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【産後パパ育休通信Week1】 1日の流れ(第1部)
当ブログではすっかりご無沙汰しております。早速ですが先日、第2子が誕生しました。私は少しまとまった育休に入りまして、いろいろ思うところがあるものですから不定期で雑感を綴っていきたいと思います。
早いもので育休期間も10日を消化し、自分なりに日々のルーティンも何となくできてきたように思う。
そこで今回は凡その1日の流れを記録していくことにしたい。
1日の流れは長女の保育園お迎えの前後で大きく変わってくるため、今回は朝起きてから長女の迎えまでの流れ(=第1部)をご紹介していく。
まずは我が家のこと、仕事のこと、育休を取るに至ったバックグラウンドを記しておく。
家族構成
パパ=私(30代)
サラリーマン。転勤族。職種は法人営業。
長男誕生を機に、産後パパ育休の取得に至る。
ママ=妻(30代)
前勤務地で職場結婚。
職種は私と同じだが、フルタイムのバリキャリ系であり家事育児は折半。
長女誕生当時は妻の実家が近く、里帰り出産。
しかし直後に夫婦で同地区別拠点に転勤。これに伴い双方の実家は遠くなり、現在は日常的なサポートが得にくい状況。
長男出産にあたり、現在は産休育休中。
長女=第1子(5歳)
プリキュアと餃子をこよなく愛するオテンバ娘。こども園通い。
夫婦2馬力時代は延長保育フル活用で寂しい思いもさせたが、妻の産休育休入りに伴い現在は短時間保育。
長男=第2子=ベビー(0歳)
先日誕生の新生児。特技は顔芸。
育休取得の概要・経緯
長女誕生時は里帰り出産をいいことに育休は僅か1日。
当時はまだ世間や会社において、男性育休への理解が形骸化していたこともあるが、親としての自覚も不足しており、一番必要な産後期の育児にほぼ関与せずにいた。
程なく転勤したことで双方の実家が遠方となり、長女が5歳と大きくなったため保育園の兼ね合いなども出てきたことから、今回は里帰りしないこととなる。
国策として「産後パパ育休」制度が整備されたことや、会社として本質的な男性育休取得推進が浸透してきたこと、長女出産後のサポートが不十分だったことの反省もあり、1ヶ月強の育休取得を申請。
こうして産後パパ育休+通常の育休を接続する形で、土日祝も含め通算38日間(約5週間)の育休期間がスタート。
ちなみに、なぜこういう取り方をするに至ったのかは後日お話しすることとしたい。
1日の流れ(第1部)
7:30 起床、身支度
深夜&早朝のオムツ、ミルク対応を経て眠眠状態のためもはやアラーム必須のレベル。
一方、「育児休業」≠休暇との強い自負があるため、通常の仕事同様の気概を保つべくスーツは着ないまでも、髭は剃り、それなりの格好に着替えるようにしている(普段の休日もだが、そうしないと、気怠いまま過ごすことになりがち)。
8:00 長女起床、朝食
バタバタと娘を起こし、ひきわり納豆や卵焼きなど簡素なものを掻き込ませる。この間に洗濯機を回しておくと吉。
8:30 長女を保育園へ
出勤の時は電車→始業のタイムリミットに挑む「絶対に負けられない戦い」(参考: https://note.com/fyij/n/n0b65798c99e8)が日常茶飯事だったが、今は穏やかな心持ちで送っていけている。保育園のおともだちやママたちとも軽く談笑できるだけの余裕がある。
9:00 掃除、洗濯
家に戻ってくる。ママとベビーはまだ寝ていることが多いので、この間に掃除をしておく(リビングとエントランスをワイパーがけする程度)。
この間に洗濯が終わるので天気が良ければ干す。天気が悪ければ一部を除きそのまま乾燥機ポチー。
赤ん坊一人増えるだけで、洗濯物がとても増えたように感じる(吐き戻しやウンチ漏れなどで、結構ロンパースやガーゼの消費が激しいのだ…)。
9:30 ベビー起床、ミルク①
この頃にベビーがおぎゃり始めるので、ミルク投入。
それが終わるとだいたいベビーは昼くらいまで寝てひと段落。
この間、経済番組(我が家はモーサテ)をタイムシフトで流し見(聴き)。働いている時の方が朝は早くバタバタなので、むしろ今の方がしっかり視聴できている。
10:00 パパママ朝食
落ち着いたら遅めの朝食。ゆうべの残りか納豆ご飯などでテキトーに済ます。
この辺になってくるとタイムシフト視聴は普段あまり見れなかったWBSに切り替えている。
10:30 ミルトン掃除、風呂掃除など
名もなき家事をするような時間帯。
1日1回のミルトン掃除などルーティンワークはこの辺くらいまでに終わらせたいところ。
11:00 余暇①
だいたいここらで一旦時間ができるので、日経新聞を読むなどする(さっきからソースが全て日経系なので情報の偏りは否めないが…)。
最近は株価の調子もいいので投信やDCの運用状況を巡回するのも日課になりつつある。
11:30 昼寝
前夜におぎゃり対応が長引いた時は昼寝して体力回復することもある。
妻は朝方遅めに寝ていることが多く、輪番で睡眠を確保する感じ。
週の半ばくらいに家じゅう掃除機をかけるのもこのタイミング。
いつもは土曜午前にカリカリかけているが、長女が通園しているこのタイミングは何かと家事が進みやすい。
13:00 ミルク②
ベビーとともに起床。
13:30 昼食
チャーハンやパスタなどをパパっと作って食べる。
長女の時と比べるとママの予後がいいので、手が空いている方が作る感じか。
14:00 余暇②
ここで午後のティータイムなる。
育休に入ってから間食根絶政策が反故になっており、おやつを食うことが増えてしまったが、粗食が多いせいか体重は案外キープできている。
普段は仕事のオンオフは切り替える性質だが、今は逆に仕事を忘れてしまいそうなので意識的にeラーニングを眺めたりして過ごすことも。
15:00 夕食仕込み
長女が降園して騒がしくなる前に、下ごしらえだけしておく(こともある)。
あとはチンする、炒めるだけ、という状態にしておくと後工程がとても楽。
15:30 洗濯物取込、畳み
この季節なら日差しがあれば余裕で乾いている時間帯。
この時点でパジャマセットや翌日の保育園セットを整えておくと、これまた後工程がとても楽。
16:00 娘保育園迎え
妻子の授乳・昼寝を尻目に迎えに出発。ここで第1部終了という感じ。
長女が帰ってくると騒がしい第2部に移っていく。。
次回は第2部のご紹介に入っていきます。これらルーティンを踏まえた上で育児や仕事に対しどのような心境の変化があったか、ゆくゆくその辺も綴っていけたらいいなと思っています。
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