日本のゲーム業界にフォトナの良い所だけパクって「脱:GAFAの囲い込み」を望む文
エピックゲームズとレゴの協業によって生まれた「レゴフォートナイト」が2023年12月にスタートしました。ゲーム業界に新たな風を吹き込むのでしょうか。ヘッダ画像をお借りしています。
このプロジェクトは単なるコラボレーションを超え、ゲームの世界とビジネスモデルに革新をもたらす可能性を秘めています。
日本のゲーム業界も、このそれなりに大胆(?)な試みから多くを学び、自らの挑戦を始めるべき時が来ています。
エピックゲームズは過去にダークパターンマーケティングで批判され、今回のレゴフォートナイトを含む新たな取り組みも、表面的にはAppleやGoogleからの手数料回避のためと見られがちです。
しかし、これらの行動背景には「プラットフォーム企業による高額な手数料」という共通の苦悩があります。
日本のゲーム業界、とくにアプリゲーは同様の問題に直面しており、エピックゲームズのように独自のエコシステムを構築することで、新たな可能性を切り開くことができます。エコシステムとは結局のところ囲い込みなんですけど。
AppleとGoogleによる高額な手数料は、日本のゲーム開発者にとっても大きな負担です。エピックゲームズのように、独自のプラットフォームを構築し、独自通貨やゲーム内ゲームを通じてユーザーを囲い込めば全額刈り取れる。
つまり一見すると利益追求のためのえげつい手段にしか見えないように思えますが、これはプラットフォーム企業からの独立と、より広い年齢層へのアプローチを可能にする手法でもあります。
ゲーム内ゲームがあれば、そして一方通行状態を担保して親を納得させれば最早ゲーム会社は年齢セグメントに悩む必要はないのだ。刈り取れる人口が増える。すっげー嫌な言い方だけど
例えば龍が如くでガキにキャバとか風俗行かせる訳には行かないけど、筋もんバトルならやらせられるわけです。筋もんの時点でアカンか!!ガハハ
だけどそういう、「本編には余裕で年齢制限かかるゲー」の「一部(往々にしてIPが妥当でそればっかになっちゃうでしょうけど)」だけを使った全く別システムのゲームを提供すればR18とかどうでも良くなるわけです。
「レゴフォートナイト」や「Rocket Racing」、「フォートナイト フェスティバル」みたいな新タイトルは、フォートナイトを中心としたエコシステムの構築を目指しています。これらのゲームは、ユーザが異なるゲーム間でアイテムやスキンを共有できるようにしてて、ゲーム体験を一層豊か(?)に、インタラクティブ(?)にしてるとか言えるかもしれない。
日本のゲーム業界も、このようなプラットフォーム化=エコシステム=囲い込みのアプローチを取り入れることで、ユーザーに新しい価値を提供できましょう。そして法律でGAFAMからがっつり税金を搾り取るか手数料をぶっ殺す必要がある
しかしエピックゲームズの戦略はあくまで囲い込みの一形態であり、独自通貨やゲーム内ゲームを通じてユーザーをプラットフォーム内に留めることを目指しています。この点において、日本のゲーム業界は慎重に進む必要があります。楽天のようにユーザーに不便を強いるダークパターンマーケティングを避け、ユーザー中心のアプローチを心がけるべきです。
楽天がそのサイト設計でユーザーにストレスを与えることを意図的に行っている(企業方針としてわざと見づらいサイト設計にしていると言い放った。つまりあの見づらいサイト設計を「わざとやっている」。すなわち楽天は、ユーザに不便を強いることを史上目的としている。それだけでなく、経団連の物真似みたいな集団の猿山の大将状態となり、人様の個人情報をボロカスのように扱うサードパーティに固執している)ように、不透明な戦略は長期的にはユーザの信頼を損なうことになります。
日本のゲーム業界は、エピックゲームズの取り組みから学びつつ、ユーザ中心のアプローチを忘れずに、独自のエコシステムを構築することが重要です。だってGAFAのPF刈り取りがなくせたら手数料が経費から消えるでしょ
海外のプラットフォームに依存せず、自らの力で市場を切り開く勇気と創造性が、日本のゲーム業界をさらに発展させる鍵となるでしょう。今ようやく、ようやくですよ?EUを始めとしてGAFAMに「いやお前らwぼったくり過ぎちゃうかww」をやっとやり始めた。この殿様商売手数料ビジネスを撲滅へ導く機運が高まっている。
エピックゲームズの取り組みは、グーグルやアップルのような大手プラットフォーム企業からの独立を目指せるものです。日本のゲーム業界も、自らの強みを生かし、独自のエコシステムを構築することで、グローバルな競争において新たな地位を確立できる可能性を秘めています。
最終的に、日本のゲーム業界はエピックゲームズの挑戦から学びつつ、独自の道を切り開く勇気を持つことが求められます。海外のプラットフォームに依存することなく、自立したエコシステムを構築し、世界に新たなゲーム体験を提供することで、業界全体の発展に貢献できるでしょう。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?