【相場格言】運を待つは死を待つに等しい【プロが解説】

2021年3月1日 23:19

株FXの毒舌な妹だよ♪(▶Twitter)
妹の中の人はファンドマネージャーとして勤務後 (元機関投資家だよ)、現在は独立して株式投資家として生活しているよ♪
過去の相場予想のリンクはこちらを読んでね♪ (◀上昇株30社以上連続で、ほぼ100%的中しているよ♪）

★「自己紹介」を読んで「私(中の人)の経験が面白そうだ！」と思ったら、このブログを読んでみてね♪

＜目次＞
( 1 )今日のトレード日記( 【相場格言】運を待つは死を待つに等しい )
( 2 )先物OP手口の資料館( 日経平均が先読み予想できる )
( 3 )先物手口の資料館

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【相場格言】運を待つは死を待つに等しい【プロが解説】

今日の相場格言を解説するよ♪ 「運を待つは死を待つに等しい」だよ♪

お兄ちゃんは「上がるか下がるのか確信は持てないけど、なんとなく」で最初に株を買ったり、その結果、含み損を抱えて「上がってくれ....たのむ！」みたいになったことはないかな？

大抵の場合は「運を待っていても助かるケースは、とても少ない」という意味の相場格言だよ♪ (『グサッ』と来たらゴメンね♪）

運を待っていても仕方ないので、株価が下がったら「ナンピン」か「損切り」のどちらかを練習して極めよう！

そして次からは、なんとなくでエントリーするのをやめて「上がる理由」を徹底的に考える習慣を身につけよう♪
（どうやって考えたら良いか分からない(T T)という人は、私の上昇株予想リストなど色んな記事を読みながら練習をつもう！）

そして、今回特に解説したいのは、運を待って死ぬことよりも、運を待って生き残った後のお話♪

実は、運で連勝した人の方が、後の人生は悲惨になりやすいよ♪

適当な考察でエントリーを決めて、負けるなら「反省と改善のチャンス」が得られてまだ良いけど、そこで偶然が重なって2～3連勝してしまうと「自分は上手い」と勘違いしてしまうんだ。

そして、連勝が続けば続くほど、「勘違いの自信が深く」なって、何より前回勝った時の金額で脳汁ドバドバになって中毒になってしまい「1回あたりの取引金額もドンドン増やしてしまう。」

そして「最後に大損するまで、何度でもハイリスクのポジションを持ちがち」になるので、最終的には必ず大損してしまうということだね。
まさにコツコツドカンだね♪

運良く連勝できた人は「自分がどうして連勝できたのか？」の理由も分析しよう♪　
(答え合わせは「ビギナーズラックは何故に発生するのか？」を読んでみてね♪)

そして、取引量をむやみに増やさないために、ポジション管理の練習も頑張ろうね♪