いに至る。 「減量行動

          絶対軽量計画② ~ 運動

          完全燃焼なんてするもんじゃない

          久々の投稿です。元気に減量ブログ再開と思いきや、矢先ぶっ倒れましたという話。 この試験からの卒業先日まで某国家試験に挑んでいた(時期的にお察しの方もいるかもしれないが。更新が途絶えたのはそのためである)。 合否はというと完全に当落線上にいるので合格発表まで祈るしかないのだが、終わった後は「やり切った」という気持ちが強かった。 2年前にも試験ラッシュを作り何とかこなしてきたが、今回の試験はそれらよりも難関だったので、正直本当に大変だった。 何が大変だったって、仕事もさる

          完全燃焼なんてするもんじゃない

          絶対軽量計画① ~ はじまり

          最近思ったように書けず腐っていましたが、久々更新します。 一定の成果を見た「減量計画」はクロージングに向け、一連の施策を緩和しようと楽な方向に流れようとしていました。しかし、あることがきっかけで新たな計画が始動するのでした。 時は「長期計画」の達成に向けて追い込んでいた4月下旬に遡る。当ブログでは「4月に予定通り『長期計画』を達成した」とサラッと書いたが、実はこの頃、もう一つの戦いがスタートしていた。 邂逅近所に住む会社の先輩が、どうやら河川敷を10km走っているらしいと

          絶対軽量計画① ~ はじまり

          出口戦略

          前回の通り、何とか中だるみや停滞期を乗り越え、 【昨年10/12】75.0kg(BMI:26.0)⇒【今年4/29】63.4kg(BMI:22.0) となり、ほぼ目標通り約半年で、「長期計画」達成を迎えた。 元々「あまり頑張りたくない」という低姿勢で始めた減量活動だったため、この時、筆者の頭の中は「早く辞めたい」という思いで溢れていた。 だが、こうも思った。 「もう二度と肥満になりたくない」「リバウンドしたくない」 激動の大学受験を終えたとき、「もう二度と勉強したくな

          出口戦略

          中だるみ・停滞期におけるマインドとマネジメント

          6月は殆ど更新できず日も空いてしまったので、改めてこれまでの動きの振り返りから入ろうと思います。 前回までのあらすじ30代会社員男性が有言実行のため減量ブログをスタート ↓ 尿酸値ストップ高、コロナ、健康不安etc.を経て何度目かのダイエットを決意 ↓ 現在位置と目指すべき目標を定め、「いつまでに」「何をすべきか」を明確に ↓ 【体重目標】 当初数値:75.0kg(BMI:26.0) 短期目標:72.0kg(BMI:24.9) 中期目標:67.8kg(BMI:23.5) 長

          中だるみ・停滞期におけるマインドとマネジメント

          【閑話休題】「5時起きPJ」しましょうか

          久々登場「閑話休題」という割には、あまりライトな話題とはいえませんが、至急何とかしたいということで、よろしくお願いします。 「5時起きPJ」とは何ぞや。その前にちょっと自分の現状を振り返りたい。 ① 休日に「5時起き」できているワケこれまで述べてきた減量施策の一環で、土朝はランニング(⇒次回以降詳しく)、日朝は打ちっぱなし、というのがほぼルーティン化しつつあり、休日は既にほぼ「5時起き」のような生活を送っている。 近年、「休日は宝」「休日は稀少」との考えから早寝早起きを

          【閑話休題】「5時起きPJ」しましょうか

          減量行動指針⑦~飲水

          痩せていくためのアクションプラン、最後はズバリ「2ℓの水を飲む」。 飲水は恰好の尿酸対策振り返ると筆者の減量の目的は、尿酸値を下げることだった。 尿酸は尿から排出されるため、たくさん水分を摂ればその分、尿酸を排出できる。 そういう意味で、この「水を飲む」ことが、一連の施策の中で最も重要なのかもしれない。 これは「水」だからいいのであって、ジュースは太る原因になるし、お酒は利尿作用があるが、結果的に水分欠乏となり、尿酸は増えるのでNG。 お茶でもいいかもしれないが、カ

          減量行動指針⑦~飲水